2004/2/13(金)今日もいい天気です♪
最近またしても一人カラオケをしている天慈さんです。(笑) ガクトさんの歌じゃないですよ?(爆) 林原めぐみさんの歌をガンガンに歌っています。かつては10曲くらいシャウトして歌ってもなんともなかったんですけれど、最近は2、3曲シャウトして歌ったら喉が痛くなってきます。歌うのって毎日歌わなくちゃ喉が鍛えられなくていかんですな。これから毎日少しづつでもカラオケしようと思います。 今日は昼から実家に行って来ました。 母様がいろいろとやるもんがあるから来いって朝電話してきたので。千葉の叔母さんがブンタンを送ってきてくれたそうで、それを取りに行ってきたのですが、ちょうどお客さんが来てたみたいで、その方が持ってきたはっさくまでもらってきてしまいました。む〜好きは好きなんですけど〜自分ではよ〜むきません。(^^; いっつも旦那にむいてもらって食べるだけの天慈ですので〜。ま、いっか、またむいてもらって食べよっと。 TVでも言ってたですもんね。柑橘類のあの袋とか白い筋のとこはダイエットにいいんですって、そこな奥さん、おぜうさん!(爆) 頑張りましょうぞ。(何?) そういえば、そのお客さんですが、同級生のK君のお母さんでした。。。そういや、K君も離婚したとかしないとか言ってたな〜。(^^; +++++++++++++++++++++++++++ 2000年の今日にも書いた本なんですけど、漫画家の萩尾望都さんの「思い出を切りぬくとき」なんですが。 この本のあとがきで、萩尾さんが書いてました。
彼女は子供の頃から対人関係の距離をうまく取れなかったといいます。人見知りをしないということ。 でも、その人見知りっていうのは、彼女曰く『自分と他人を区別する能力』ということで、つまり親しい人になついて見知らぬ人には用心するっていう能力のことなんですが、そういう能力がまったくなかった彼女は他人と自分の「丁度いい距離」というのが取れなかった人だったそうです。でも、こういう対人関係の距離を取る能力って、たいがいの子供っていうのは持ってないものだと思うのです。もちろん、それは全ての人っていうわけじゃなく、大人に比べたらわりとひとなつっこく話しかけたりするもんですよね、子供って。 で、いろいろと衝突していくにつれて、だんだんと人との距離をうまく取れるようになっていくわけで、それが大人になるっていうことなんでしょうけれど、萩尾さんは大人になってもそれがうまい具合に取れなかったようです。ただ、他人になついては「変な子」と拒否され傷つき、それなりに彼女も他人から遠ざかっていったようなんですよね。 けれど、遠ざかると淋しくなる。淋しいから近づく。するとまた傷つく。そんなことの繰り返しなんだそうです。 それを聞いて、ああ、私もそうだなあって思いました。 萩尾さんはお姉さんに対して「姉なら自分のことをわかってほしい」という気持ちを抱いていたそうです。でも、やはりなかなか理解はしてもらえなくて、それでイライラする。けど、それは自分の甘えからくる気持ちであるということはわかってはいるんですよね。そこで、自分は双子というものにすごく憧れていると彼女は言います。それは、双子なら同じ魂を持っているから、だから互いに無防備であっても関係が成り立つのではないかという幻想を抱いているということです。 で、私はその萩尾さんの幻想に共感したわけなんですね。 私も双子とは言わなくても、テレパシーというものがあれぱ、相手に自分の抱いている想いや考えを細かく伝えることができていいなあと思っていたのですよ。 もちろん、それはそれで本物のコミュニケーションとはいえなくて、それは間違った考えだと言う人もいるとは思いますが、ですが、やはり、どうあっても私は、自分のことを誰かに理解して欲しいという気持ちが強いのかもしれません。 そんな私ですから、私は人間関係がいまいちうまく構築していくことができないのかもしれませんね。 だからこそ、私についてきてくれる人は貴重で奇特な人なのかもしれない。今の私の友人は何物にも替え難い宝物だと思います。 2004.02.13 18:13
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