2004/1/16(金)曇りのような雨のような寒い日です〜
今朝は少しばかり凹んでおります。(笑) 凹んでいるというか……言葉ってほんと難しいなあって。(^^; 何日か前の新聞見てたら、こんなのが載ってたんですね。 寝たきりになった方の介護をされていた方(その寝たきりの方の次男さんのお嫁さん)が、食事をこぼして服を汚していた舅さんに、「汚いから洋服を取り替えましょう」と言ったのだそうです。 すると、言われた彼は「汚い」という言葉だけが頭に残り、自分は「汚いのだ」「不潔なのだ」と言われた気がして不愉快になったのだと。 そうか…そういうふうに取る人もいるんだなと思いました。で、その記事には、どういう言葉をかければよかったのか、というのが書かれてあったのですが、私はこんな時にどんな言葉をかけたらいいのか思いつきませんでした。書かれている言葉を見て納得はしましたが、とうてい私には考え付かなかったと思います。というか、たとえば別の場面とかで、ちゃんとその人に合った物言いができるかどうか、自信がなくなってしまったんですね。。。それが凹んだ理由。 皆さんは、「汚いから取り替えましょう」という言葉じゃなく、どういったら相手に不快感を感じさせないか、わかります? ++++++++++++++++++++++++ 私は書かれているものとか、誰かが言ってる言葉とかを、曲解して受け取る傾向があるのかなあと時たま思うことがあります。それは、口さがない人に言わせれば「自分の都合のいいように捉えるから」ということなんでしょうが、それはたぶん当たっていると思います。 けれど、言い訳しないとは言いましたけれど(ほーら、やっぱりそうなるんだよ、天慈さんってば^^;)、私はネガティヴに物事を考えるとなると、果てしなく落ちていきますので、なんとかして自分の気持ちを引き上げるようにしなくてはという、一種の防衛本能が働くのではないかと思っています。で、それを書くことで整理するといった感じですか。 ただ、読まされる側はたまったもんじゃないですよね。自分が言いたかったのはそういうことじゃないのにって思っている人もいるかもしれないし。中島さんなんかもきっとそう思ってるだろうなあとも思います。実際、過去に「そうじゃないのに」と、ある人にも言われたこともあるし。 私の頭の中ってやっぱ普通の人と違うのかもしれない。普通の人と付き合うってできないみたいだもん……って、別に今付き合いのある人が「普通じゃない」って言ってるわけじゃないんですけれど。てか。やっぱ「普通じゃない」って言われるのは嫌なものなのかしらん。私自身は、「普通でいたくない」という人だったので、念願叶ったりとも言えるんですけどねえ。旦那にも言われてますもん。「おまえはヘンだ」って。(愛する妻に言う言葉じゃないよなあ^^;) ま、いいか。私もいろんな人に迷惑かけて生きてきてますけれど、私などよりもっともっと迷惑かけてる人もいるだろうし、だいいち他人に迷惑かけずに生きれる人なんていないでしょ。 もっと、普通じゃない自分に自信を持とうっと。 そんな私自身に、新聞から拾ってきたこの言葉を送ろうっと。(笑)
成人の日のエッセーだったので、若者を見守る大人に対しての言葉だったのですが、少しばかり私用にと変えてあります。これも曲解?(爆) ++++++++++++++++++++
大江さんは「二百年の子供」というファンタジー小説を書かれたそうですが、その小説のことを、
と言っています。 彼は子供の頃に好きだった言葉を大切にいつまでも覚えているといいます。そして、言葉の意味を考えるということが自分にとって何よりも大切だそうです。
自分の使っている言葉の意味を知る───私自身にも言えることだなあと思いました。 ちなみに、私は子供の頃から好きな言葉といえば「宇宙」とか「銀河」とか「星」とか、そういう宇宙に関する言葉でしたね。あと、SF的な表現など。それを踏まえて「天慈ってこういう人柄」って大江さんはわかるのでしょうか?たぶん、「自分で考えるんだよ」とか言われるのでしょうね。(笑) ++++++++++++++++++++++++++ 全国で初めて、鼻から内視鏡を入れるという手法を取り入れたのが、島根県出雲市の「出雲中央クリニック」だそうです。いわゆる胃カメラというやつですね。 おおー、そうですか〜。吐き気がほとんどないということで、やったぞ、やっと胃カメラのあの苦痛から開放されるのかーと喜んでいるところでありますが。 ただ、どうなんでしょ。鼻に麻酔をするとはいいますけれど、意識はハッキリあるんですよねえ。ううむ。。私としてはやはり意識ないときにちゃちゃっとやってもらいたいよなあなんて思いますけれど。 でもまあ、かなり好評らしいので、期待度は大ですよね。早く全国各地の医療現場でも取り入れてほしいものです。 検査もいろいろありますけれど、胃カメラが楽にできるようになれば、もうほとんどの検査は大したことないと私自身は思いますもん。あと、まあ、腸の検査か…あれもエライよねえ。 私は血液検査なんてヘでもないしね。注射が怖くなくなるっていうのも、まさか自分がそうなるとは思ってなかったよなあ。子供の頃は予防注射となると打つ前から具合悪くしてたもん、精神的なもので。 鼻から〜っていうので思い出すんですけれど、私が胆のう摘出手術したときに、鼻から管を通したなあって。内臓系の手術は必ず鼻から管を通して、手術中に胃にたまる体液を吸い出すということをするんだそうですが、管を入れるときに看護婦さんに「はい、ごっくんごっくんして〜」と言われ、ひぇぇぇぇ〜となりながらも言われたとおりにしたら「はい、上手ですよ〜」と、そんなに苦痛感じずに飲み込めました。すでに、麻酔をする前の、注射での麻酔をおしりから打ってもらってた関係かもしれないし、緊張してたからかもしれないんですけれど。「あ、なんだ、こんなもんか」と思ったんですよね。 で、手術後に、今度は痰がからんで息ができなくなりそうになったとき、喉に管を差し込んで痰を取ってもらうんですけれど、やっぱ「おぇっ」てなるので、鼻からだったらできるかもと思い、やってもらったんですが、ちっとも楽じゃなくて……で、やっぱり鼻からもダメじゃ〜(><)となったわけです。 苦痛なしに医療にかかりたいと、切実に思います。ワガママかもしれないけれどね。でも、もっともっと医療開発には力入れてほしいなーなんて思ったり。痛いのだけは絶対にイヤだもん。(T_T) +++++++++++++++++++++++ 巷ではトリのウィルスが話題騒然ですが、ニワトリたちが殺されていくのを見るのは辛いですね。私だってトリ肉とか食べますし、これもまた偽善でしかないのでしょうけれど、でも、ウィルスに感染してなくても殺されちゃうわけでしょ。なんだかな〜と思います。 あと、卵の賞味期限が半年前に切れてるのを店に出してたんですって? 世も末ですな。(ーー;) ちょっとくらい過ぎても大丈夫とは言いますけれど、さすがに半年はねぇ……それってあんまりですよね。なんかさ、スーパーで、卵だけじゃなく、賞味期限のついてる全ての商品を疑いの目で見ちゃいますよね。捨てるのがもったいないなら飢えてる人にあげるとかすればいいのに……なんて、浅はかな私は思ってしまうのですけれど。 で、トリで思い出したのですが、旦那が昨日言ってました。「例のダチョウ死んだらしいぞ」と。 いつだったか日記にも書いたような気がしますが、旦那が今度から一人でパンの販売するからと、下見を兼ねて休みの日に自分の車で販売ルートを走ってみたことがあったんですが。それって私もついていったんですけどね。ある場所にダチョウが飼われてて、おーダチョウだーと懐かしく見ました。(爆) いやー、私がまだ小さい頃、父方の祖父がダチョウを飼ってて、ダチョウの卵で卵焼きを作ってもらって食べた思い出があったんですよ。うまうまでした。 で、この間、そのダチョウのいる近くを通ったらダチョウが倒れてたんだって。雪が降り積もってたから、足を滑らせたかなと旦那は思ったらしいのですが、次の日、そこを通ったらダチョウはいなかったそうです。で、死んじゃったかなと。そっか。あのダチョウ、もういないんだな。。。 追記:そっかー、ついていった日の日記も書いた覚えがあるんだけど、消失した分にあったんだな、きっと。やっぱ残念だよ、ほんと後悔先に立たずだ。(2005年のつぶやき) ++++++++++++++++++++++ さて。今日は雪さんの「ヒトリ世界」のオルゴールバージョンを流した詩もUPしました。 「弧世界」という詩です。これはライコス日記のときに書いたものですが、雪さんとのコラボで書いた「ヒトリ世界」の詩を書く以前に書いたものです、確か。(^^; 私「ヒトリ世界」と「弧世界」って違うものかなーなんて思ってました。でも、雪さんに確認したら「同じだよ」って。アルバムに入れる段階で「弧世界」→「ヒトリ世界」に変えたんだそうです。 さー。今日はこれから買い物に行ってきて(もしかしたら今日は旦那さん早く帰れるかもしれないって言ってたし^^)、それからお仕事しよっと。がんばるぞ〜。e(^。^)g_ファイト!! 2004.01.16 14:36
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