2004/2/22(日)晴れのち曇りのち雨のち暴風雨〜


「再会〜Story〜」 by Gackt

はい、のっけからドリームモードな天慈さんです……またしても体調悪いっす。(T▽T)
腹痛いよ〜な気持ち悪いよ〜な……もしかして、玉姫さまか〜??……来るならこいっ!(ケンカごし)
ということで、癒しのガクトさんの曲を聴きながら書いてます。

なんかさ、前にも日記でえらそーに書いたんですが、ええ、はいはい、天慈さんは好きになったら全て手に入れなくては気のすまない人間ですよ〜ってば。ただ、その好きな人が言ったりしたりしていることを、まるで信者が教祖を崇拝するようになんでもかんでも肯定するわけじゃないってことだけは信じてほしいな〜って。
でね、私って、ガクトさんとか、あるいは中島さんとか、そういう好きな人の出している創作物はいったん全てゲットしたい人であります。だってさ、一度接してみないとどういう創作物かわからないでしょ。だから、とりあえず手に入るものは全て手に入れるのです。そして、その中で「これは素晴らしい」「これはいまいち」「これは……黙秘(爆)」っていうのを分けていくわけであります。(^^;

だから、ガクトさんのシングルはとりあず目に付いたものはすぐさまゲット。この「再会〜Story」も、とあるCD屋さんで置いてあったところを「おおおおっ!」と誰かに横から取られないうちにと(誰も取りませんってば^^;)ガッシと掴んでレジまで飛んでいきました。

これは〜よかった!この曲はいい。けど、どっちかーてとメロディは私の好みではなく、歌詞が好みでした。とはいえ、メロディも嫌いじゃないんですけどね。でも、これにカップリングとして入ってる「dears」のメロディのほうが断然いいです。「dears」はメロディ歌詞共にどっちも好みだったので、だから私の中でも上位に位置している歌ですね。

ということで〜忘れないうちに書いておこっと。
今やっとのことでガクトさんの「素晴らしきかな人生」を読み始めています。2じゃなく、順番に読みたい几帳面な天慈さんなので、1のほうから。(^^;

『相手が自分のことを好きだから、自分も相手のことを好きなのかといったらそうではない、相手が自分を嫌いになったら、自分も相手のことを嫌いになるのかといったらそうじゃない』

基本はすべて「自分が相手のことを勝手に好きになってる」んだっていうガクトさん。で、自分が会いたいと思ったときに相手も会いたいと思ってくれたら、それはすごく幸せな時間だと思うって。
思ったんだけど、去年あるネットの友達と会った私です。だいたい私ってリアルでは全然話せない人で、そういうのもあって以前に初めてネットのお友達に会ったときも、リアルの友達と息子に付き添いしてもらって会いました。もちろん、その人のことも大好きな人だったので、とても楽しい時間を過ごしたわけなんですが、それでもやっぱりまだ付き添いなしでは会えないほど初めての人は苦手というところがあったんですよね。
けれど、去年会った人は───本当いうとギリギリまで息子についていってもらおうと思ってたんです。日曜だったので旦那もいたんですけど、旦那には断られました。まあ、そうですよねえ。だいたいが旦那は以前からきちんとリアルで会えるようになれば、私の対人恐怖症も治ったということだと言ってましたし。
けれど、なぜかな、そのときはどうしても一対一で会いたいと思ったんです。これは進歩だなあと思いました。だってね〜、確かにドキドキしてたんですが、あんなにいろいろお話ができたのって自分でも驚きでしたもん。
で、私たち二人にとって、本当に幸せな時間を過ごせたと思っています。相手もそう思ってくれたと私も思いましたし。

最近好きになったある詩人さんが書いていたことを読んで思ったのですが、たぶん私は、去年会った人に「本物の私」を見せたいと思ったのだと思います。

自分で言うのも何ですが、私も物書きのはしくれ、自分の理想とする「私」というものを文章で作り上げることができます。で、今までに日記などを読んでくれた人の中には、私のことを「ロボットのようだ」とか「小説の主人公のような考え方してる」とか言う人いましたが、去年会ったその人は「つっこみがいのある人だ」と言ってくれました。

私って日記でいろいろえらそうなこと書いてますけれど、基本は「物事をよく知りもしない、考えも浅い、おバカなとこがある人間」なんですよね。決して賢い人間じゃあない。(これは卑下して言ってるわけじゃないです)で、物事をよく見ている人っていうのは、私の書く日記を読んで私の本質をよく理解できるのではないかな。そして、去年出逢ったその人はまさにそういう人だと思ってます。

他にもね、何人かいますよ、そういう物事をよく見てる人って。私のことを「も〜バカなんだから〜この人ってば」と思ってる人も、確かに私のことよく見ていると思います。バカだと言われれば確かにその時はムッとはしますけれど、私も少しは物書く人間でもあるので、相手が私のことを思って言ってくれてるというのを後にでも理解します。まあ、感情ある人間、しかもかなり感情的な人間でもある私なので、さすがに瞬間湯沸器になってしまいますけれど、少し時間を置けば「気づきます」よ、こんな私でもね……おっと、「こんな」「どうせ」という言葉はガクトさん嫌いだったよねえ。(^^;

ただひとつ言えるとしたら、確かに私は大仰でえらそうなこと書いたり、小説のような日記を書いたりしてますが、等身大の「私」という人間を書いているに過ぎません。
大げさな書き方っていうのは、昔からそういう傾向があった私です。これが私の書き方です。子供の頃から書いている手書きの日記もこんな感じです。というのも、自分が一番読み返したくなるような文章がこういう書き方なんですよ。だから、この日記は人に読ませることを前提としてるわけじゃない。自分が読みたいものを書いているというのが真実です。そうですね、これって、中島さんが「自分は自分が読みたいと思っている小説を書いている」というのと同じだと思います。

ですから、誓って私は嘘は書いていません。ごまかしもね。

たとえ今言ったことが次変わっていようとも、その時に正直な気持ちしか私は書いていませんから。だから、きっと、私の日記を読んでる人が私とリアルで逢ったとしても、きっと「ああ、天慈さんだ〜」と思ってくれると思います。もちろん、人見知りが激しい私ですので、慣れてきていろいろ突っ込んで話をするようになったら、の話ですけど。ね、そうだったでしょ、B'zの君?(爆)

そうですね、互いの努力というものもあると思います、仲が長続きするっていうのも。

私は対人関係の距離を取るのがヘタだとこの間も書きましたが、そういう私にはそれとは逆に距離を取るのがうまい人がお似合いなんだと思います。といってもね、それに甘えてなんでもかんでもアターックアターックもいかんでしょう。けれど、今まではけっこう甘えさせてくれる人には甘え切ってた私なんで、だいぶ私も成長したかなあって思っています。それにね、その人も言ってましたが、私たちがうまくいくのも運がよかった、恵まれてたんだって。
だよねえ、普通なら、こういう甘えすぎの人間って見捨てられてポイされちゃうと思うんですが、それでもうまくいってるっていうのは、私の努力っていうのもそれなりに効果が出ているんだと思います。私もね、あまりにもバカじゃないと思うので、納得いく話を聞かせてもらえれば、反省しますしね。

とまあ、ガクトさん語録でそんなことを思った天慈でした。

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わ…ダメだ……、私こういう話に弱いのよね。(T_T)

…と、いつものごとく自分の世界に入ってしまった天慈さんです。。。ある知り合いの日記作者さんは、なんというか、私に似たところがあるなあって以前から思ってました。もちろん、似ているといっても、似てないとこもあるわけで、書かれている日記の内容も似たような経験とか似たような考えとか書かれている度合いが多いってだけではあるんですが、でも私はこの人が好きなんです。(いきなり告白)

その人が出産育児に対して感じていた気持ちって、まるで私とそっくりだな〜って思いました。ただ、私の場合は生来の「いい子ちゃん気質」が災いして(あるいは幸いして?)いいお母さんを演じようとしていたというところですか。
けれど、その人もですけれど、私も「気づいた」ということで、そんなに自分を追い詰めることはないんだなあって思いました。

「赤ちゃんは何でも知っている」ということらしいのですが、確かにそれはあると思います。とすれば、きっと、お母さんの「真の気持ち」というものも感じ取っているのではないかと私は思うのであります。すまないと思う気持ちが自分の心に僅かでもあるとしたら、きっと、それは伝わっていると、そう私は思いますね。もちろん、この言葉も、私自身にも言えることなんですが。

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さあ、今週もまた終わり。早いですねえ。今日はいったい何をしてんだろう……仕事してましたね。。。自分のは昨日ちゃんとやってたんですけど、旦那のを手伝ってました。ほんというと、本屋さんとか連れていってもらいたかったけど、我慢しました。けどね、忘れてた。カセットテープを買いに行くのを。というのも、明日の甲斐田さんのプレプレラヂヲは〜ガクトさんなんですよおおおお〜(感涙)
録音しなくちゃ〜。しかたない、持ってるテープを潰すか。CDからお気に入りの曲をダビングしてたのがあるから、それを。ガクトさんのためだ、許せ。(誰に許しを乞うてる?^^;)
それに〜この間B'zの君に教えてもらったんですけど、ヘイヘイヘイにガクトさん出ますよっ!録画だ!忘れるなよ〜天慈さーん。(爆)

明日も忙しい天慈さんになりそうだ。。。。ふぁいとぉ〜お〜。。。へろへろん〜ヽ(´▽`)/


2004.02.22 20:21

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君に逢いたいと言われたい

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ということで〜忘れないうちに書いておこっと。
今やっとのことでガクトさんの「素晴らしきかな人生」を読み始めています。2じゃなく、順番に読みたい几帳面な天慈さんなので、1のほうから。(^^;

『僕は基本的に彼女は作らない』

作らないけれど会いたいと思う子はいるというガクトさんなんですが、けれど、相手が会いたいと思わないと会わないんだって。

『義理や義務で会ってほしくない』

これを聞いて思った。それって私もガクトさんと同じだよなあって。というか、ほとんどの人がそうだと思う。

ガクトさんが言ってるのは、男女の恋人同士のことで言ってるわけなんですが、これってそれだけじゃなく友達の間でも言えることですよね。義理や義務で会うなんて誰でも嫌なもんです。
ただ、たいがいの人は「会って」と言われたら「嫌だ」とは言えないと思う。もちろん、みんながみんなじゃないけれど。

で、ガクトさんの場合ははっきり「今そんな気分じゃない」と言えるそうな。

なんというか、断られたほうはショックだろうし、なんて冷たい人なんだ、友達だったら会ってくれたっていいじゃないかって思う人もいるだろうけど……でも考えたら、「嫌だ」ってはっきり言ってもらえるって、それだけ心許してもらってるってことじゃないかなあって。

自分の正直な気持ち言ったとしても、「この人ならきっと許してくれる。自分の気持ちわかってくれる」ってそう思ってるんだろうね。だからそういうことが言える。ということなんだろうけどなあ……とはいえ、私も悲しいかな、ガクトさんのようには振舞えないと思う。
相手が好きであればあるほど、やっぱりね、嫌われるのが嫌でなかなか正直な気持ちって言えないかもしれない。そうそう精神的に強くはいられないもん。

うん、だから、それがわかってれば、私に対して誰かが何か言いたいと思っててもなかなか言い出せない辛い気持ちって、これからはわかってあげられるかなあって思いました。


とまあ、ガクトさん語録でそんなことを思った天慈でした。


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