2004/5/17(月)雨のち曇りのち晴れっぽい(笑)


アルバム「MOON」は私が初めて買ったガクトさんのアルパムだ。
前にも書いたけど、まだ買ってないアルバムが一枚あるんだけど、昨日はそれを買おうかどうしようかと迷って、結局、他のものを買ってしまった。許して〜ガクトさん。(爆)
いつか絶対に買うから。てか。その前に26日発売の「THE SEVENTH NIGHT〜UNPLUGGED〜」を買わねばならんので、またちょっと伸びそう。(^^;
つーかね、つい買ってしまったほかのものっていうのは──楽譜なのだ。(笑)
ラルクとガクトさんのカップリングの楽譜集で、おおーと思い、ここで買わねばもう手に入らぬぞという気持ちで買っちゃった。(爆)

昨日は昼から息子のラケットのガットにクレームつけに行ったわけだけど(爆)、さすがに旦那さんもお店に負けちゃいましたよ。(^^;

まあね、いくら買ってから2週間ほどしか経ってないと言っても、いくらこの切れ方はおかしい、ガットのせいで切れたんだと言っても、そりゃあ「調査しないと」と言われたらもう何も言えませんわな。(^^;
ちょっとムカついた旦那さん、「ガット代いただきます」と言われ、「おお、おお、ガット代くらい出してやるわ(`´メ)」と私に向かって捨て台詞吐いてたよ。(笑)

「耐久性のいいやつ買ってやった」と言い、1時間ほどかかりますがと言われたので「いーえ、30分で張り替えてください」と言い切った。ざまーみやがれといったところですか。(^^;
というか、息子くん、頼むから備品は大切に使おうね。

それにしても、私はお金のかかる部活っていうのが何となくヤな感じ。

ええ、自分のときのことは棚上げだよ。当時、ダダこねて何でもかんでも親に買わせたあたしだからねえ。今になってわかる親の苦労。特に旦那にしてみりゃ、中学の頃から新聞配達して自分のものは自分で稼いで買ってたヤツだから、今の子供は見ててイラつくんだろうなあと思うよ。

ま、それはそれとして。

そのガット張替えの間の待ち時間で本屋さんに入ったときに、私はラルクとガクトさんの楽譜集をゲットしたのだ。わはは。
それから息子の夏服のカッターとズボンを頼みに行き、買い物して、実家にイチゴ取りに行き、雨の日の休日は過ぎていったのであった〜。

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2001年の今日、雅子さまのこと書いてたよねえ。実にタイムリーな話だねえ。(^^;
私は全面的に同情してるね。皇太子さまもね、ご成婚からこっち見てきてますが、とても素晴らしい方だなあと思っています。男はこうでなきゃって感じ?
心から雅子さまの回復を祈っています。

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悲しくなったら涙を流せばいい
淋しくなったら声をかければいい
楽しくなったら楽しさを分け与え
笑いたくなったら笑い
恋しい人に勇気出して声をかけ
切なさを伝えよう
大好きな人の声を聞こう
辛さを話してみよう


お友達の亜紗美さんが↑のようなことを日記で書かれていました。彼女は最近ちょっと辛いことがあって、凹んでいたのだけど。それで思ったこと。

みんなね、自分がやってることに自信なんて持ってないんだよね。でも、一生懸命あがきながら悩みながら生きているんだ。それはあのガクトさんだって同じこと。

みんな知ってるはずなんだよね。

一部だけ見て、その人の全部を知ったように思うことはいけないんだってことはね。
この私にしても、日記で洗いざらい自分をさらけ出してるとはいえ、これでもほんの一部なんだよね。
それで「あんたはこんな人なんだ」と決め付けられたら、それってやっぱりむかつくよ。ぶんすかぷんってなっちゃうよ。(笑)

そうだな。友達が言ってたことだけど、日記を全部読んでからモンクを言え──とは私の場合は言えないんだけど(過去ログは常時置いてないからねえ)、モンク言うのなら直接逢ってから言ってほしいわねえって。(^^;
もっとも、普通、リアルに逢ったからといって、それでも相手のことが理解できるかといったら無理だと思うので、やっぱモンクは言えないような気もするよ。

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今朝、ワイドショーでブラッド・ピットが出てた。

それは映画「トロイ」の宣伝で日本に来ているからってことでなんだけど、目覚ましTVでもインタビューしてて、それでブラピが言ってたこと。

『強い男ほど、心に弱さを秘めている』 by ブラッド・ピット

彼はこの映画でピーター・オトゥールと共演して感激したと言っている。でまあ、そのことで出てきた言葉だったんだけど、よく憶えてないんだけど、確かピーター・オトゥールの役柄がそんな感じらしいんだよね。それか、ブラピの役柄か……どっちだったか。(^^;

で、さらにブラピはこんなことを言ってた。

『人生には良いときも悪いときもある。両方あって幸せが見えてくる。上ればあとは下がるだけ』

……このまんまじゃないけれど、だいたいこんな感じのこと言ってた。つまりは、いいことも悪いこともあったほうがいいってことなのかなと勝手に解釈しちゃったんだけど、考えてみたら、ガクトさんも同じようなこと言ってたなあと。(出たっ、ああ出たさっ^^;)

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苦しみさえも幸せ

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体調的に具合が悪くなると、仮眠を取るわけだけど、決まって聴くのがこのガクトさんの「MOON」だ。
この「MOON」には買った当時とても救われたのを覚えている。
精神的にも肉体的にもつらい時期だったんだよね、これを買った後のことを思い出すとさ。
なんというか、今だからそう思うってだけなんだけど、この「MOON」に収められた歌の全てが、それ以降の自分を支えるために存在していたという、そんなふうにまで思えるほどで。
だから、これからどんなアルバムをガクトさんが出したとしても、私はきっとこの「MOON」が一番だと答えると思う。それほどこの「MOON」には思い入れがある。

「Missing〜笑顔を見せて〜」 by Gackt

ガクトさんが、事あるごとに「別れてみればわかる」と言ってたけど、この歌を聴くたびに私も「そうだよなあ」と思う。
けれど、別れてみて大切だったとわかっても、たいがいはどうしようもないのだと思う。そうそう寄り戻したりなんかできないし、また、してもいけないことなんじゃないかなあって思うし。
どんなふうに別れたとしても、その瞬間は気まずいもので、仲直りして寄りを戻したとしても、その気まずさというものは消すことはできない。どうしたって何かシコリのようなものが残るはず。
まあ、だからこそ、そういうのを乗り越えて、もっと固い絆を結ぶ間柄になる場合もあるけどね。それは、もう本当に奇跡のようなものじゃないかなあって。それこそ、奇跡の結びつき、運命の相手ってものかなあって。

そういうのって憧れるけどね、あたしはね。

今までそういう固い結びつきなんて経験したことないけれど。でも、だからといってホイホイ別れてみて試すっていうのも問題アリだし。そういう別れを経験しなくても、固い結びつきっていうのもできるわけだしね。

そうだな。私と旦那がそういう感じか。(いっとけ^^;)

そういや、この「Missing〜笑顔を見せて〜」だけど、歌詞読んでると、何となくうちの旦那さんもそんな過去があるんじゃあないかなあなんて思ってみたり。( ̄ー ̄)ニヤリッ(謎)
まあ、詳しいことは書けないけれどね。いちお旦那のプライバシーに触れることだし。

ガクトさん、一人SMをやるのが趣味みたいなこと言ってたんだけど。(爆)
「ARENA37℃」でガクトさんこんなこと言ってたんだよね。

『目の前に、苦しいことや辛いことがいっぱいある方が、自分に返ってくるものがいっぱいあると思えるから』 by Gackt

だからなのか、ガクトさんって、楽なほうに逃げるんじゃなくて、積極的に辛いことに突っ込んでいってるような気がするのは。
人は、そこまでする必要ないじゃないかと言うかもしれないけれど、ガクトさんは、この辛さの果てには幸せが待っているんだって知っているから、だから敢えて辛い道を歩き、いずれ訪れるだろう「いいこと」をわくわくしながら頑張ってるのかなあって、なんかそう思えたよ。

さらに、ガクトさんはこうも言ってる。

『僕にとっていちばん怖いことは、自分がどこに向かって歩いているのかが見えなくなったときだと思うんだ。あと、何のためにやってるのか、自分がどこを目指していたのかがわからないとか』 by Gackt

そして、こう言い切る。

『僕は幸せだなと思うよ。こうやってまだ苦しんでいるんだから(笑)』 by Gackt

苦しみさえも幸せだと言うガクトさん。
この人がこれからどんなふうに変わっていくのか、それを見るのが楽しみだ。


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