2003/08/19 (火)


15:12

思えば遠くに来たもんだ。(爆)

こんなことから「ライコスさよなら日記」を書くはめになろうとは思いもよらなかったです。(^^;;;

天ちゃん通(なんじゃいそら?)の方なら既にご存知でしょうが、私のHP「SISワールド」は急遽移転いたしました。
詳しくはめんどーなので移転に至る経緯はくどくど書きませんけども、とにかくHPを置いてるジオシティーズにログインできなくなったからです。

いきなりパスワード受け付けなくなんなよなっ!

あ、いやいや、ちょいとグチ書いてみました。(^^;;;

もしかしたら時間置けばログインできるかもしれないけれど、短気な私ですのでジオと手を切ることにしました。
まあ、この後もしかしてログインできることにでもなればまた使うかもしれませんけど、ログインできない限りはそのまま放置です。
問い合わせ?
そんなめんどいことしませんや。(爆)
これが有料鯖ならやっきになるところですが、たかが無料鯖。
しがみついて何になるって感じです。
でもまあ、ジオは一番最初から使っている鯖でしたので、愛着がないこともないんですけどね。
それに、今はもう音信不通になってしまって連絡のつけようがない以前の知り合いなんかが「そういえば…」みたいな感じでふら〜と覗いてくれたらなあなんて思ってもいたので、出来れば移転はしたくないんですけど……仕方ないです。

場所的には「遠くに来た」という感慨はないです。

が、気持ち的には「遠くに来てしまったなあ」という気持ちは大です。
今まで知り合えた方々は等しくみんな今でも好きですし、時おり思い出したりします。
私はいつまで経っても愚かで馬鹿な人間を晒して生きているんですよ〜なんてね。
……いかん。またこんな自虐的なことを書いたら、「またやってるよ、あの人ってばしょーがないねー」なんて思われちゃうんでしょうが。(^^;;;


以前にもライコスに関連した思い出話みたいなこと書いたと思うので重複するとは思いますが、最初にここに来たのは友人を通じてでしたね。
当時の創作仲間の一人がここで日記を書いていて、その人の日記を読んでたわけですが、そういう話をある友人にしたわけです。あ、内容がどうのこうのではなく、ライコスってとこで日記を書いてるんだってーという感じで。
その時はライコスとトライポッドが繋がってるってことは知りませんでした。
私はMIDIサイトのHPスペースをトライポッドで取っていたのですが、ライコスのIDにも登録できるとは知らなかったし、日記のことを話した友人も当時トライポッドでHPを開設してはいたのですが、その人もID登録はしてなかったようです。
でまあ、直接ここで日記を書こうと思った経緯は、その友人がライコスでプロフを立ち上げたから探し当ててごらん〜っていう感じで鬼ごっこをしたのが始めでした。(笑)
最初IDはsmaleで取り「天ちゃん日記」を書き始めたわけです。
それからまあトラブルを引き起こしてプロフを消してはまた新しく作り、消しては作りって感じでここまで来たわけですが。
結局は「天ちゃん」と「クレ」という名前だけが残りましたね。

ここに来たのが去年の10月頃。
あの頃は楽しかったなあ。
いえ、今でも楽しいことは楽しいですよ?
ただ……去年は私にとってはとても辛い年でしたから。
だから余計にここでのスタートが楽しくて楽しくてしかたなかったのです。
年始めから初夏あたりまでは体調がよくなかったし(胃カメラ飲んだし〜)、やっとよくなってきたかと思ったら夏にある出来事があって精神的にヤバイことになっちゃった上にいろいろすったもんだがあったんですけれど……まあ、それもやっと解決して秋本番、やっとこれで平穏に暮らしていける〜と思ったら最後にトドメが来ちゃったし……まあ、そのトドメは自業自得なことなんでしかたないっちゃしかたないことなんですがね。
けれど、このライコスで「これこそ心の友だ!」と呼べるような出逢いも果たしたってことで、いろいろ悲しいことはありましたけれど、総じて「ライコスに来てよかったな」と思えるに至りました。

私は昔も今もそしてこれからもやはり「私でしかない」と思っています。
誰が何と言おうと私は「愚かで馬鹿である私」を愛していこうと思っているし、私はこれからも愚かしいことを繰り返していくのだと思います。
ただ、私は自分を信じたいと思っています。

私は自分が思うほどにそんなに愚かではないと。
私は自分が思うほどにそんなに馬鹿ではないと。

私をもう許してくれとは言いません。(誰に言ってる、誰に^^;)
というか、今回またしても思い込みで一人の大事な友達を失ってしまうところでした。
こんな私なので、嫌われてしまったと思っていた人がいたんです。
けれど、やっぱり私はその人が好きで、どうしても繋がっていたいと思い、恐る恐るコンタクトを取ったのです。(あなたですよ、あなた^^)
そしたら「待ってたよ!」と言ってくださいました。
私は涙が出るほど喜びました。
こんな私でも許されるんだって思って、救われました。

そして、こんな私でも生きていていいんだなってそう思えて、自分を自分で抱き締めたくなりました。

本当いうと、こういうことを書く事はよくないことなのでもうやめようと思っていました。
つまり、どうしたって私のことを好きになれない人を非難しているようなものですからね。
こんな私を受け入れることができない人、確かにいますから。
ですけど、忘れて欲しくないのは、どうしても私のことを好きになれず、そして受け入れることができない人を私は非難しているつもりはないと、それだけは信じて欲しいと思っています。

私は「私」を変えることはできません。

変えなくてはならないところは納得がいけば変えていくつもりです。
ですが自分が納得できないのに変えるつもりはないですし、また変えてはいけないと思っています。
そして、変えなければならないものは他人が決めるものではなく自分が決めることだと思っています。
ですから、私は他人に対して「あなたは変わるべきだ」とか「そこを変えなくてはならない」とは言うつもりはない。
だから、相手にも「あなたはここを変えるべきだ」とは言われたくないし、言わせません。

天慈としてこんな硬いものを書くのはこれが最後だと思います。たぶん。(^^;;;

ええ、私は繰り返す人間ですからね。
「もうしないよ」とはもう言いません。(爆)
断定することは自分の首を締めてしまうということに気づいた私です。
もう話しかけないと言いつつ、話しかけてしまいたくなるのが本当の私ですから、だからもう私は自分の行動を制限することはしないほうがいいかなあなんて思いました。
というか、あれしようこれしようというのはもう言わないがいいかなってことで。心の中で「ああしよう、こうしよう」と思うだけにしておこうかなと。そうすれば、できなかったときに自己嫌悪に陥る事はあっても周りの人には気づかれないかなあなんて、姑息なことを考えてます。

そういうやつです私は。

かわいいやつでしょ?←ここらへんがズーズーしい。(^^;;;

そんなわけで、一応「ライコスさよなら日記」はこれでおしまい。
もしかしたらゲリラ的に書くことはあるかもしれないけれど、それも約束はできません。

それではどちらさまもお付き合いくださいますのなら、どこまでもついてきてやってくださいませ。<(_ _)>


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