2004/5/9(日)雨〜あめあめあめ〜


気が強いけれど、本当は気が小さい人──それは私もそうです。書いている文章見るだけだと、きっと私は他人から気が強い人間だと思われているでしょう。
けれど、だからといって、私は「あなたは気が強いから大丈夫だよね」と言われたとしても、以前の私だったら「何にもわかっちゃいない」と憤ったことでしょうけど、今の私はそうは思いません。

気が強いかどうかなんて実は自分自身にだってわかんないもんなんです。自分で自分がわかっちゃないんですから、他人がわかるわきゃないんですよ。

そう気づいたら、誰が何と言って私のことを言おうが、どうでもいいやと思えるようになりました。
きっとどこかでは私を悪く言っている人もいるでしょうし、その逆ですごく持ち上げて言ってくれてる人もいるでしょう。それらすべてがたぶん私の中にあるものなんだと思うのです。
だって、彼らは私という人間を知るのに、私の書いたものでしか知ることができないわけですからね。
で、私の書いたもので「ヤな感じ」と思ったら、それは間違いじゃないと思うし、「いい感じ」と思ったのなら、それも間違いなく私の性質にあるんだろうから。

文章ってそういうもんだと私は思う。

どんなに嘘を書いたとしても、どんなに正直に書いたとしても、自分の内面がきっと文章には滲み出ていると思う。きっとね。そういうもんだと私は思います。

で、ここから私信。(笑)

同じように矛盾を抱えて生き、時に壊れてしまう気が強いけれど気が弱いあなた──簡単に「わかるよ」とは言いません。
けれど、私があなたを大好きであるということだけは変えようがないほどの真実です。
簡単に割り切って生きている人もそれはそれで潔いと思って人によっては好きだなあとは思うけれど、私はやはり自分が好きなんだと思うので、そういう自分に似たあなたは大好きなんです。抱きしめてあげたいと思うのです。
だから、自分を信じて、そしてあなたを好きである私たちを信じて──また戻ってきてください。待ってます。

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結局、今日は雨が降り、運動会は中止…というか順延になったわけですが。

昨夜は息子も「明日は雨だ〜」とか言いつつ遅くまで起きてようとしてたので「絶対に雨というわけじゃないんだよ、早く寝なさい」と布団に追いやりました。というか、私も早めに寝たわけですが、うーん、やっぱり喉が痛いのがなくなりませえん。(T-T)
けどまあ、だいぶよくなってきたかなあとは思います。これってやっぱり風邪とは違うかもしれない。。。
それでも今朝はケータイ目覚ましを6時にセットして何とか起きましたよ。
けど、しとしとと雨降ってるし、やっぱ今日は中止だろうなあと思ってたら7時前だったかな、町内放送ありました。
6時半くらいにお隣の地区でも町内放送が入り、あちらは23日に順延だそうで……うちは何で16日だったっけ?

来週16日は航空祭なんだよね。

私個人としては晴れになってくれて航空ショーが見たいんですけど、晴れたら運動会だよなあ。。。む〜なんかむかついてきたぞ。(爆)
やりたくないが、やらねばならんとしたら今日やってしまえばいいのに…とか思ったり。。。しかたないんだけどね、天気がこうだったわけだし。けど、雨より上がってるときのほうが多いんですけど……うまくいかんよなあ。あ、待てよ…23日っていったら町内一斉草刈だったかも?……だったらしかたないか。。。むー、ほんとうまくいかんですたい。

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理解するためには『意思と行動力』

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奇麗事なんか言いたくない。
かといって悪ぶりたいわけでもない。
人間って矛盾だらけの生き物だ。
それはいつも言ってきていることだ。

矛盾でいい、それを非難するやつぁ馬にけられてしんじまえ──とは言うけれど、ホントはね、できたら矛盾な生き方はしたくないと思う。
たとえば、大好きな中島さんやガクトさんの、あの生き方を見てて、すごく突き抜けてるよなあと思ったとして、それが果たしてちゃんと突き抜けているかといったら──たぶん、それは違うんだろうなって、心のどこかでは思っている。もちろん、それもただの思い込みで、そんなことないさ、と彼らは言うかもしれないけれど。

『メディアが右といったら右、左といったら左という生活に、慣れすぎているのではないだろうか。そこに、疑問を感じることはないのだろうか』 by Gackt

この言葉は婦人公論でガクトさんが言っていた言葉です。
私が言いたいことと同じことを話題にしていたわけではく、事件などの報道での視聴者のあり方について語っていたことなんだけど、他のことでも同じことかなあって思いました。

たとえば、ガクトさんが言うことをそのまま鵜呑みにするとか──私もそういう傾向があるので大きなことは言えないのですが、それでも、私はまだ相手の言うことを鵜呑みにするほうではないと思ってます。
というか、私の場合は、相手が言わないことで勘ぐったり、間違った方向に想像して思い込みすぎたりするほうなんで、それもいかんよなあとは思っているんですけどね。

どこかでのガクトさんの発言で見たことがあるんですが、今は情報があまりにも簡単に手に入りやすいということで、そのことに危うさを感じているということ。たぶん、彼は簡単に手に入ること自体を問題視しているわけではない。ガクトさん自身もきっとネットで情報を取り入れてるだろうし、誰よりもパソコンやネットの便利さは熟知しているのだろうと思う。
だからこそ、その便利さを知っている人間として、簡単に手に入りすぎる情報が悪いわけではなく、それを使う側の人間の使い方に問題があるのであって、もっとそういうことを人間が自覚をすべきなのだと、ガクトさんは言いたいんだろうなあと思いました。で、そういうことって、中島さんも同じようなことをいつも言っておられます。やっぱこの二人って似てるよ。

だってね、外国で何か事件や事故が起きた場合、必ず日本人はいたかとかいなかったとかニュースで言うでしょ、で、ガクトさん『結局、いつも日本人主体に考えているということだ』と言ってた。これって、以前、中島さんが似たようなことを日記で書いてたんだよなあと思って、昨日この婦人公論読んで「ほ〜」となったもん。(笑)

とと…話がソレかけたぞ……でまあ、情報だ、情報。(爆)

『それは、物事を理解しているのではなく、単に知っているに過ぎないと思うのだ』 by Gackt

まさに、それだ。

人は情報を手に入れると「理解した」と思い込んでしまう。そうじゃないんだよね。ただ「知っている」だけであって、理解したわけじゃあない。
理解するためには──ガクトさん曰く『意思と行動力』なんだそうだ。結局はそれなんだよね。

行動か……それがなかなかできなくて「アイタタタ」なんだけどねえ。(^^;

それはすなわち、「俺を理解したければ逢いに来い(ライヴに来い)」ってことなんだろうなあとか思いつつ……そこまで行動力がない天慈さんにとっては、やっぱ「アイタタタ」なんだよなあああ。

……てか、話がズレてきた? あははは…いつものことですってば。(爆)


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