2003/06/14(土)雨のち曇り〜。


13:16

子供を育てていくのって難しい、けれど愛情さえあればきっと子供には伝わると思う…いずれ一部訂正、いえ、かなり訂正予定、期間限定レア物暴露日記?

またまた、タイトルで釣ろうとして……。(^^;;;

暴露って言ってもね、家族のことを赤裸々に語るってことだからさ。内容はつまんないと思うよ?
それでも今日は語りたい日だからさ、付き合ってやるかーって人だけ読んでくださいまし。
たぶんあとでさくっと削除すると思います、マズイとこは。(^^;;;
なかなかね、家族のいい話を書けたらいいんですけど、いい話ばかりじゃないでしょ。それに、私は素性隠して書いてないから、あとあとマズイんですよ。家族の暴露話書いて裁判になっちゃう場合もあるからね。ほんとにそういうこともあるんですよねえ。

ではいきます。

今朝は息子は友達と市民プールに行ってたんですね。友達とチャリコロで行くことになってたらしく、出かけようしたらザーッと雨が降ってきた。そこで息子は旦那に「車で送って」と言ったのですが、旦那は一言「ダメ」(^^;;;
ここで私が運転免許でも持ってればのっけていってあげるとこだけど、いかんせん私は原チャの免許しかない。といっても、たぶん旦那のことだから「甘やかすな」と言うに決まってるけどね。

旦那は私と違って、子供の頃は過酷な家庭環境を過ごしてきた人です。過酷といってもあたしから見ればそうであるといったことですので、当時の日本ではそういう環境の人たちってそんなに珍しくはなかったと思います。
というか、私の家庭環境のほうが断然良かったでしょうね。私の母親がとにかく出来た人だったので、子供だけは豊かに暮らさせてやりたいと思って、当時としてはかなり贅沢な暮らしを私はさせてもらってたからです。ほしいと思ったものは、ほぼ間違いなく買ってもらえたし。

ちょっと話ズレますけど(笑)、オルガンやピアノも買ってもらったし、ピアノ、習字、ソロバン教室、学習塾なども通わせてもらった。笑ったのは、当時、紙のシートに録音ができるという機械が雑誌かなんかで紹介されてて、いくらぐらいしたか覚えがないんだけどかなり高かったと思うそれを、どうしてもほしくてねだって買ってもらったんですね。すぐに飽きてガラクタになってしまいましたが。あと、睡眠学習器っていうのが、これまた雑誌かなんかで紹介されてて、これで英語ペラペラになろうっていうんで買ってもらったんですが(15万くらいしたのかな?^^;)結局役に立たずに投げてしまいました。あれって枕から録音された声が流れてくるってやつだったんですが、普通に枕として使うにも寝心地が悪くて使えませんでしたね。

まあ、そんな感じで、そんなに裕福ではなかったはずなのに、なぜかうちの母親はやりくりが上手で、どこからともなくお金が湧いて出てくるっていうそんな感覚が子供ながらに植付けられました。そうなると、不出来な子供は贅沢病になっちゃいます、すべての子供がそうとは限りませんが。
私なんかはまだマシだった。さんざんスネかじっちゃったけど、すごく申し訳ない気持ちがあったんで、結婚して家を出てからはお金で親を苦労かけまいと、絶対実家には無心にはいかなかった。けれど、親としてはそれが淋しいのか、たまにそっと私の手にお金を握らせてくれたりします。う……今これ書いてて涙が。。。(/_;)
でまあ、私には弟がいるのですが、これがまたね、妻と子供三人抱えているのに、なかなか定職につかずにプラプラしてるんですよ。(私も人のこと言えませんけど^^;)
まったく仕事してないというわけじゃなく、奥さんも昼夜働いてるわけですけど、なかなか借金がなくならない。で、しょっちゅう実家に無心に行くわけです。でまあ、母は自分の子供ですから何とかしてやりたいといろいろ工面してくるわけです。でも、それがもうずっと続いてるわけだから、もうそろそろ限界が来てるわけですね。で、私にグチがくると。私はいいんですよ、子供の頃に苦労かけたからっていう負い目があるんで、グチくらいいくらでも聞きます。けれど、ビシッと「甘えるな」と言えばいいのにーっていう気持ちは正直ないではないんですよね。けれど、姉である私も弟には何も言えない。私も家のために働いてるというわけじゃないから、強く言えないとこがある。自分のことを棚上げして私は他人に説教できない性質ですから。(^^;;;

でさ。母が言ってたけど、お嫁さんに弟がこんなこと言ったことがあるって。
なんで、母みたいにやりくりができないんだって、自分の母親はちゃんとやってたぞって、おまえにできないはずがない、と………弟よ、あんたそれ一番マズイこと嫁さんに言ってるじゃん。(ーー;)……お嫁さん泣いてたそうです。あたりまえだ。
母親を崇拝するのはいいけれど、自分の母親ができたことを自分の嫁に強要するなんてそりゃあんまりだよ。
家事とかならばまだわかるけれど、あの家計のやりくりって大変なんだよねえ。私も、自分の親ながら、よくまああれだけお金をちゃんと貯めたよなあと思いましたもん。今はほとんど弟のせいでスッカラカンになってしまったらしいけど。私の父は第一級障害者なので医療費は免除になってます。だから、父にはお金はかからないわけですけど、それでも持ち家だからいろいろ税金とかかかるわけで……年金でやってくのって大変なのにね。ほんとなら、弟が少し手助けしてやらなくちゃなのにさ。

というか、ずいぶんと話ズレちゃいました。(^^;;;

でまあ、旦那は子供の頃から自分の学費は新聞配達して稼いでおりました。中学の時に珍しく早起きしたら、旦那が配ってきたことがあって「すげーな」と思ったですもん。親がお金くれないわけですから、自分で稼ぐしかなかったわけです。どっか行くのにも、自分一人の力でいろいろ行ってたみたいですし。まあ男の子ですから女の子よりは放任だったというのもあるですけどね。
そういうのもあって、子供にはわりと厳しい旦那です。けれど、遊ぶときは一緒になって遊びます。親としてはこんないい親はいないと思いますね。私がわりと甘やかしてるとこがあるんで、ちょうどいいのかもしれませんが。というか、私も一緒になって旦那に育ててもらってるかも?(^^;;;

13:51

「† まりあの独り言 † 2003/06/14(土) 愛する楽斗さまへ・・・・」へのコメント:

まりぁちゃん、逝かせ隊ガクトさんに逝かせてもらってきたのねん、よかったd(^-^)ネ!

あたしは昨日はTVの前で30分、釘付けでかじりついて見てました。(笑)
もちろん標準録画バッチリよん♪(あとでまた見るんだーい)
けど、おかげでテープ換えるの忘れててさ、夜中やってた「X−メン」はテープ二つに分かれて録画するはめに。(T-T)

最高でした。TVもっ。(笑)

というか、いろいろ質問トークだったんですが、ほとんどのエピソードは雑誌とかで読んで知ってたことばかりでしたが。(^^;;;
それでも関係ないです。やっぱり、あの独特なツボを押さえた喋り方で聞くと気分は倍増、おかしさ炸裂。(マテ)
なんですか、お風呂のお湯を止めようしたけれど、足が痺れてたのでほふく前進したとか……なんかこの間ワンピで見たよな、そういうの。(爆)
想像したら最高にステキな情景です、さんきゅ、ガクトさん、あなたはあたしにステキな笑顔(爆笑の^^;)を与えてくれる人ですね。。。
あと、カイ・シデンのモノマネ。ъ( ゚ー^)そっくし。(笑)

「セイラさん、愛してるよ♪」

マジいいもん聞かせてもらいました。ガクトさんのナンパな声。(大爆)

ほんとにステキな時間をありがとう!
  ↑
断じてまりぁちゃんに対抗したわけではない。(爆)

けどー、ほんとにひとりマトリックスやってましたねー。(^-^;
ほんとにグラス乗ってましたね。いやー、感激しました。身体柔らかいんだなあ、ほんとに。というか、今田さんもなかなか反ってたと思いますよ。あたしなんてあそこまで曲がりませんもん。もー硬くて硬くてー。
うーん、鍛えればほんとに柔らかくなるのかも?あたしも「た○の○梨」行かなくちゃかも〜?(笑)

23:35

「君をずっと忘れない・・・」遠く離れていてもキミは私の大切な人だよ。赤裸々日記第二段?_(^^;)ツ

昨夜もTVで聴いたガクトさんの新曲「月の詩」の時も気づいたのですが、歌ってる途中でガクトさん、なんか呟きながら手をヒラヒラさせてたんですね。そしたら、今日たまたま見た(笑)Mステでガクトさんが出てて(なんと、Hydeさんも出てたよ)、あれは手話だったんだって。

「君をずっと忘れない」

と言ってるんだそうです。

(──┬──__──┬──)

…………↑シルバーちゃんみたいになってしまった。(^^;;;

あのさ、ガクトさん。
あまりにも今のあたしの心にマッチしすぎ。。。
やっぱりシンクロ率高すぎだよ。さすがだね、相性バツグンだもん。。(笑)

23:35

さて。

今夜はちょっとまた恋愛について語ってみようと思います。(笑)
というのも、昨日書いた私の「恋愛がわからない」という日記に触発されて、恋愛について考えてみた友達がメルマガでそれについて書いていたんですね。

はっきりいって目からウロコでした。(^^;;;

その人の思う恋愛の形っていうのが。

心のどこかに、自分以外の誰かを思いやる余裕があるときに。
自分をいたわりつつ、時には気持ちの全部を傾けるだけの気合が合って。
そして、相手に合わせるだけの、気前がなければきっと出来ないのだと。
砕いて言うと、時には自分を忘れて相手に夢中になり。
時には自分を殺して相手を立てて、時には自分もいい気持ちになりたいと。

彼女は自分でむちゃくちゃなこと言ってるなーと言ってましたが、そんなことないけどなーと思いました。まあ、だからといって、これが全ての恋愛の形というわけではなく、ひとつの形ということになると思うけど、そうだよなあと思う人はけっこうたくさんいると思います。
で、彼女は私が言った「恋愛がわからない」というのに、とても抱きしめたくなるほどのことを言ってくれました。(またしても大仰な?^^;)

恋愛如何ではなく、人と人との付き合い方も、実はそうでしょう?
人間同士、気持ちを通い合わせること。に恋愛という形を当てはめるだけ。
だから、恋愛の感情がわからないという、彼女の言葉は言い得ているのです。
人間というイキモノとして、相手を見ているうちはきっとそうなのでしょう。
それは、相手を一人の人間として認めているということ。
彼女は一人の人間として、パートナーを受け入れているということ。

ありがとう、理想的だと言ってくれて。(T-T)
あたしゃ感動するとすぐにそれを伝えたくなる人なのでー、すぐさまケータイでメルメルしちゃいましたよっ。(爆)

彼女はさらに言います。

恋愛の相手である恋人を、”男”と”女”でしか見られないうちは、
まだまだ己が人間として青いということではなかろうか。
ただただ、相手を思いやる気持ち、愛しいと思う気持ち。
その人の為に何かしてあげたいと思う気持ち、一緒に涙する気持ち。
そういう相手を思いやる感情は純粋だから、それだけで十分なはず。
つまるところ愛情とは、そういう単純で純粋な気持ちなのではないでしょうか。

これです。これなんです。私が「目からウロコ」だといった理由は。(笑)
彼女は一応彼氏がいるのですが、恋愛感情に溺れたことがないと言います。
私は、旦那としか恋愛経験はありません。そうですね、21歳から結婚する26歳までお付き合いしましたが、結果から言うと、確かに感情に溺れた時期がありました。ただ、今から思うと、過去片想いをしてたときの感情の溺れと恋愛中の溺れ方はまったく質が違うものだったと思います。

片想いの時は、相手の気持ちを知りたくてというのもありましたが、相手がどうだろうがやはり自分の気持ちが一番でした。とにかく世界は自分の気持ちだけで回っているという傲慢さ。(笑)
けれど、恋愛している時は、確かに相手が今どう思っているかを知りたくてというのは片想いの時と同じなんですが、違うのはそれをすぐに相手に聞く事ができるということですね。そこに泥沼が待っている。(爆)

あの頃は、毎日毎日逢いたかった。

とにかく話さなくても身体を触れ合わなくても傍にいるだけでいいと思ってた。というか、私はいつも一方的に喋っていた。(今と一緒や^^;)
旦那の場合は突っ込み入れてくるんで、時々ムッとすんですけどねっ。(爆)
なんであんなに逢いたいって思ったのか……そりゃもちろん好きだからに決まってるんだけど、それが愛してるからなのかと言われたら……そのときの気持ちが思い出せないんですよね。(^^;;;
言葉として「愛してる」というのは恋人同士なんですから、もちろん言った覚えはあるんですけどねえ。
暴露しちゃいますが(あとが怖いな^^;)、旦那に交際申し込まれようとしていたとき、私は断ろうと思ってたんですよね。(^^;;;
けど、なぜか何も言えなかった。困ってしまった私に旦那はすぐには答えなくていいと言ったわけです。(うーん、あれも作戦だったのか?……あとでシバかれそうだな^^;)

結局はなんというか、時期的に旦那はいい時に私に告白したなって感じだと思う。(ヲイ)
そのちょっと前まで私は旦那が大嫌いでした。(^^;;;
ところが、ほんの出来心で(笑)夜遊びに連れて行ってもらうようになって、一緒に過ごす時間が増え、こいつが案外面白くて紳士的で実はかなり頭のいい男であるということに気づかされたわけです。
当時、毎晩夜中の2、3時まで遊び回っていたのですが、弟にも「よく何もないな」と呆れられるくらいでした。それもよかったんでしょうね、男として意識してなかったというのもあったってことで。
とにかく楽しくて楽しくてしかたなかった。仕事で辛い思いをしていたから、余計に私にとっての癒しの時間となっていたわけです。で、その矢先の告白だったので、私はすぐに蹴ることができなかったんですわ。
けどなー、ほんっとにこいつって私のタイプじゃないんだよねええ。(ひどい言い草^^;)
背が高くて声が低ければ、正直顔なんかはタイプじゃなくてもOKなんだけどね。(旦那拗ねるかもな^^;)

というか、いつのまにやら、昔の恋愛話になっちゃったねえ。リアルの友達もこの日記けっこう読んでると思うんで、なんかちょっち気恥ずかしいな。_(^^;)ゞ

それと、私信だけど。

あのね、私の意図なんて関係ないよ。(笑)
私の日記でいろいろ考えるきっかけになったと言ってくれたこと、それが嬉しい。私自身もいろんな人の日記を読んで凹んだり励まされたりといろいろあるんだけど、考えるきっかけをもらったということで、よかったなあと思う。その考えが的を外れてたとしても何かを考えたことはいいことなんじゃないかなあって。

キミが言ったこの言葉。

与えられた情報に対して、自分がどう反応するか。という事が大事なのだと思う。
人間の心が出来る事は、影響しあい反応しあって、育つことだと思います。
そうして、日々心を鍛えたり、養ったりしないと、心も身体もくさくさする。

私はそう思えるキミがとてもとても好きです。大好きです♪
あ、今ちょうどガクトさんがCDで「愛してる」って言ったよ。(^_^)v

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