2004/2/10(火)すんばらしい晴れです(*^_^*)


お友達が日記で、知り合いの人が坊主頭にしたというのを書いてらして、それで思い出したこと。(笑)
旦那の勤めているとこでは、坊主頭が多いんだって。旦那の言うことにゃ、朝7時までに出社して夜はほとんど毎日10時くらいに帰宅(ヘタすると12時になってしまうときもある)、そうなると風呂入って髪なんて洗ってるヒマないんで、その手間をかけないために坊主頭にしてるんだ〜とか。。。ほんとかどうかはわかんないけど。(^^;
けど、旦那も「楽そうでいいよな〜」と言ってる。でも、そんなことしたら風邪引いちゃうよ。ただでさえ、散髪するといっつも風邪引いちゃうくせして。まあ、皆さんは毛糸の帽子をかぶっているということなんですけどね。それでもね〜寒そうだ。(><)
皆さん、がんばってますね〜、旦那さんも頑張ってます。今日も5時半に起きて行かれましたよ。ご苦労様です〜。(><)

ということで、天慈さんも頑張ってきましたよ!(笑)

今日は汽車に乗ってお隣の米子市に行ってまいりました。国民年金の保険料の還付金があるからということで、請求用紙同封の封書が届いていたので、その手続きをしに行ってきたのです。米子の社会保険事務所での手続きなのですが、行ったことない場所なんで、いつものようにどきどきして「何も手につかない状態天慈さん」でした。(爆)
この年金の還付金、97年に仕事を辞めたときにも1万ちょい戻ってきますよ〜との知らせはいただきました。ただ、あのときは手続きに行かなくて、結局1万ちょいはパァとなってしまいました。ああ、もったいない。。。今の私だったら、絶対行ったのに。
まあ、2年間のうちにということだったんですが、どうせ旦那の休みは日曜日だからついていってもらおうにも無理だと思うし、なんじゃい、それくらいいい大人が行けなくてどうするよっていう気持ちが私にもあったりして(^_^;)頑張って行ってきましたさ〜。
場所もね、ちゃんと封筒に「ここ」って書いてある地図もあったんで、とりあえず行ってみればわかるだろうと行ってみたらば、でっかい看板は出てるし、天満屋の前ってこともあってすぐに場所はわかりました。入ってみたら入ってみたで、銀行みたいな窓口で話しやすそうな感じでした。ほっとして、用紙を出して「これが来たんですけど…」と言ったら「はい、年金のことですね、それでしたら2階に担当がおりますので、そちらに行っていただけますか?」と、やさしそうな男性がにっこり案内してくださいました。
上に行ったら行ったで、受付に同じような若くてやさしそうな男性がおられて、私は用紙を差し出したのですが、実は私、この用紙に間違えたこと書いちゃってたんですよねぇ。(^_^;)
というのも、銀行に還付金が振り込まれるんですけど、その口座をカキカキしたはいいけれど、書く場所間違えちゃってたんですよ。それは今朝出がけに書いたときに「あっ、ここじゃないじゃん」と気づいてたわけですけれど、とりあえず持っていって「どうすればいいでしょう?」と聞けばいいか〜と思ったわけです。
そしたら「印鑑は持っておられますか?」と聞かれ、心で(やり〜(^_^)v)と思いました。ちゃんと持っていってたんですよねえ。わはは。
つーか、自分、仕事してたとき、訂正するときゃ印鑑捺すって常識だったじゃん。忘れてたんかい。いやいやいや、忘れてたわけじゃないけどね、「こうだろう」って思って勝手に訂正してさ、それが違ってたら目も当てらんないじゃん。ちゃんと聞いたほうが間違いないでしょっつーことで。(何、力説してんだかな〜^^;)
で、数秒待ってたら(笑)、今度は女性の方に呼ばれて「承りました。振込みに4週間ほどかかりますが」と言われました。いやもう、いつでもいいですって。私はもうちゃんとここまでこれたっていう達成感で大満足してますので〜。でもま、ようするに1ヶ月近くお金はもらえないってことでしょ、気の短い人なんかは怒る人もいるんだろうな〜って。窓口支払いっていうのもあるらしいんだけど(案内に書いてあった)それも今ここでってわけじゃなく、何日か経って支払い指定日の書かれたハガキが来て、それを持参して受け取るってやつみたいなんで、それこそまた往復460円の汽車賃払ってここまで来なくちゃならないでしょ。それくらいならわたしゃ待ちますってば。銀行に振り込んでくださいな、ですわよ、うん。

ま、そんなこんなで、手続きおしまい。空は晴れ晴れ、心も晴れ晴れとして社会保険事務所を後にした天慈さんなのでした。お友達に報告メルメルして(笑)、それから私はいざ本屋さんへ。_(^^;)ツ
ところが、ブックオフがここにあったよな〜って行ってみたら、ハードオフになっていた。(T▽T)
しょーがないので、山陰放送の近くにあるCOSMOに行ったら、グインの93巻「熱砂の放浪者」ゲット〜♪
おおお〜10日に手に入れることできるなんてめっずらし〜じゃ〜ん。(^_^)v
帰りの汽車で読み始めました。ほほ〜今回はグインがメインなんですな。。。
でねでね。COSMOの2階はCDショップなんですけど、ブラブラと見てたらクィーンのコーナーが。(^^)
今一番売れてるやつが旦那と二人でほしいよね〜って言ってたんですけれど、あはは〜、ついこっちを買ってしまった。それは。

「フラッシュ・ゴードン」

うお〜。ついつい買ってしまった〜。。。旦那に叱られるかも。。。いやいやいや、これは掘り出しものなんだよ。だから買っておいてソンはないのだよ、明智くん。(明智くん?)
ええええ、レコード持ってますよ?(爆)
んで、友達にCDに焼いてもらいましたよ?(^^;
でも、やっぱCDはほしい。
この「フラッシュ・ゴードン」のレコードは、当時、誕生日のプレゼントで父親に買ってもらったものです。唯一父が私のために買ってくれた想い出の品です。といっても、まだ父は存命ですが。(爆)
うちの父はケチンボです。(核爆)
誕生日のプレゼントなんて買ってもらったことありませんでした。なのに、何を血迷ったのか(爆)、当時、何がきっかけでそうなったか忘れましたけれど誕生日にプレゼントを買ってくれるというので、ならレコードがほしいなーってことでその時すごくほしかったクィーンの「フラッシュ・ゴードン」を買ってもらったんですよ。ちょうど映画も見たところであの曲がどーしてもほし〜となったんで。(てか、待てよ? あの映画父ちゃんと見に行ったよ〜な気が?^^;)だから、せっかくCDになったんだから買わなくちゃ〜。(あとで聞こっと)
こんな感じで昔の曲とかが脚光浴びると、そのアーティストの他のアルバムが復刻する場合があるので、私としては手に入れることができなかった曲をゲットするチャンスになっていいよな〜って思います。
他にもたくさんあるんですよね〜廃盤になってしまってもう手に入れられない曲たちが。懐古主義万歳!!

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人間ってね、何かにすがりつかなくちゃやってけないときがある。
それを弱いっていうことは誰にもできないと思うよ。
一番大事なのは、すがりついていようがなかろうが、何とかやっていくってことだと思う。そのために神がいたっていい。神を絶対的な存在として、それを頼りにするのも悪くないと思う。ちゃんと生きていけるなら、神にすがりついて一生懸命前に進むことだって許されることだと思うよ。
ただ、それで自分は生きていけるからと、それがどんなにいいことだったとしても、他人に強要はしてほしくないな。

神にすがりついたおかげで私は幸せになりました───というようなことを話したりするのはいいと思う。幸せになるための選択枝として、そういう話も聞くのはいいことだと思うから。
神は絶対である───ということも別に私は否定しない。そう思いたいなら思えばいいしね。だから言うこと自体は何も言わないよ、思うところはあるとしても。

私は神という存在を崇高視してるわけじゃない。ただのミーハー。荘厳なものとか厳かな気持ちとか、そういう雰囲気が大好きだから、だから私の書くものってたいがい絶大な力を持つ神のような存在が出てくることが多い。

ただ、神が本当にいるのか───それはないと思っている。私は無神論者だから。どんな神も信じてない。その代わり、どんな神でも公平に見てる。自分たちが信仰する神が一番偉いんだという考えは好きじゃない。
だから、神を敬うんじゃなく、神という存在にすがりついて、きっと何とかなる、何とか道が開ける、きっときっときっと───と強く強く願いつつ、自分のできることを努力してれば、何とか道は開けるかもしれない、という考えが好きなのね。

友達が太陽とか大地とかを信じる自然崇拝であるということを言ってたけど、それはとても自然であり、またとても信じやすい対象だと思うんだ。
それなのに、なぜ多くの人々が「目に見えない存在=神」を信じるのだろうか。それは、時たま偶然か必然か奇跡というものを目の当たりにしたからとも言えるのだけど、私個人としては、奇跡というものは偶然の産物でしかないと思っているな。
そこに無理やり神の意思で説明をつけようとするから、信じ込みやすい人々が信じてしまうんではないかなって。

確かに、奇跡というものがないとは言わない。偶然だろうがなんだろうが、奇跡は奇跡であって、それ自体は本当に驚愕するような出来事であるからね。

結局、つまるところ、私は無神論者であり、自然崇拝者でもない、と言っているわけ。強いて言えば、目に見えない何かを信じたいと思っている。でもそれは神なんかじゃない。人の心とか、愛とか、そういったものかな。

そして、絶対なのは、今ここに存在している自分であると思ってる。

神が絶対なんだではなく、私が絶対なんだ───だって、自分は生きている。生きていることはすごいことなんだと思う。
神は生きてるんだかよくわかんないから、神自体がすごいというわけじゃない。生きている人間が、神を信じて生きる人間が、すごい存在なんだと思う。

だから、私だけじゃなく、今一生懸命生きている存在のあなたもあなたもあなたも、みんな絶対的な存在なんじゃあないかなと思うのであります。


2004.02.10 15:50


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