2004/5/19(水)曇り後雨が降る、そして怒涛のごとく嵐に突入するのかっ!?


台風だそうですよっ、ガクトっさんっ!
よっ、嵐を呼ぶ男、不埒な男、ガクトさんっ!(爆)

何だか今から台風の中を歩く一人の男の姿が目に浮かぶぜぃ……( ̄▽ ̄)←勝手に目に浮かべとけ。
とまあ、そんなわけで、ガクトさん、ライヴがんばってねん♪
あたしは、26日のアルバムをゲットするまでに、23日の町内一斉清掃草刈を遂行するのだ。がんばるのだ。e(><)g_ファイト!!

さて。

昨夜は旦那から電話が入り、またしても「下りておいで」と言われて駐車場まで走った天慈さん。

昨日は大変だったらしい、パンが売れずに。いや、売れなかったというわけじゃないみたい。ただ、同じグループに2人も欠勤者がいて、その分が旦那にのしかかってきたということだったらしいよ。だから、いつもどおり、ヘタするといつも以上売りさばいたらしいのだけど、いかんせんパンの量が半端じゃねぇぜってなもんで、それでヒーヒー言ってたらしいんだな。

で、いっぱい自腹を切ったわけなんだけど、あまり多いのでうちでは消費しきれないということで「Oさんとこ、確か子供さんが3人いたよな。これ持っていってあげて」と、あれこれパンをつめたビニール袋を託された。
それで同じ棟の201のOさん(私や旦那の同級生でもある)に持っていってあげたんだけど、お金払うよと言われ、いや、それはいいよと押し問答してたら、Oさんの三番目の息子さん(ただ今小6)が「お母さん、おせんべいがあったから、それをあげたら?」と。で、おせんべいもらってしまいましたが……ううむむ…うちの子より一つ年下なのに、なんてシッカリした子だと感心してしまった。(^^;

あとで、帰ってきた旦那さん、こんなこと言ってた。「捨てる神ありゃ拾う神あるってほんとだよなあ」って。

というのも、あてにしてたとこでパンが売りさばけずに、どうすべーとイライラしてたらしいんだけど、こういう日に限って軽トラ走らせてると、道端で「はいっ!」と手を上げて止めるお客さんがいるそうな。「パンください〜」って。ああっ、なんていーい人だっ!(←M氏談)
というか、とにかく、道行く人全てがお客さんという心構えでアタックしてるらしいよ。(やや誇張)

なんというか、手前味噌であれなんですが、とにかくこいつ(旦那さん)は仕事が出来る男なんです。どんなことでもソツなくこなすのだけど、悪い言い方すると器用貧乏ってやつで、何でも出来る代わりに突き抜けて出来るというわけじゃない。
まあ、負けず嫌いのとこがあるので、誰かができることを自分ができないっていうのがガマンできないらしいんだよね。で、人知れず陰で努力してたり……む、なんかガクトさんとおんなじかも?(^^;
けれど、努力している姿を他人に知られるのがイヤなところがあって、それで、よく知らない他人は、旦那のことを「努力せずになんでもこなしてしまう人間」と思っているところがあるみたい。
でまあ、そんなふうにできる男なんで、それでまだ入社して半年ほどしか経っていない今の会社も、社長から何からすごい期待かけられてて、かなり待遇はいいらしい。といっても仕事が楽になるってわけじゃないんだけどね。(あたりまえだ)

そうなると、周りの者の目が「けっ」となる。(爆)

それを感じているからこそ、負けられんとなってガシガシ頑張るわけだ。
くぅ〜男よのぉ。(T^T)
だからね、さらりとカッコよく何でもこなしているように見える人だってね、案外見えないところで血の滲むような努力してるかもしれないんだよって、そう思いますた。

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そんなわけで(どんなわけで?)、天慈さん、少しづつお気に入りの日記が増えてきました。(笑)
そこのあなたに、そこのあなた(爆)、これからひとつよろしくお願いいたします。

というか、最近プログ日記が多くなってるよねえ。以前にも書いたかもしれないけれど、私もやってみたい気持ちはアリアリなのだよ。交流とかもできて楽しそうだし、何よりも、今回才人通じて登録させていただいた日記書きさんも、文中リンクとかに肯定的な方らしく、私としてはこういうのっていいよなあとは思っているんだよね。
最近はあまりしてないんだけど、とくに2001年の日記では文中リンクしまくりしてたし。

まあ、うちはリンクされててもアクセス解析つけてないので気がつくことってないんですが、ライコス時代にけっこう楽しかったことは覚えてる。ただ、知りたくもないことまで知ってしまう場合があるので(俗に言う地雷を踏むというやつですな)、今の私はプログするのはちょいとまだ心の準備が……でも、楽しそうなんだよなあ。。。てか、あの人この人みんながやってて、なんだか一人だけおいてけぼりくらっているようなちょっとさみしい気分なのかもしれない。。。(・_・、)グスン

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友達が発行してるメルマガで、こんなことが書かれてあった。

作者は絶対じゃない。提供する作品に籠められた意図がすべてではないと。
そう思っているのは、自分だけでしょうか?
提供する側と、受け取る側と。この関係ってすごく難しいんだなと、
改めて感じました。痛感したな。今回は。
間違いなく作者の意図を届ける。その為に精進する事もひとつでしょうね。
小説って難しいなと、テクニック以前の問題にぶちあたりました。
あ。テクニックももちろん、精進しなくちゃいけないんですけど。

自作の小説に寄せられたあるコメントを見てそういう言葉が出てきたらしいのだけど、なんというか、私もけっこうメッセージ性の強い小説を書いたりするので、そういうのを読んだ人が「作者の考えを押し付けるな」と思ってしまうこともあるんだろうなあと思ったね。
いや、そりゃ、押しつけるなと思いたい気持ちはわかる。気持ちはわかるが、それを作者に言ってどうするよって私は思うんだけど。

押し付けが感じられる作品だ──なんかイヤだ、こんなの──と、そう思うのはいい。そこまではいい。で、これは一言注意して差し上げねば、他にもきっとイヤな思いをした人がいるかもしれない。こんな押し付けな作品では、この作者の将来もおしまいだ──と、その読み手が思ったかどうかはわからん。ああ、これも私の勝手な推測だよ。この通りだったのだと、ゆめゆめ思わぬよう頼みますぞ。(爆)

けれど、私にとっては、その「押し付けに感じられる」とコメントつけた人が、どういう気持ちでそういうことを作者に言ったのだろうかとどうしても考えずにはいられなかったのね。
だってね、こういう問題は、何もその作者だけじゃなく、小説を書く私にも言えることだから。

ねえ、
私の小説も
押し付けを感じますか?

ってね。

幸いにも、私は今まで「あなたの小説は押し付けだ」と言われたことがない。というか、言われないようにしてたとも言えるかも。(爆)
くだんの作者は、批評がもらえるところで発表してたからね。
私は今までにウェブ上では批評サイトに出展したことないので、ウェブ上では経験してはないんだけど。
一応、リアルでは批評はいただいているので、まったくないとは言わないけれどね。
けれど、数は少ないけれど、「押しつけ」というのはもらったことないよなあ。あんなに「押しつけな小説」なのに。(爆)
いや、鳥取文芸に投稿する原稿は、どうしてもそういう押し付けめいた小説になってしまうんだよ。

というか、「押しつけ」という言い方はよくないんだけど、ようするに、それだけ「テーマ性」があるってことでしょ?
ただ楽しむだけのものでなく、何か作者の想いというものがこめられているものって、けっこう感情移入して読んでしまうところがあると思うんだけど。そして、そういうのってたいがいの人って好きそうな気がしてたんだけどなあ。てか、もしかしたら「押しつけ」だと感じる人のほうが少ないのかもね。だとしたら、うん、そんなに気にすることないと思うよ。

己の信ずるままに書いていけばいい

私ははそう思うね。



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