2004/4/29日(木)晴れ、風強し


昨日、リアルの友達いちのせクンからケータイにメエルが入った。
「明日あさってと東京に行くけど、買ってくる本ない?」と。すぐさまグインのコミックスを見かけたら買ってきてと頼んだんだけど、今日は「3巻ゲットしたよ〜」とメエルが入って嬉しい〜となった。ありがと、いちのせクン。(*^_^*)

昨夜も夜更かししてしまった。そのせいか今朝は最悪の目覚めで、ケータイ目覚まし鳴ってもなかなか起きれなかった。
やっと6時前、旦那と一緒にゴソゴソ起き出したんだけど、旦那が仕事に出た瞬間、またしても布団に戻って寝てしまった。今日が学校休みでよかったよ、まったく。。。でもね、寝不足だけのせいじゃないみたい。今これを書いてる段階ではまだ来てないけど、朝頭痛がしてたし、腰が痛いしお腹も痛いし……これってもしかして玉姫様のご来訪の先触れかしらんと思ってます。(^^;

朝は吐き気もしてたんだけど、今もそんなに改善したというわけじゃないけど、それでもだいぶ元気になりました。つーか、PCかまうのやめて昼からは寝ようかな〜と思ってたんだけど、お昼を食べてるときに見たビデオ見てたら寝れなくなった。
11時ごろだったかな、旦那が電話してきて、お昼パンにしないかと団地までパンを持ってきてくれたのね。軽トラにパンを取りに行ったら、2階のKさんとこの旦那さんも出てきて、あんぱんを買ってくださった。私は小さな卵パンを頼んだんだけど、お昼になっても食べる気がせず、息子は昨日の残りのカレーを食べて1時になったら遊びに行ってしまった。で、私は1時半になってやっと食べる気になって、旦那が持ってきてくれた卵パンをモソモソ食べたんだけど、その時に見たビデオが、ちょっと前に録画してたスーパーTVのあゆちゃんのやつ。

なんかね、あれ見ててあゆちゃんをぎゅって抱きしめたくなったよ。(笑)

居場所を探していたというあゆちゃん。
いろんなことがあったんだね。
いろんな誤解も受けてきて、いろいろな覚悟とか挫折とか諦めとかいっぱいいっぱい───辛いことあったんだなあって思ったら、あの時、この時のあの笑顔が、なんか今更ながら切なく思えたよ。

まだ25歳、もう25歳───

過去を許せない、負い目感じてた、過去を封印してた、誰かに過去を掘り起こされるのがイヤだった、だがしかし───

番組で彼女が言ったこの言葉。

『真実はひとつじゃない、真実は、受け止める人それぞれが感じるものだ。それがわかったとき、自分は楽になった。だから、過去を封印する理由は私にはもうない』 by 浜崎あゆみ

受けとめる人それぞれが感じるものが真実───だから真実はひとつじゃない、人の数だけ真実がある。
思ったんだけど、それってガクトさんも似たようなこと言ってたなあって。

真実はひとつだ───という考えも悪くない。

けれど、それは私にとって正しいことじゃない。ひとつしかない真実なんて、私にとってただの枷でしかない。
だから、私はあゆちゃんの言う真実はそれぞれが感じるものだという考えが好きだし、自分にとってはそういう考えは生きていく上でとても楽だなあって思う。
ガクトさんもなんだけど、こんなふうにその人が抱いているいろんな想いというものをダイレクトに教えてもらえるっていうのが、私にとって一番その人を好きになるきっかけになるなあって。
何も見せず、何も聞かせずにいて、神秘な存在でいる───で、ファンはそれでいろいろ妄想する。そういうこともアリだと思うし、私も嫌いじゃないけれど、それはとことんその人を愛することには繋がらない、少なくとも私は。
ガクトさんをすごく好きだなあというのも、ガクトさんがいろいろ話してくれるから、いろんなことを。それは中島さんにも通じるところがある。
私はその人のことを出来うる限り知りたいと思うから。もちろん、見せてくれるとこまででいい。見れるところまででいい。
だいたいが、いろいろ語り倒している人に私は惹かれる傾向があるので、そんなところから中島さんやガクトさんを好きになったともいえるからね。

それを踏まえて、今回あゆちゃんの抱いていた想いというものを聞けたおかげで、私はあゆちゃんという人をすごく好きだなあと思えた。彼女の書く詞は昔から好きではあったんだけどね。
でも、こういってはなんだけど、たとえば宇多田ちゃんにしろあゆちゃんにしろ、彼女たちの書く詞が、その歳の子が書くようなものじゃないと世間の人は言うんですけど、私はそうは思わなかった。あれくらいの詞なら、彼女たちくらいの歳でも書く人は書いてるだろうと思うし、ただ、彼女たちが有名人だから世間は「そういう詞を彼女たちが書いている」という目で見てますけれど、普通の女の子たちもあれくらいの詞は書く人は書くのだと思う。きっとどこかに書いてる人もいると思うし。
けれど、だからといって宇多田ちゃんやあゆちゃんがすごくないというわけではなく、それを歌い上げるあの歌唱力と醸し出す雰囲気というものは、彼女たちにしか出せないものであって、それが彼女たちをトップアーティストとして不動のものにしているのだと思うもの。

なんかね、あゆちゃんのビデオ見終わったら、じっとしていられなくて、買い物に出かけました。まあ、ようするに晩ご飯の買出しなんですけど。(笑)
けど、ツタヤさんにも行ってきました。そうそう、宇多田ちゃんの「誰かの願いが叶うころ」ゲットしましたよ。(^_^)v


キミの幸せ願ってた
と同時に私のワガママも増えていった

キミを癒せるたった一人になりたいと
そう思っていたつもりだった

でも──

失ってしまったものはもう戻らない
私の願いも誰かの願いも
同時には叶わないと知ったとき

私は孤独なんだと気付いた

それでも

私は立ち続けるしかない




てか、あゆちゃんのことは??(爆)
やはり話がソレまくる天慈さんなのでした〜。_(^^;)ツ


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