2004/1/13(火)強い風、雨、雷、雪、さむーい(><)


昨日書き忘れたのですが、とんどさんの後日談がありました。(笑)

というか。日曜日、晩御飯をババさまんちで食べたわけですが、そのときにババさまが言うたんですわ。
「おまえが帰ったあと大変だったんだぞ〜」って。なっ、なんすか??気になるじゃないですかっ!(><)
なんか聞くところによると、女性陣のMさんかKさんかが、誰か(男性陣)と喧嘩したんだって。しかも、その原因が私だときたもんだ。(^_^;)
ち、ちょっと待て〜。なんでそこで私が出てくる??
なんかね、男の人のほーが「あの若いのは誰だ」って言い出して、MさんだかKさんだかが「Yさんちの嫁さんだがな」と言ったら「嘘こけっ、Yのとこの嫁はもっとデブだったがな!」と。_(^^;)ツ
「痩せたんだよ」「いーや、ありゃ別人だ」と、とにかく互いに譲り合わずに喧喧諤諤したそうな。まったく…平和だねえ。(爆)

いやはや、確かに私は痩せました。

一番太ってた頃より10キロは落ちた体重です。一昨年の夏にネットのお友達に会いましたけれど、あのときよりさらにまた痩せちゃったんですけどねえ。ま、いろいろ心労が重なりましたから。(^_^;)
太ってるのは身体に悪いわけで、実際私もそのせいでいろいろ弊害が出てたわけなんですから、今の状態は一番健康的な体重なんですけどね。ただ、痩せ方があまりいい痩せ方じゃないので、手放しに喜んでいいものかどうか。。。ま、けど、体調的にはそんなに悪くはないと思います。あとは、精神的な部分がもっと強くなれればいいんですけれどね。ま、少しづつよくなっていくことでしょう。

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さあて。

中島さんのグイン・コラムを読んできたですが。。。私、その気持ちわかるかもしれない。(と、唐突に私信入れてみたりして…って、中島さんがここ読んでるわけじゃないけれど^_^;)

私もね、ちゃんとした小説の書き方って知りません。

まさに、中島さんが言うところの、

『生きた人間の作り方』

を、私も自分の書いたものでやってるという感覚です。ほんと、ハガレンじゃないけれど、私ももしかしたら錬金術師な素質があるのかもね〜なんて思ったり。(^^;
こういうことって、やっぱり物語を書く段階で「神が降りてくる」という感覚を知ってる人なら、中島さんの気持ちはわかると思うよ。うん、そう思う。

それにしても、やはりいいですよねえ。大好きな人が、ああやって楽しそうに物書いてるところを見るのは。(笑)

私も人に「あなたが笑っていると私も元気になる」と言われ「いつも笑ってて」と言われますけれど、私も中島さんには同じ言葉を送りたいなあって思います。中島さんが中島さんらしくしていると、私も「がんばろ〜」って思えるよって。(^^)

でまあ、ちょっと何回かグイン・コラムを読み逃してたのでザッと読んできたのですが。
こんな言葉を拾ってきました。

『面白くて、そして「その世界でのリアリティ」というものが存在するかどうか』 by中島梓

これはまあ、小説とはそういうものだよっていうことで出た言葉なんですが。
前にも日記で私も似たようなこと書いたような気もしますが(笑)、リアリティというものをどこに持っていくか──なんですよね。
でまあ、そのことに関連して、コラムではグインの世界とキャラを使ってミステリーを書かれたことを話題に上げてましたが、それを叩く人もいるわけですよね。まあ、好き好きはあると思いますので、「なんかやだわ」と思う気持ちはわかるんですけれど、私としては物語とは「面白ければ何でもいい」という持論の持ち主なので、ナリスが探偵したって全然OKです。
そういや、それを快く思わない人が「同人誌で書けばいいのに」と言ってるらしいのですが、それもまたどうかと思いましたが。まったく売れないというのならあれなんですけれど、売れてるわけでしょ。買うまいと思ってもつい買ってしまったと言われる方もいるようですが、やっぱり私は言いたい。買わなきゃいいのにって。

私、何かヘンなこと言ってますかね。ごく普通のこと言ってるつもりですが。

というか、たぶん、幻滅した、買いたくない、けれど買ってしまう、そういう気持ちわかってほしいと言われる方はとても優しいのだと思います。

私は、非情です、冷たいです。

買いたくないと思ったら絶対に買いません。今までどんなに好きだったものでも、嫌いとなったわけではなくても、興味がなくなったらそれまでです。
無駄なことは絶対にしたくないという───と、言ったら、たぶん旦那には突っ込まれるとは思いますが。「どこが無駄なことしてないって?」と。(爆)
けどまあ、そんなわけで、惰性で買い続けている人たちを、私は「優しい人たちなんだなあ」って思います。

そういえば旦那がこんなこと言ってましたが。

「外伝なんだから、そういうパラレルなことは普通はOKだろう?」と。

口に出しては言ってませんでしたが、旦那のことですから、きっと心では「頭堅いヤツばっかだなあ」と思ってるんじゃないかと思いますね。(爆)

もっと頭を柔らかくすれば、どんなことも楽しく感じるものだ──と、ヤツなら言いかねません。(笑)

昨日も夕方買い物に出るときに、今自分は幸せかという話が出て、「俺は幸せだよ。今の生活に満足してる。だから楽しい」と言いながら、またまた、「パン売りたちの続編のプロットを考えたから聞け」と言われました。どうやらまた書かされそうです。(^_^;)

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今の私は「作家になる」ということは夢ではありません。

なれないからとか、なりたくないからとか、そういうことではなく、作家=物語を書く、ということが私の中で合致しないということに気付いたからです。

私は作家ではなく、物語を書きたい。ただ書きたいという人なんですよね。

もちろん、人に読んでもらいたいという気持ちはあるので、こうやってウェブで公開しているわけなんですが、それを職業としたくはないというのが本音です。

私はただ、好きなときに好きなだけ書きたいものを書く───それが私にとっての「幸せ」なんじゃないかなあって思います。
ちなみに、「私が今幸せかどうか聞きたい?」と、昨日旦那に言ったのですが、「今は聞かせなくていい、どちらかが死ぬときに聞かせてくれ」って言われちゃいました。うん、確かにそうかもね。私がいつまで生きるかはわからないけれど、もしかしたら何か思いもよらないことが起きて、もっともっと今とは状況が変わるかもしれないし、それによって私の気持ちも変わるかもしれないしね。

というか、人生はたった一度だけ、楽しまなくちゃソンだ。しかめ面してるより、笑って笑って楽しく生きていたいよね。そのためには、やっぱり気の持ちよう。中島さんも言ってたけれど、どんな状況下でも、やっぱり気持ちの持ちようで心は軽くなるんだって、なんかそれを信じられる気がします。たとえ、また、あの地獄のよーに辛い時が来ようとも。明けない朝はない。辛い日々も必ず抜けて、笑い話に出来る日がくる。あの胃カメラを飲んだことも、今なら笑ってネタにできると思うよ。(爆)


2004.01.13 16:40

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Gackt自由と責任論《努力と行動力》

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いやいやいや、kさん、「今を一生懸命生きる」ということも「夢を実現させる」ことと同じくらいすごいことだと思いますよ。

と、いきなりの私信なんですが。(いつものことです)
kさん日記で知ったのですが、ガクトさん「クロネコヤマトのデイリートーク」というラヂヲで12日、「オトナの条件」「夢を実現させる」というテーマで語っていたということなんですが。ありがとーございますー。私は聞いてません。てか、こっちで聞けたのかしらん?(・_・?)ハテ

ということで、私もガクトさんの語ったことについて考えてみよう。(笑)

オトナの条件───

『子供の気持ちをわすれない常に自由な発想を持った人間』 by Gackt

おおっ、ガクトさん、天慈さんは「子供の気持ち」忘れてませんよ?……って、誰?「子供のまんまだろうが」と言ってる人、ほらっ、そこの人!(爆)

んで、それだけではなく。

『その自由という言葉の裏に必ず責任という言葉があるということ』 by Gackt

………「責任」というのは、今までの私にはなかったと思う、うん。

たとえば、自分が放った言葉に責任を持つっていうこと。それが私にはちょいと欠けていたきらいがあると思います。
で、私なりにその責任ということを考えてみたんですが。

それはやはり、一度放った言葉は最後まで覆さないということですかね。
私はこう思う、だけど、他の誰かは違う考えを持っている、そういうことはよくあることで。で、そうだった場合、相手の考えに隷属するのではなく、でもやっぱり私はこれが正しいと思う、と、自分の考えを貫く。
けどね、これ前にも言ったと思うけど、絶対に覆しちゃいけないってことじゃないんだ。

考えに考え抜いて、「こうだ」と思ったことは、自分が信じている限りは、「自分だけの真実」ではある。けれど、それはまだ独りよがりの域を出てなくて、もしかしたら、他の人のいろんな意見を聞いて「あ、なんか違う、この人の言ってるほうが正しいような気がしてきた」となったとき、それまでの考えに固執せずに新しいその考えに変わっていくことも可能。
それは別に卑怯なことではなく、今まで知らなかったことに触れたということで「目からウロコが落ちた」的なことなんじゃないかと思うんですね。

そういう時の「覆し」は自然なことであって、非難されるべきことじゃない。
そして、今までの自分の考えに「責任を持ってない」ということでもない。自分の考えを信じ抜いていたけれど、新しい考えに触れて開花するものは、それは成長だと思うんですが。どうでしょう?なんか間違ってますかね。

まあ、これも、私の考えであって、他の人はまた違う考えを持たれることとは思いますが。

というか、ちょっとガクトさんの言わんとしたところからハズレちゃったですが。
でも、ガクトさんは怒らないでしょう。自分の提示したもので、自分なりの世界を広げることがいいというようなことを言ってたですもんね。

『夢を実現させるというのは、それぞれの意志とそして努力とそれを掴み取る行動力が必要』

とまあ、そういうことで、kさんも私もですけれど「行動」ができないわけなんですが、それでも「一生懸命生きているよ」ということだけは実践しているつもりだよってことなんですよね。

というか、前にも書いたですけど、私の究極の夢は絶対に実現させることはできません。たとえ、強い意志があっても、どんなに努力しても、そりゃーあーた、宇宙船に乗って永遠に宇宙を旅するなんて、誰にも叶えるこた〜できませんや。とりあえず、今のところはね。

まあね、宇宙船はいつかきっと造られることはあると思いますし、永遠に生きるということも、科学がものすごく進歩すればできるかもしれない。けれど、それは今からもっともっと未来のことであって、今の私にそれを叶えること、無理でしょう。まぁ〜ちがいないっ!(爆)

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はじめまして、コメントさせて頂きます(*^^*)

こちらを読んで・・・目からウロコでした!

今精神的に辛かったりして、でもGacktさんの言葉に触れ、
曲を聴いて癒され、涙が止まらない位の感動を得ました。

感じた事・・・沢山あるのですが、あえて心の中にしまっておきます。
Gacktさんを愛してやまない・・・改めて実感しました。

P.S / 私も君追い写真集(他音楽雑誌等。。。)
  を見ては一人、「いやぁん また目が合っちゃった・・・v」
  なんて嬉しげに壊れています(苦笑)

Posted by 瑞輝 at 2004年09月15日 08:09

はじめまして、瑞輝さん。(^^)
書き込みありがとうございます。

目からウロコでしたかっ!(笑)
そう言っていただけて、私も嬉しいです。

私も去年は特に精神的にきつかったんですが
ガクトさんの言葉や歌で癒されてました。
毎回CDを聴きながら泣いてましたよ。
瑞輝さんと一緒です。(笑)

私の書いたもので何か感じてくださった。
それが私は嬉しい。
ありがとうございます。

ガクトさんを愛してやまない。
本当にそう思います。
私もそうですから。(^^)

君追い写真、そうでしょ?(笑)
私もね、写真集が発売された頃、
本屋さんで誰かにじーっと見られてる気がして
それで振り返ったらガクトさんと目が合ったんですよ。(笑)
あの目に見つめられたら…ヽ(´・`)ノ←こんな状態です。(爆)

私も壊れてます。(^^)v
Posted by 天ちゃん at 2004年09月15日 11:30


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