2004/03/07(日)大雪、でも晴れ間もあるし……うーん、ヘンな天気〜(−−;


でまあ、またしてもガクトさんのことが書いてあるはずの「uv」という雑誌ゲットしたいと思い、旦那に本屋さんに連れて行ってもらったわけなんですが───ありませんでした。(/_;)

しかたないので「WO」を腹いせで買って帰ることに。(爆)

というかね、どうしようか一瞬考えたんですよ。さすがの私も全てゲットするわけにはいかないんで(金銭面もなんですが、全てそろっている本屋というのがなかなか見つからなくてさ)、なるべく文章が多いのを買いたいと思っているわけなんですが、この「WO」はまだ記事を読んでないのでどういうことが書かれてあるのかわかりません。けれど、写っているガクトさん見てたら、何となく「ほしいな〜」って思って。(やっぱ顔かいっ)や〜姿じゃないのよ、その魂なのよ、なんつってる天慈さんなんですが、やはりね、ガクトさんだけは別です。(ヲイ)
というか、見てるとさー、やっぱへっぽことはいえ、絵描きの腕が鳴るわけですよ、はい。思わず「描いてみたい男NO.1(天慈だけのランク付け)」の称号を差し上げましょう、ガクトさん。_(^^;)ツ

でまあ、そんなわけで、本屋に行ったついでに愛するジョディ・フォスターの「コンタクト」のDVDまで買ってしまいました。(爆)
だってさ、1500円なんだもん。これは買いだなって思って。好きなんですよ、この映画。昔、SFにどっぷりはまってた頃の自分を思い出すんですよね。これ見て、また「ノナビアス・サーガ」の続きが書きたいな〜なんて思えたらいいかなって思って。

まだまだ、スランプ中の天慈さんです。がんばりまっす。はい。

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あ、そうそう。掲示板なんですが、今まで使っていた掲示板は更新情報一本で行くことにしました。更新が滞って書くことがなくなり、それで掲示板が消失しちゃったらやだなあって思ってたんですけど、たぶん、更新情報がそんなにないってことはないかなあって思って。何らかの動きはできそうな感じではあるし。まあ、それに、aaacafeの掲示板はもうひとつ裏サイトでも使っているので、そちらでも書き込みしているわけでして、そうそうに消失するってことはないかなあって思って。

teacupの掲示板はいつ頃借りてたのかちょっと思い出せないんですが、かなり前のことだったと思います。それがまだ残ってたので、とりあえず掲示板はteacupに書き込みするっていうことで……どうやら書き込みしなくても消失しないみたいだし……なんてったって2年近く放置してたような気もする。(^^;

まあ、少しづつサイトの体裁整えていこうかな〜って思ってます。

友達が、自分のサイトの更新が月2回にも関わらず、それでもいつも来てくださる人がいて感謝していると言ってて、それ聞いてね、私もね、もちょっと訪問してくださる人に感謝の気持ちっていうのを持たなくちゃならないなーって思いました。私は、確かに更新する頻度は高いのですけれど、それを楽しみにしてくださっている方が本当にいるんだろうかということを、すごくすごく気にしているところがありました。
だから、なかば書き込みを強制しているようなそんなオーラを発していたと今では思います。その時はそういうふうには思っていなかったんですけれど、結果、たぶん思っていたんじゃあないかと。

カウント数が気になるのは、それは誰でもそうだと思うし(とはいえ、全然気にならないっていう人もいるとは思うけど)、ほんとに今の私にとってカウントなんてどうでもいいかなーって思っているところがあります。ならはずしてしまってもいいんですけれど、いつだったか誰かが言ってましたが、サイト創立から今までどれくらいの方がここに来てくださったのかな〜という、そういう思い出ができていいかなあって、そんな感じがしています。

こんなワガママで自分本位のサイトに今まで付き合ってくれて、本当に感謝しております。
相変わらずけっこうな人数の方々が来てくださっているようで嬉しい限りです。今はそんなにメインの小説が書けているわけでもないし、小説のサイトなのか、詩のサイトなのか、イラストなのか、日記なのかよくわからないごったまぜサイトとなっておりますが、私は一括りにしてしまうのが大嫌いな人間なので、私は私のサイト、つまりガクトさん流に言えば「天慈なサイト」を目指して行きたいと思ってます。ま、もっともこれも私だけじゃなく、いろんな方も似たようなコンセプトでやっている人もいるかと思うので、何も目新しいというわけじゃないんですけど、天慈という人間は一人しかいないということで、やっぱ「天慈なサイト」なんじゃあないかなーなんて思ったり。

ま、これからも、ワガママ天慈さん、我が道を行く───でやっていこうと思っています。
そんな私でも「しゃーねーなーついてくわ」と思ってくださるというのでしたら、これからもどうぞ、なにとぞよろしくお願いいたしますです。<(_ _)>


2004.03.07 21:00

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自分の弱さを認めた上で突っ走る

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「そんなもんか───!!!」

はい、今日の言葉もまたまたガクトさんの叫びから。(爆)
東條雅人さんのインタビューの「FOOL'S MATE」で書かれてたことなんだけど、東條さんは「Mirror」を聴くと、ライヴでガクトさんがそう叫んでみんなを煽っているのを思い出すんだそうです……なんか目に浮かぶ。(^^;

そっか…そうだね。

私も辛くなったときにはガクトさんのこと思い出すと「まだがんばれる」って思えるようになった。それは確かなことだ。それってほんとに幸せなことだと思う。その人の存在で強く生きることができる。それってすごくすごく幸せなことだ。
そんなふうに思える相手ができるなんて久しぶりだったから。いや、もちろん、それは旦那とか息子に対しての気持ちと同じものだよ。
まあ、でも、どれが一番かっていうのは決められないというのが正直な気持ちなんだけどね。
だけどさ、一番重要なのは、自分が自分らしくちゃんと立って生きれるかってことだと思うもの。

私はガクトさんという人を知れて本当によかったと思う。それこそが私にとってのラッキーなできごとだったってね。そういう相手を見つけることができるって、やっぱり奇跡的なことだと思うし、それってガクトさんも言ってたよなあ。

「人生って本当に"まんざらじゃない"って言葉があるんだな」というガクトさん。

それでも、10代の頃は人との出会いそのものに何の魅力も感じてなかったという。でも、今は出会いは必然だって思ってて、奇跡的なことなんだって実感してるって。
けれど「それでもいなくなる人もいて、"何て刹那的なんだろう"って思う。"寂しいなぁ"って」と。

うん、そうだね、確かにそうだ。

私は今までが出会いにとても重きを置いていた人間で、いちいち感動ばかりして、別れるなんてことを考えたこともなかった。だけど、やっぱり出会いがあると必ず別れは来るわけで、私のどこがいけなかったのか、私が悪かったのか、それとも相手が悪かったのかってグダグダ考えてばかりいたんだけど、そんなこと考えることがもっと事態を悪くするってことに思いを馳せなかったのが一番いけなかったんだなあってやっと気づいた。

ガクトさん流に言えば「好きになった、付き合った、でも合わなかった、だから別れた」でよかったんだよね。

もちろん、感情のある人間だから、心の中ではいろいろ葛藤やらなんやらドロドロとしたものは渦巻いてるわけなんだけど、それはあたしだけじゃなく相手もそうだってこと。私は、それを相手にぶつけるんじゃなく、自分の創作物にぶつければよかったのにね。私はだからまだ幸せなんだなあって。そういうことができるから。
ガクトさんなんかも、たくさん別れを経験してきて、それがあるからこそ、あの切ない歌ができるわけでしょ。そういうことなんだよねって。
なんかガクトさん見てると、もちろん、自分とは違う人間だし、あたしはガクトさんのように徹底して「自分」を保ってられるとこまでいかないんだけど、それでも、なんとなく「自分に似てるかなあ」って思うところもあったりする。
というか、今回のシングルコレクションに対する様々なインタビューのガクトさん語録読んでて、とにかく、中島さんが日頃から日記とかで書いている言葉がシンクロしてきてしかたなかった。

ハイスピード、ハイテンション、自分が成し遂げている誰にもできないことを誇りに思っているという、その自信。

中島さんはそうは言っても自分は精力的じゃないんだよって言ってますけれど、そして、ガクトさんはそういうことは言ってないけれど、それでも「自分は弱いんだ」っていうことを認めた上で突っ走ってると言ってるわけだから、だから、言葉は違えども、やはりこの二人は同じようなことを言いつつ、そして、同じようなことを成し遂げていると思いますけどね。
だって、かたや誰も成し遂げたことの無い世界最長の小説を書き続けてきているわけだし、かたや、今までのアーティストがやったことないようなことを提供し続けているわけだし。やっぱ似てるよ、この二人。
そして、二人とも、異常なくらい愛されると同時に、かなりの攻撃も受けている───まったく、私の好きになる人っていうのは、どうしてこういう人ばかりなんだろうね。もっと無難な人好きになればいいんでしょうけど、やっぱそこはそれ、私もたぶんすこ〜しばかり彼らと似たような種類の人間だからなのかなあ?(^^;
というか、自分が理想とする人間像だからってことかもしれない。少しでも彼らのようになりたいと、近づきたいと思ってるところがあるから。

それにしても、この雑誌でインタビューしている東條雅人さんって人、今回の「THE SIXTH DAY」についてきたミニフォトアルバムの文章書かれている人だった。きっとガクトさんのお気に入りの人なんだね。
確かに、この東條さんって人、かなりいい感じの文章書いてる。好きだな、こういう文章書く人。というか、インタビューの切り口がけっこう好き、いや、かなり好きかも。しかも、名前が好きだし。(それかいっ)


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