2003.12.24 (水)12:06 今日も晴れ♪


『キミのことがだ〜い好き!』 by Gackt

はい、いつもの始まりですね。(爆)

↑の言葉は、ガクトさんが今年のコンサート「上弦の月」で、会場の男の子たちに女の子への告白の仕方を教えたときの言葉。さらに『みんな、みんな、ギュッ!』と言ったという……なんかすごく嬉しかったな。できれば私も見に行きたかった。そんなわけで、この次買うとしたら「上弦の月」のDVDだよなあって思ってます。だってさ、このコンサートで「君が待っているから」を歌ったらしいんですよ。
そっかー、コンサート行った人は一足早くあの曲を聴いていたわけですね。ちょっと羨ましいなと思いました。

今「ARENA INDEX 2004」のガクトさん特集を見ながら書いてます。

これが出るってことは、この間ゲットしてた「ARENA37℃」で知ってたんですが、昨日本屋で見つけて「あ、出たんだ」とそっこーで買ったわけなんです。ううう…実は林原めぐみの楽譜集をそれを見つける前に買ってしまい、しまったーとは思ったんですよね。二つ合わせてかなり痛い出費になったという。旦那には報告してません。申し訳ないもんな〜。Σ( ̄▽ ̄;)ここで書いたら内緒にならんか。ま、どうせ自白しちゃうと思うんですが。(爆)
まだ、ざっとしか見てません。

『こんな素敵なメンバーに囲まれて、神威楽斗は世界でいちばん幸せな男だと思います!』 by Gackt

↑の言葉もコンサートで言った言葉。メンバーからの素敵なバースデー・セレモニーに感激して出たんでしょうけど、くしくも今朝は私もそんな気持ちでして、今まさにこの雑誌でこの言葉を見たときに、えもいわれぬ想いがこみ上げてきました。
幻想だと笑われてもいい。確かにシンクロしてるなあって。(笑)

なんというか。

やはり、「好き」という言葉、「ぎゅっ」という抱きしめること、これらは大切なことだなあって思います。
ことあるごとにガクトさんは「好き」とか「愛してる」とかを恥ずかしげもなく言葉に出していますが、そういうことも大事なんだという気持ちは私も大切にしたいと思う。もちろん、「好き」という言葉や「愛してる」という言葉を多用すると、その言葉自体に効力がなくなるという考えもわかりますし、それを否定はしません。だけど、少なくとも私自身は(たぶん、ガクトさんもだと思う)思ったときに言わなくちゃダメだと思う。
好きだと思ったら即伝える───それはガクトさん自身も言ってました。『僕は好きだと思ったらすぐ言うから』って。
昔の私は好きという気持ちがあまりにも大きすぎて、そして、自分にまったく自信がなく意気地もなかったから、相手に好きだと言ったら拒絶されることばかり考えて何も言えなかった。当時は気づかなかったことですが、本気でぶつかってみれば想いは通じることもあるってことを見てきたはずなのに。

ええとですね、中学の時のことなんですが、いいなあと思ってた男の子がいて(のちに好きになってしまう男の子でしたが、結局はうまくいかなかった)、その人にアタックした女の子がいたんですね。そしたら、その二人くっついちゃったんですよ。それをあとで聞いたとき「えー、なんであんな子と??」とびっくりした。
聞けばその男の子「別に何とも思ってなかったけどさ、必死になって想い伝えてくれてる姿が、なんかかわいいなーって思っちゃって…」と言ってました。で、私は「えー、でもー、なんかズルイ〜」と、イヤな気持ちを抱いたことを覚えています。というか、けっこう好きだなって思ってたその人が「あんな女の子がかわいいって思うなんて」と見損なってしまったというか……(^^;;;

その時はわからなかった。でも今ならわかる。

人って一生懸命な姿をいいなあって思うものだってね。
ダメだとわかっていても自分の想いを一生懸命ぶつけて伝えようとする───その姿に人は感動すること、ちゃんと想いは届くものなんだってこと、今の私ならわかる。
その当時は、私も子供過ぎてわからなかった。だから、その男の子は本当にいいヤツだったんだなあって。顔で判断せず、その一生懸命な姿を認め愛しいと思える──そんな素敵な人だったんだと。見損なっちゃって申し訳なかったなあ。(笑)

とすれば、私のこの一生懸命にガクトさんを慕う姿も、もしガクトさんが見てくれたとしたら感激してくれるかな……なんてドリーム入っちゃったりして。(^^;;;
ま、どこまでもおめでたい天慈さんってことで。本日はいよいよハガキを投函して参ります。当たることを祈って。

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昨夜は何とか早めに戻るよう努力した旦那さん、それでも8時半にはなっちゃいましたが。

ババさまと息子と三人でケンタやケエキ食べてました。途中、まだ仕事中でしたが、7時半頃に大量のパンを持って帰ってきました。結局、祭日のせいで、いつも持っていく学校とか事業所で買ってもらうことができず、全然売れなかったらしい。でまあ、時間さえ許せば、いろいろ個別に訪問販売するんですけど、息子のためにも早く帰ってやりたいしってことで大量に残ったパンを自腹切ることにしたそう。かわいそうに。
まるで、特別企画で書いた「パン売りたちのクリスマス」とそっくりなことになってしまったわけね。。。崖から落ちるってことはなかったけど。(縁起でもない^^;)
しかも、ご飯食べてケエキとコーヒーを食べようとした10時ごろ、ホットカーペットでゴロリンコとしてたら、そのまま寝落ちてしまった旦那さん。起こすのもかわいそうなんで、そのまま膝枕してあげてました。てか、私はちょうどガクトさんが、さんまさんの番組でT-BOLANの「離したくはない」を歌ってたところだったのですが。(^^)
ガクトさん、京都の鴨川でのストリートライヴというシチュエーションで歌ってたのですが、歌い終わって「ありがとね」と言った時の照れくさそうな表情が何ともいえずよかったです。思わず冒頭の歌詞でも歌われている『今 オマエをこの腕に 抱きたくて せつないよ』な気分になりました。(って、天慈さんってば男らし過ぎです^^;)
T-BALANのこの曲は私も大好きで、ふむう、確かにガクトさんの好きそうな感じの歌ですね…って、ガクトさんの趣味を知ってるような口ぶりな天慈さん。ややっ、そう思っただけですってば。ほらっ、そこっ、石投げないのっ、痛いでしょ。(/_;)やーん。

つーか。この歌のようなシチュエーションは、間違いなく私たちにもあったわけで。(誰とは言わんが、旦那とだが^^;)
ガクトさんが10年前にその鴨川で歌った頃のことを懐かしいと思うのと同時に、私もこの歌のようなことがあった頃のことを懐かしく思い出してました。

この人がいるからこそ頑張れる───そういう気持ちを。
うん、その気持ちは私も絶対忘れないね。

『今そばにいる人って、すごく大切な意味があるんだよ』 by Gackt

うん、そうだね、ガクトさん♪

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昨日は昼までに実家に行こうと思ってたんですよ。ところが、HPの作業に手間取ってしまって、お昼になってしまったんですね。息子には「ダメじゃん」とか言われつつ(T-T)、とっととお昼を食べて12時45分の汽車で出かけました。ケンタバーレルは3時に予約してたんだけど、それまで靴とか見たいなあって思ったので、ちょっと早めに出たわけです。
米子駅から三つ手前の駅なんですが、降りたところに○ープタウンがあって、その近くにケンタがあるんですけど、そのデパートで靴見たんですが……なんかさ、最近のデザインってどうもあたしの趣味じゃなくて、結局今年は新しいの買うのはやめにしました。
で、時間がかなり余ったぞ……この近くには古本屋もないし、さてどうしようと思ってたら、忘れてましたよ、このデパートに古本屋のブックマートが入ってたことを。(爆)
そこで一時間近く時間つぶしてました。それからデパート内のCD屋さんに行ったのですが、入ったとたん、デデンとデカガクトさんポスターに出迎えられて思わず赤面。(///▽///)ヾ
カメラ目線なんで、店内どこに行ってもガクトさんの熱いまなざしが。(爆)
でまあ、そこで「上弦の月」のDVDを見つけて「ほしいよな〜」と思ったわけで。まあ、それは諦めて林原めぐみの楽譜を手に入れたわけですが。で、次に本屋さんで「ARENA INDEX 2004」をゲットしたんですけど……考えてみたらその二つの本の合計とDVDの値段、そう違いはなかったなあって。(^^;;;

それから2時45分になったのでデパートを出て、ケンタに向かったわけですが、5分くらいでついてしまうから、途中に今井書店があるからそこでチラッと本見て行こうと思って何も考えずに店に入ったら……そこはブックマートになってました。(爆)
おや〜?いつのまに??
なんか、ずっと本屋巡りしてなかったもんだから、天慈さん、ウラシマ状態でした。(^^;;;
でも、新しい古本屋となると散策したくなる天慈さん(爆)、じっくり見たいわ〜と思いつつも、もう3時になるので、泣く泣くそこを出ました……しっかり2冊携えて。Σ( ̄▽ ̄;)はっ、いつのまにっ!(爆)
だってさ、中島さんの本見つけちゃったんだもん。(^^;;;
「わが心のフラッシュマン」と「美少年学入門」なんですが、ええ、新書版持ってます。(爆)
けど、これは文庫版でして、文庫版には新書版に入ってないあとがきが入ってることが多々あるので、それで両方ゲットしたかったわけです。
ということでいつものやつ。(爆)

『物語を肯定しましょう、ロマンを愛しましょう、私たちにはロマンがなくては生きていけないんですよ』 by azusa nakajima

『同じ精神と主義によっていまやっているのと同じことを続けていくだけ』
と言い切る中島さん。
たとえ相手にとってのそれが間違っていることだとしても、自分の主張を大事にしていき、己の精神・主義に同意する人がいる限り、あるがままの自分で居続けることを潔いと思っているのだなあと、そう思いましたね。

彼女を、変わってしまったと言う人もいるし、紡ぐ文体とか作風も変わったと言う人はいるでしょうが、そりゃ多少は変わっていくものであるとしても、彼女の根源的な想いとか考えは、昔も今も全く変わらないのだと思います。

そんな中島さんが私は大好きです。

だから、きっと、こんな天慈でも誰かがこの瞬間「好きだよ」と思っててくれるんだろうなって信じられる。
そう思った朝でした。

私もガクトさん同様に「世界で一番幸せな人間」だと思えます。

そうそう。今朝のめざましTVに出てた川口恭吾さんの「桜」って歌、いいですね。
この歌詞にノックダウン(ふるっ)です。(笑)


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