2004/05/07(金)今日も晴れ、で、やっぱり外は黄色いもやが〜(笑)


風邪引いたらしい。(爆)
今朝目覚めた時から喉が痛いんですよ。
一応、お昼食べたあとに風邪薬飲みましたけれど、今夜はなるべく早く寝なくちゃね。

今日はとにかく連載小説をガシガシ書いてました。

現在第9回目ですが、それを昨日書いたはいいけれど、UPする段階でどうしても書き加えたいものが出てきてしまって急遽昨日はUPを取りやめたわけです。
で、それを午前中書いてたわけなんですが、いつのまにか書こうと思ってたエピソードではなく、違うものに摩り替わってしまいました。(^^;
でもまあ、書き加えたいと思ってた分も現在書きあがりましたが、おかげで明日と明後日の分のストックまで出来上がることになりましたねえ。やーよかったよかった。(爆)
でもね、明後日は一応市民運動会でしょ。更新できるかどうか、わからないなあ。
ただ、書き加えたかったエピソード。これ書いちゃったら、ちょっと最初のほうのあらすじに破綻が出てくるかと思います。今はあえて直さないでそのまま突っ走りますけれど、サイトで公開する折には調整するつもりです。といっても、表サイトでは掲載できない作品なんで、裏サイト行きとなりますれどね。(爆)

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新聞に、

『恋人に詩をささげ、電話のおしゃべりに夢中─』

と書かれてあった。
それは、ノーベル賞物理学者アインシュタイン博士の晩年を克明に記した恋人の日記が見つかったという記事だった。

『一緒にコンサートやボート遊びを楽しんだことや博士の書いた詩など記載。博士について、鋭敏で時に世間の出来事に対し手厳しい見方をする人物とし、核軍拡の動きなどを露骨に嫌悪していた様子も描いている』

恋人は、アインシュタインより22歳も年下で、アインシュタインが76歳で亡くなるまで交際が続いていたそうだ。
なんか永遠に若者って感じがするよねえ、おちゃめな感じだし。


うわあ…なんか薬がきいてきたかな……ものすごい睡魔か襲ってきだしたぞ。
でも、もう3時になる。お昼寝したいけれど、夕飯の買出しに行ってこなくちゃ……今から行ってきて、戻ったら少し寝るかな。

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ぬおおおおっ!!??(爆)

ここ最近、中島さんとこに行く元気なかったのですが、今行ってみたら──いつのまにか〜グインの外伝が発売されとるし〜。(^^;

月刊グイン・外伝19巻「初恋」!(爆)

だって〜。
きゃーほしー(><)
うおーよみたーいo(><;)(;><)o

つか。

語っておられましたね、またしても。(笑)
私もね、誰がなんと言おうと、中島さんのあの陶酔型の語りが大好きなんですよ。私も間違いなく彼女と同じ種類の人間だということで、魂が惹かれていくんですよね、ああいうタイプの物書きさんに。
自己世界に陶酔していようが、何かの思想に傾倒していようが、私はそれぞれの世界が自分の魂の琴線に触れれば引き寄せられていきますし、そして、たとえ「あまり好きじゃないよなあ」と思ったとしても、それでも「それはダメ」とは言いたくない、認めることはできなくてもね。
まあ、「それはダメ」と言う人の、その姿勢なんて他人には何も言えないわけで、好きにすればいいんですが。
それに、少なくとも中島さんは、もうどうでもいい、すべてがなるようにしかならない、今の時代に自分のことや作品を、なんやかんや誰かが言ったとしても、確実にその作品は残り、恐らく長きに渡って読み継がれていくに違いないと、そう思うに至ったのではないかなあと思いますね。
昨日も、私も日記で「私のことを忘れてほしくない」と言いましたが、私の場合は中島さんのように多くの人の心に残ることはないとは思うけれど、それでもネットを始める前よりは私という存在を覚えててくれる人が一人でも多くなっていると確信しています。

『功なり名遂げたから、ではなくて、「自分の好きな作品を思う存分書けた」ことだけで作家というものは、何があろうとどういう晩年を送ろうと、やっぱり幸せなんだと思います。』 by 中島梓

うん、まさにその通り。さすが大好きな中島さん。素敵です♪


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