2003/07/08 (火) 雨、時々曇り。


21:52

左利きと蟹座と24時間の命と生活音と書き手と創作物は切り離して考えるべきよねえ、の話。。。(爆)

つか。話題が多岐に渡ってると、ほんとタイトルつけるの大変っすよね?
一日一回更新だと、こうなっちゃうのよねえ。どうしてもねえ。HPで日記書いてたときに戻ったみたいだわ〜。あはははは〜。(爆)

ということで、長文日記の始まり〜♪←がいに迷惑なやっちゃ。

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お友達が昨日誕生日ってことで、わー同じ7月じゃーん、しかも蟹座じゃーんってことで掲示板にお祝いカキコしたのですが、またしても悪いクセで(爆)、「ガクトさんも7月なんよ」とカキコした。(^^;;;
そういや、AZさんとこの掲示板にもガクトさんのことカキコしちゃったのよね。(ほんと迷惑なヤツ)
その時はね、たまたまね、AZさんが左利きだってことがわかって、それでうちの旦那も左利きなのよねっていう話題から発展したんだけど。
私のPCはもともと旦那と共有して使ってたやつだから、だから旦那に合わせてデスクのマウス置きスペースも左側に設置してたのよ。けど私は右利きだからいちいち右に持ってこなくちゃならんので、めんどくさーってなって左でマウス扱うようになったわけよ。そしたら、もう右手ではマウスが扱えない身体になってしまったの。(なんか表現が色っぽいですな^^;)

息子も左利きです。

けれど、保育所時代に先生が「直しましょうか?」と話を持ちかけてこられて、どうしようかと悩んだんですが、結局「お願いします」と頼んでしまったんですよね。
私の正直な気持ちは、直したくなかったんですよ。けれど、いろいろ不便だとか周りに聞かされてたこともあって、息子が不自由な思いをしたらかわいそうかなあなんて親の身勝手な気持ちからそういうことにしてしまったのですが、それでもね、結局は完全には直りませんでした。
お箸とか鉛筆とかは右手でじゃないとうまく扱えないみたいですが(PCのマウスもね^^;)、何か複雑な作業する場合は左手でやってます。たとえば、ハサミとか包丁とかは左手じゃないとやりにくいんだって。あと歯磨きとか力のいる作業も左でやってます。うーん、考えようによっては、両手利きになってよかったのかも?(笑)

てか、すげー話ソレましたね。(爆)

ま、そういうわけでガクトさんも左利きみたいよーってカキコしちゃったわけです、はい。(反省しろ、反省)

でさ、その昨日がバースデーだった友達が「7月生まれとか蟹座って個性的な人が多いような・・・?」と言ってました。(^^;;;
いやー、でもそれは確かに言えるかも?
そういえばね、明日がまあ私のバースデーなんだけど、今日のわらっていいともにマチャミさんが出てて、彼女は私と同じ日生まれなんですが、彼女もとっても個性的ですよねえ。もちろんマチャミさんはとっても好きです。(^^)
だけどさ、知ってます?ランキングコーナー。あれで一位を当てたら世界一苦いセンブリ茶ってーのを飲まなくちゃならないんだけど、なんと二回ともマチャミさんってば一位を当ててしまって、二回もセンブリ茶飲んでらしたんですよー。(><)
つーか、同じバースデーの人がそんな目に遭ってるの見ると、この一年の縁起がいいのか悪いのかわかりませんよねえ。
旦那曰く「センブリ茶は身体にいいんだから、いいんじゃない?」なーんて無責任なこと言ってましたけど。。。(ーー;)

ま、とにかくやっぱり蟹座って個性的かもなあ、なんて思ったり。。。

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さて。今日は少しばかり長文になりそうですね。(いや、だいぶか^^;)

B'zの君(笑)が日記でこう書いてました。

「あなたの命があと24時間しか残されていなかったらどうしますか?」

突然彼女はどうしてしまったのだろうと思いました。(^^;;;

以前、彼女とは「あと一年しか命が残されてなかったら何する?」という話をしたことがあるんですが、その時はやっぱ小説書くだろうねって話したもんです。
けど、頭の中にあるプロット全部書くって、絶対無理だと思うから、とりあえずプロット書き出して、誰かにそれを託すかーと話しました。

そう、彼女はドラマ「僕の生きる道」を毎回見てたんですよ。私は初回を見そこねたんですねえ。私そうなるととたんに見る気が失せてしまうので、いつか再放送になったときにでも通して見るかなーなんて思ってました。
それに、こういったら非難されるかもですが(汗)、こういうテーマって何が言いたいのかよくわかってるところがあって、私もわざわざ見なくても、いつもいつも死に対しては考えているってことで、せめてドラマではおちゃらけたバカ笑いできるほのぼの〜としたのが見たいと思っているわけです。ほら、「ゴールデンボール」とか「ゴクセン」とかですよ。(^^)v
もちろん、生と死を扱ったドラマが嫌いというわけじゃないです。ただ、今の私はPC作業に時間を使いたいって思っているわけで……ま、言い訳ですな、はい。

でまあ、そしたら、このライコスでも最近読ませていただいている方がまったく同じようなテーマで日記を書かれていて、あ、そっかー、それでB'zの君は昨日の日記でそんなこと書いてたんだなあと思ったわけです。

B'zの君はこう締めくくってました。

『24時間しかないのなら、私はあなたと一緒がいい。』

私は家族と過ごしたいと思いました。特に息子が傍にいてほしいなと思いました。

あなたはどうしたいですか?
何をしたいですか?
やっぱり誰かといたいのでしょうか?

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次。(笑)

↓のほうで話題にも出るんですが、最近「日記読んでます」というメモを下さった方が、ご自分の日記でご近所の神経質そうな方のことを書かれていました。(ごめんなさいね、話題にしちゃって^^;)

そこで私も思い出したこと。(笑)

この間エアコンをつけたって言ったじゃないですか。その時に業者さんが作業をしていたわけですが、終ったあと旦那に言ったそうです。下の階の人が、この室外機はうるさくないでしょうねえって。(^^;;;
ははは。。。そうなんですよねえ。下のAさんは私の母親と同じくらいの歳か少し上らしいんですが、とてもとても神経質な方なんです。
団地とかってどうしても他の部屋の生活音って聞こえてくるわけで、それはもうどうしようもないわけでしょ。だからこそ、あまりに朝早くからとか、夜中とかにうるさくしないようにお互いが気をつけてるわけなんですけれど、どうしても片付けてしまわないといけない洗濯物とかがあったりして、私なんかも夜9時とか10時くらいにタッキー回したりすることありますよ。だってさ、みんながお風呂入ってしまったあとじゃないと残り湯使って洗濯するわけだから、なかなか早くにできなかったりするわけだし。
ま、最初は私もすこおしばかりそういうことでノイローゼ気味になったこともありましたが、最近ではそんなことでは生きていけんと思い、気にしないようにしてます。あ、でも、もちろん大きな音出さないように、常識程度には気をつけてますよ。(^^)

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書き手と創作物とは切り離して考えるべきかなあ、なんて思ってます。

「あんなにいいもの書いているのに何であの人ってああなのかなあ」

そういう呟きを昔見たことがあります。これを見たときに私は、少し悲しくなりました。もしかしたら、私のことも誰かにそう思われているのかしらと思って、人の顔色を窺うようになってしまったんですよね。

私の書いた日記を見て(最近の日記なんですけど)「細やかな気配りの出来るやさしい女性」と言ってくださった方もいます。(その節はありがとうございました)
まあ、考えようによっては、私は文章を操るのに普通の方よりは長けていると思うので、小説を書くようにいくらでも魅力的な人間像を描き出すことはできると思います。
ですから、私の日記を読んだだけで「天慈はこういう人間だ」と決めつけることはできないわけなんですが、やはり、人って好みで見てしまうところがあるのでしょうね。
一方では「あなたはいい人」と言ってくれても、他方では「気に食わないヤツ」と思う人もいる。それはやはり私という人間がどうしても虫が好かないというところから来るのでしょう。
で、そういう人は「嫌いなヤツの書いたものは全部嫌い」となる。その作品自体を評価せずに嫌いって断定してしまうわけですね。もちろん、すべての人がそうだとは言いません。往々にしてそういう人が多いかなあってことです。
まあ、それは感情のある人間ですから、しかたないといえばしかたないでしょう。けれど、勇気を出して突っ込みますが、そういう人は物の本質というものを見極めることのできないかわいそうな人(まだ優しい表現ですな、ほんとなら○○な人と言いたいところですが^^;)だと思います。

またその逆もあります。

書かれた創作物がひどいので(ここで言うひどいという解釈は、全ての人がひどいと認めるものではなく、あくまで個人、あるいは何人かの人がそう思っているということですが)それを生み出した作者もひどい人間、非常識な人間なのだと決めつけることもあります。

私は作品とそれを生み出した人間とは切り離して考えるべきだなあと思っています。

というか、私も以前は似たような考えをしていたわけです。つまり、書かれたものを見て「ああ、この人と私は考えが似ている。きっとわかりあえる。私のこともわかってくださる」と思い込んだこともありました。
一見好意的な見方なのですが、これもまたよくないことだと思います。
確かに、創作物は多少なりとも作者の考えとか思いが入り込んでいるわけではありますから、全てが作者の代弁ではないのだとは言えないでしょう。
けれど、やはり「決めつけて」はダメなんだなと。いいも悪いも決め付けることで、相手を追い詰めてしまうってことはあるものなのだと、私はここ最近そう思うようになりました。

だから私は、作品とそれを生み出した人間とを切り離して考えようって、そう思うようにしなくちゃなーと肝に銘じなくてはと思うようにしました。
私にだって「なんかいけすかないヤツ」っていう人いますよ。そりゃ、私も感情ある人間ですからねえ。(^^;;;
けれど、そんな人でも書いた作品が自分にとってとても良ければ、書き手のことは切り離して見ます。
まあでもね、人間が腐ってて(ちょっと言い過ぎですが^^;)やっぱり作品も腐ってるっていうのがほとんどかもしれませんけどね。
だからこそ、なんか日頃の行い見てても、こいつってどーしてもあたしゃヤだぞって思ってる人が、素晴らしい作品とか生み出していたら、それはそれですごい才能かもしれないって思っちゃいます。
やっぱね、私だって、創作物って本人の投影だよなあって、どうしても思ってしまうところがあるし。それなのに自分の内面とはまったく違う創作物を生み出せるっていうのは、それはそれだけで充分評価されるべきだよなあって思いますもん。

ということは。私も自分がそんなにいい人間、優しい人間ではなく、非常識で性悪人間だと思っていても、それでも私の作品を「いいもの」だと思ってくれる人がいるということも、よくよく考えてみることも大事ですよねえ。

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