2004/06/06(日) 曇り時々雨、むしむしする〜いやーん(><)


今日の旦那さん、またしてもお休み返上でいろいろなんかかんかやってます。(笑)
てか、文月クンのお母さんが旦那にPCのことでヘルプミ〜だったので、お昼前からそちらへ出張されましたよ。大変だね。こうやってまた「あっと言う間に休みは終わっていく」のでした。ちーん。

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そうそう。皆さんに心配していただいたガクトさん出演の「僕らの音楽」無事録画できましたよ。たぶん。(爆)

や、一応手動で録画したのです。

kさんだったっけ、ナイターがあるから気をつけてと教えてくださったのは。(^^;
で、やっぱり30分延長だったので、映画「コン・エアー」見ながら(その次の瀬戸さんや篠原さんが出てるのも見つつ)その時を待ってました。や〜眠かった。(笑)
旦那は11時くらいにはもう爆睡しちゃってね、あたしゃ一人でぼーっとしながら見てましたよ。
そんなんだから、今朝も旦那は我が家で一番の早起きでした。たぶん、ありゃーいつもの時間に起きたな、うん。
昨夜もさ、その番組のこと旦那に言うたら、「途中で起きて録画解除しちゃる」とか言い出す。私が「手動でやるもん。起きてるもん」と言えば「ブレーカー落としちゃる」とか言い出すし。(`´メ)
「ブレーカーは玄関のとこじゃん。そこに行くまでにここ通るじゃん。阻止するわよ」と言えば「トイレ行くフリして行く」なんて言う。「じゃあ見張ってる」とか言うと「寝室からでもブレーカーは落とせるぞ」と言うのでハァっ?となったら「コンセントに針金でも突っ込めば落とせるぞ」って……そこまで言うか。
まったくもぉ……なんでそんないぢわるするかなあ……そしたら、「だって、ガクト、俺を目の敵にしてる」と言い出すしまつ。何言ってるのよ、ガクトさんがあんたのこと知るわきゃないじゃん、勝手に敵対視してるのは自分でしょ。

「い〜や、ガクトは俺に負けまいと思うとる!」

……もう、いいです、勝手にそう思っててください。(−−;

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中島さんの日記に、虐待している母親のほとんどが、子育てに協力してくれない父親に対してのあてつけのような感じで子供に対して虐待をする、というようなことを書かれていました。もちろん、それだけでなく、虐待する母親も子供の頃に虐待されているケースがほとんどなので、自分の親に対してのあてつけでもあるということなんですが、中島さん曰く「過去の亡霊」であるそれらと「助けてくれない父親、あるいは他者」に対して振るわない暴力は、どうしようもないですよね。本人が気付くしかないということですもん。
それにしても、中島さんが目撃したという一家の父親は、そんなふうに妻が振舞っていても他人のような目で見るばかりだったということですが、中島さん曰く『「ウルサイぞ、子供を泣かせるな、俺は明日仕事なんだ」と怒鳴らないだけまだマシというべきか』ということでしたが、いやー、どっちも同じくらいの罪人だと思いますよ、うん。怒鳴るのも、無視もどっちも同じくらい卑怯なことじゃないかなあ。
てか、なんでまあ、そんなに無視ができるのか、私には理解できん。
とりあえずは大勢の人がいる前だから「みっともないからやめろ」くらいは普通の人なら言うでしょ。それさえもせずにただぼーっと見てるだけだなんて……そんな人いるんでしょうかねえ、ほんとに。まさか普通の人ってわけじゃないなんて?(^^;
てか、そういう人がいたからこそ、中島さんが日記で書いたわけですしね。
他者と比較するのもなんですが、まだ私なんていい親なのかもしれないなと、そう思ってしまいました。

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砂漠のジプシーの見上げる空は愛する者へと繋がっている

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「僕らの音楽」のガクトさん見て思った。

自分に厳しくしているっていうのも(好きなお米を食べないとか)、棚上げで物を言いたくないってことなわけですよね。他人にモンクを言わせないためでもあるわけだ。

それ聞いて思ったんだけど、やっぱりうちの旦那さんとガクトさんって似てるわ。(^^;

だってさ、旦那も仕事では他人になんやかんや言われたくないっていうのもあって、努力に努力を重ねて独走してるわけだもん。
なんというか、自分が嫌っている上司なんかにね、自分は何もできてないくせにえらそうに物言うなという気持ちを持ってたりするわけよ。「てめぇなんかに負けるかよっ」って。(^^;
でまあ、最近は、その上司、旦那には何も言わないらしいんですが。てか、言えるわけないんですけどね。旦那って社で一番の売上なんですから。
ガクトさんがよく言ってる「結果を残さなければ意味がない」っていうこと、それはもう旦那もいつも言ってることでして。。。

つーか、ほんと男って大変な生き物なんだなあって思う。

そういや、ガクトさんは、生まれ変わってもまた男で生まれたいと言ってたけれど、旦那もそれに一票入れてましたよ。(笑)
私は〜男に生まれ変わりたいなって思ったんですけど、旦那に「今のままの性格で生まれ変わりたいか?」と聞かれ、うーん……それはイヤかもって思いました。うん、確かにこの性格で男やるのはツライかもねえ。やっぱ女でいいです。てか。女でもツライかも?それはイヤかも〜。(T▽T)

それから。

ガクトさんはよく一人でビルの屋上とか行くらしいんですが、それもね、そういうところでボーッとタバコ吸ってたりすると、部屋にいるより曲が浮かんできやすいってことらしいんですが、それ、なんかわかるなーって思いました。
私はインドア派ですけれど、やはり物語のエピソードとかって散歩してるときなんかに浮かぶことが多いですもん。足は第二の脳とも言いますからね。やはり歩くのがいいんでしょうね。

でも。

そっかー。屋上で、空を眺めながら曲作りか〜。

その青空は、ガクトさんを慕う全国の人々のもとまで続いているんですよね。
きっと、ガクトさんって、自分を大好きでいてくれる人たちのそういう想いを、空から受け取ってるのかもしれませんね。
ふふふん♪
その中には私の熱〜い想いも混ざってますよん。
きっと私の気持ちも届いてますよね?(^^)

あ、そうそうそれから。(まだあるんかいっ)

昨日はいつものラスソンのほかに、ガクトさんが「FOOL'S MATE」で大好きだと言っていた「Mirror」を歌ってました。
初めてあの曲の出来上がった背景というものを聞いて「そうだったんだー」となりましたが。恋愛に絡めて歌詞作りしたけれど、それが真意じゃなかったんだなって。
なんというかね、あの歌詞を初めて見たとき、なんか自分のこと言われてるようで痛かったんですよ。(^^;
だから、昨日、あの曲の出来た由来というものを聞いて、あながちその痛みっていうのも的射てたんだなあって。(謎)

それにしても、アルバムで聴いたときのように、昨夜のではほんとファンの人たちも一緒に大勢で楽しく歌い踊っていましたねえ。

あれ見ててね、なんだか少し淋しい気持ちがしましたよ。

ええ、もちろん、望めば私もあの輪の中に入れないわけじゃないんでしょうけど(もっとも、もう年齢制限にひっかかるんでしょうけど)、やっぱり私は「見詰める人」なんだなあって思いました。
ガクトさんを見詰めるだけじゃなく、私は全てのものを見詰め続けていたいなあって思う。もちろん、それは自分が好きなことや物や人や興味の持てるものに限られますけれどね。そりゃもう嫌いなものまで見たいとは思わないもの。そんなの神様に任せときます。(笑)

『ラフ感っていうのは、僕の原点のような気がするんだ』 by Gackt

ガクトさん、京都にいた頃、バンドのメンバーとよく火を囲んでギター鳴らしてあんなふうに歌ってたということなんですが、そういうのが原点なんだってことらしい。
ふふふ、それを聴いた東条さん(インタビューした人ね)、ガクトさんのこと「砂漠のジプシー」とか言ってたなあ。なんかちょっと嬉しいなって思った。ねえ、砂漠の歌姫さん?(爆)

さしずめ、そんな砂漠のジプシーを見詰める歌姫がいて、そんな彼の生きざまを吟遊詩人さながらに唄として残すのがいいのかもしれないなあなんて、ね。(笑)


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