2004/3/1(月)


いつも読ませてもらってるある人の日記では、よくご自分を写したデジカメ写真を載せていらっしゃるんですが、ケータイだけでなくちゃんとしたデジカメでも撮ってるんですよね。
で、その人だけじゃなく前から思ってたんですが、なんでああやってちゃんと自分を自分で撮れるのかなあって。(爆)

天慈さん、おバカでしたね。(爆)

今のデジカメって、自分で自分を撮れるようになってるんですね。昨日電器屋さんに旦那と行ったんですが、デジカメのコーナーでいろんなデジカメ見てたんですが、やっぱデジカメほしーよな〜と思いました。(^^;
とはいえ、いまだに外でいろいろパシャパシャとケータイで撮るのにも抵抗を感じてる天慈さんです。以前、安いデジカメ持ってたときに、パチンコ屋さんの壁に目玉親父が描かれてたのを撮るのにも、ものすごくドキドキしながら撮った覚えがありますもん。


これ



++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今朝はですね、やっとのことでジャンのお部屋を掃除いたしました。(爆)
いや〜覚えておられる方は「なんじゃ、まだ片付けてなかったのか」と思われる向きはあるかと思いますが。(^^;

去年クリスマス時に死んでしまったハムのジャン。。。あれから2ヶ月がもう過ぎちゃったわけなんですが、そのうちお部屋片付けてねって旦那には言ってたんですが、ほら、なにせ朝早く夜遅い仕事でしょ、しかも休みの日は休みの日で家族の用事に奔走してるわけで、そんなヒマありゃしない。けど、私はヤだったんだもん、片付けるの。。。ただ、たんにきちゃないからヤっていうワガママ天慈さんだったってだけなんですが、息子の部屋に置いてたわけでして、息子もね〜片付けてくれればいいのに、こいつもあたしに似て言われなくちゃ動かない人間。(^^;

けど〜さすがに昨夜、いつものようにババさまんちでご飯だったんですがー、何かの話でジャンのことが出て、それでまだ片付けてないということ言ったら呆れられちゃいました。「ずっと家にいるくせに?」と。_(^^;)ツ
で、まあ今朝は片付けました。。。。でもね、きちゃないっていうより、やっぱあれですね、もうジャンはいないんだなーって、そのことがどわーっと胸に迫ってきて、なんかフン混じりのおがくず片付けながら泣いちゃってました。(/_;)
去年あたしが一人でジャン埋めて弔ってやったんだよなーって。。。うるるん。。。(・_・、

いつかまたハムちゃん飼おうかしらん、それとも、やっぱり死んじゃうときのこと考えると悲しくなるのでやめようかしらん。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

そういうことで、昨夜はババさまんちで夕飯だったわけですが、なんか、親戚のおばさんが、息子の入学祝い、たいしたものはやれんけど、使わなくなった14型のTVがあるんで、それをやるからとババさまんちに持ってきてたんだって。

で、それを昨夜は持って帰ったわけなんですが、旦那は灯油缶持たなくちゃならないし、あたしはいろいろたくさん買い物した荷物持たなくちゃならないし、じゃあTVは誰が持つ?ってことになって、当然「おまえが持ちなさい」とお父さんに言われてしまった息子くん。「えー」と叫んでましたが、「それくらい持ちなさい」と言われて、それでも頑張ってへっぴり腰になりながら持って階段を下がろうとしてました。(ババさまんちは団地の二階)
で、それを見てババさまが、車まで持ってやると言い出したんですよね、そしたら、旦那にビシッと言われてました。「だめだ、これくらい自分で持たせないと。甘やかし過ぎだ」と。
まあね、それはそれで何とか持って帰った息子くんではあったんですよね、ほほー、と感心したんですがね。旦那にそう言われたからかどうかアレなんですが、モンクひとつ言わずにフーフーゼーゼー言いながらうちの三階の玄関先まで持っていってましたよ。

けれど、そのあとがいかん。(爆)

意気揚々として自分の部屋に持っていき、電源に繋げたはいいけれど、TVがつかないと言う。あのね〜アンテナは?と言うと、なにそれ?と言う……どうすれば映るの?と聞くが、あんたなー、それっくらいわからなくてどうする。ここでまた手取り足取りしたら、旦那に叱られるのは私だ。だったら、お願いだから旦那に聞いてくれと言いたかったよ〜。(T_T)

けれど、息子もお父さんには聞けないんだな、これが。(^^;

聞いたら絶対ちゃんと答えてもらえないのはわかってる、というか、バカにされるのがわかってるのでー、聞けない。絶対に「自分で調べろ」と言うんだもんね。「教えてクン」が大嫌いな旦那なので〜。(爆)
案の定、あとで旦那に「アンテナにどうやって繋げるかわかんないみたいだよ」って耳打ちしたら「それくらい自分で調べろ」って言ってた。(^^;

さあて、今日学校から帰ってきたら、どうするんでしょうね、息子くんは。

友達にでも聞くってこと思いついたでしょうか?中にはそういうのに詳しい子もいたりするんじゃないのかなあ?それとも、今の子供ってそういうこと自分ではしないのでしょうか?全て親任せ?それもなんだかなーって感じですがね。だから、子供が何にもできなくなるんですよ……てか、それってあたしのことやん。あーやぶへびだったー。(><)

++++++++++++++++++++++++++++++

私にとってのヒーローって誰だろうね、と思った。

いきなり何だとお思いでしょうが、今日の午後は2年前にNHKでやってたガクトさんの「Hero's Hero」をやっとこさ見たんです。(おそっ)
伊達政宗とかナポレオンとかアインシュタインがガクトさんにとってのヒーローだということなんですが、なんというかね、ヒーローってどういうのがヒーローなのかっていうのを考えさせられましたね。つまり、自分が自分らしく生きていくための勇気や力を与えてくれる人っていうことなわけでしょ。つまりは。そうするってーと今の私にとってのヒーローは間違いなくガクトさんであると言えますよねえ。もちろん、それは一人じゃない。ガクトさんにもそうやって何人かのヒーローがいるってわけですからね。私にだってガクトさん以外にも私にとってのヒーローはいるわけです。そうですね、中島さんとか。

けれど、子供の頃の私にとってのヒーローって……現実の世界にはいませんでしたね。ガクトさんの場合は、たぶんいろいろな物を見たり読んだりしていたのでしょう、実在の人物たちの伝記なんかを。私は実を言うと本自体が好きってわけじゃなかったんだと思うな。小学校の時はほとんど本なんて読んだ覚えないし、読んでたのはマンガばかりだった。中学になったらなったでSFとかそういうものにのめりこんでいったので、もちろん伝記や歴史物なんかまったく読んでなかったし。そういうわけで、実在の英雄たちの生き様なんて知らなかったわけで。で、このガクトさんの番組で正宗やナポレオンやアイシュタインが「これこれこのように生きた」というのを何となく知っていくようになっていったのも、過去のTV番組とかでだもんね。

私は常に物語の世界の登場人物にばかり入れ込んでいった。その虚構の世界の彼らの考え、想いに自分の想いを重ねて、それで「そうなんだ、そうあるべきなんだ」と自分の考え、想いを構築していったのです。
ですから、本物の人間に対して興味を持ち、その人の考えや行動、想いを全て吸収したいと思うようになったのは、中島さんが初めてであり、そして、ガクトさんが初めてであります。その彼らの存在が私にとってのヒーローなのであります。これからまだ私が永く生きていくとしたら、もしかしたらまだそういう存在が出てくるかもしれないけれど、現時点では、この二人が私にとって最初で最後のヒーローであると思っていますね。

絶対に嫌いにならない。
絶対にずっと見つめ続けたい。

絶対という言葉はないとは言ってきた私ですが、この気持ちは変わらないと私は信じています。どんなことがあったとしても。たとえ、彼らが私のことを嫌いだと思ったとしても。
ガクトさん言ったもんね。相手の気持ちは関係ない。自分が「好きかどうか」それが一番大事なことだよって。
うん、だから、あたしは中島さんもガクトさんも昔も今もこれからも、変わらず大好きです。それさえ信じていれば、何も怖くない。

そうそう、ひとつこのガクトさんの番組で心に残ったことがあります。アインシュタインが言った言葉なんですが、『頭は空っぽにしておくほうがいい』って。つまり、知識は頭に入れとかずに、図書館に行けってことらしい。ふーむ。それを額面どおりに受け取るとしたら、私だってまんざらじゃないなあって思った。(天才と一緒にすなっ)それならね、あたしも普段は空っぽだから(爆)、知識がほしいときだけ、どっかから持ってくればいいってことじゃんってね。それって都合よすぎかなあ?……旦那あたりから叱られそうだ。(^^;


2004.03.01 15:47

++++++++++++++++++++++++++++

楽斗愛死天流天慈他多数(爆)

*******************

【2004/3/1記】

う〜ん……そこがすごいんだなあって思った。(爆)

またしてもいきなりな出だしなんですが、昨日買ってもらった(笑)ガクトさんのCD、今度はヘッドホンで聴きながら、買ってきた雑誌読んでて思ったことなんだけど。
ことあるごとにガクトさんって「僕のファンはよくここまでついてきてくれたよね」って言うんですけど、そうはいっても、必ず幾らかの人数は彼から離れていってるわけであります。まあ、それを考えるとき、それは何もガクトさんだけでなく、中島さんにしてもそうだし、他の様々な有名人たちもそうでしょう。なにせ、無名の私たちの場合だってそういうのってありますから。

ただ、そうですね、今までの私だと、そのことにとてもガマンならなくて、なんでよ〜と吠えまくってたわけですが(爆)、なんというか、ガクトさんが「よくついてきてくれた」と言ってるのを聞いて、恥ずかしくなってしまいました。

そりゃね、比べること自体おかしなことなんですけれどね。
ほら、ガクトさんについてきてくれてる人ってはんぱな数じゃないですし、中島さんのファンの場合も然りです。それと私についてきてくれる人の人数比べるなんて、そりゃあーた、愚かと言われてもしかたないよね。
でもさ、有名とか人数とか、そんなこと関係ないんだなーって何となく思っちゃいました。
要は、自分が、今現在どうあるべきか、どう思うべきかってことなんですよね、そこには他人のことなど関係ない───ってことなんですよ、うん。
それさえ忘れないでいれば、私はこのまま立っていられるし、ガクトさんや中島さんほどではないにしろ、走り続けることができる───そういうことです。うん、やっぱこの二人は大好きだ!(結局それかいっ)

inserted by FC2 system