03/04/12(土)雨。(T-T)


10:16

ということで。
いよいよ本格的にクレ日記の解体に取り掛かりたいと思いますです。(笑)
これがまた大変っす。(大変だと思うなら、最初からこんなややこしいことすんなよなという突っ込みは却下^^;)
コメントついてるのとか、私がコメントつけたのとか、そういうのはなるべくならリンクつけたまま引っ越したいんだけど、もしかしてモレてしまってたらごめんなさい。<(_ _)>

最初はね。全部とまではいかなくても、ほとんどの詩をこっちに転載しようと思ってたんだけど、それはやめにしました。
で、セレクトにセレクト重ねて、こっちに転載分と、あと、いずれサイトの方で素材で飾り付けて紹介するのとで分けることにしました。σ(^◇^;)

これからは新作をこっちで気ままに書いていきますです。
日常的日記、詩作等、いろいろ雑多で目まぐるしい日記となると思いますが、よろしくお付き合い願います。

さあて。誰もいなくなった。(爆)
家事をたったか終わらせて、いろいろやるぞー。(^o^)/おー!!!

14:24

ということで。
株式会社:船長(っていう名前の会社でよいのかしらん?)の文芸担当の私として、浮気の話の新ネタをばご披露。(笑)

んで。
以前書いてた「浮気された妻はどういう態度に出ればいいか」の男の本音を旦那に聞いたときのことをちょっとまた引用。(爆)

「俺は坂本竜馬だから」

そう旦那は言ってた。
つまりだ。

「騒ぐな」「ガタガタ言うな」とは言わず、浮気した、妾も連れて帰った、一緒に住む、それに何か不満あれば「出て行け」ということ。

騒ぐも騒がないも好きにしろ。
俺は俺の道を行く。
それが気に入らないなら一緒にはおらん、と。

まあね。
こういうのもまたひとつの考えってことなんですけど。
これって私ももっと若い頃に聞いてたら「むっきー(`´メ)」となってたと思う。
けどさ、夫婦生活が長くなるとそれもなくなる。
確かに、ちょっと前まで、旦那が会社の女の子と仲良くなってメル交してると知った時はメラメラしてたさ。(爆)
しかもさ、私がヤキモチ焼くかなと思って黙ってたときたもんだ。

とと、そういうことじゃなくって。(またしても横道にそれかけた)

えーとだ。
なんだったっけ?(爆)
あやや、文芸担当失格だな。文章めちゃくちゃだしー。(^^;;;

そうそう。
この間TVでやってたあるCMを旦那が釘付けになって見てた。
それはあるシャンプーのCMで、金髪の女の子たちがスカートひらひらさせて踊ってるんだけど、ラストのほうで一人の女の子がジャンプしたさいにスカートがひらりんことなって下着が見えたっていうのなんだけど。(^^;;;

まあね。男の人なんだから、そういうのに「おおおっ!」となる気持ちはわかる。
接客業してると、もんのすごいかっこしたおねえちゃんがやってくることもあって、「これって誘惑してる?」みたいな感じになったこともあるらしいし。まあ、そんな感じで「いいもん見せてもらった」とか鼻の下伸ばしたりとかね。

で、この間もそれを見てた旦那。
その顔を見た私は、一言。

「あんたの顔、あたしがガクトさんを見てる時の顔と一緒だ」

そうなのよー。
自分で言うのも何なんだけど、直感的に一緒だと思ってしまった。
でね。
確か船長さまだったっけ?それとも、船長さまのお友達でしたっけ?こういうこと言ってませんでした?

「気持ちがそっちに行ったらそれはもう浮気だ」って。

まあ、そのCMの場合は、その女の子本人に興味があるわけじゃないんだけどね。旦那のお気に入りのナカマユキエ(漢字がわからん^^;)ちゃんなんかに向かっては、かわいーかわいーとうるさい。ま、私がガクトさーんガクトさーんと言うのと一緒なんだけど。(^^;;;

ふむ。
そうするってーと、私たち夫婦は互いに浮気してるってことか。(爆)
でもね。
好きという気持ちって、たった一人の人に向けることってできないと思う。
好きと愛するはあきらかに違うと思うし。それに私にとって、愛するっていうのはよくわからない感情。特に男女間での愛は未知なもの。
家族とか夫婦間の「愛する」っていうのはまさに今抱いている気持ちなんだろうけれど。

男と女の愛はわからない。

わからないからこそ、私はそれをテーマに小説を書くのだと思う。
これこそが「愛」なんだと信じつつ。
あるいは、いろんな方の愛を日記などで見せてもらって、それで「こういうものなのか」と手探りで。

わからないからこそ書く。

それが私の執筆する原動力なんだと思う。

でね。船長さま。私思ったんだけど。
私は誰か一人が一番ってほんとはいないのかもしれないって。
すべての人が好き。
ちょっとづつどんぐりの背比べっぽい感じにはなってるかもしれないけれど、飛びぬけて一人のひとを好きになるっていうことは・・・・あ、いたわ。(爆)

それはガクトさん♪

ま、それも今だけかもしれないけれどね。(爆)
だって、過去にそういう人は何人もいたわけだし。(^^;;;

そんな感じで、私って男みたいかなあとも思ったけど。
けれど、私の最大のワガママなとこは、私が全ての人が好きであっても、相手もそう思ってたとしたらそれはイヤだわって思ってるとこ。相手にとっての一番になりたいって思ってしまう。すごい勝手な言い分だよね。自分でもよくわかってる。
でもさ。これって女じゃなくても、男でもそういう人っているよね。

私、でも、そういう人って好きだな。とっても正直でね。
人って矛盾してるものだもの。
まあ、でもその矛盾を何の疑問も持たずにそのままにしてるのは問題かもしれないけれど。
少なくとも悩むくらいはしなくちゃ。
めちゃめちゃ悩んでるよ、私は。
自分の中の矛盾にね。

うきゃん。(><)
船長さま、またしても的外れなコメントになってしまったです。しかも、何が言いたいのか、わっかんないー。だめだー。(><)

22:13

さあて。中島さんの日記を読んで、またいろいろ考えました。

私は中学の頃から漠然と、一冊でもいいから本を出したいと思っていたんですね。作家に──と思い始めたのは高校になってからだったと思います。
まあ、本というところまではいきませんでしたが、それに近いところまではいったわけですが。一応私の小説も活字になって地元の書店では売られているわけですから。
けれど、やはり私の中では「何かの賞で大賞を取らなくては」という固定観念ができてしまっていたことは確かです。

けれど、中島さんの言われることとか、あと執筆仲間のある人が日頃言っていることをふと思い起こしてみて、私って何を拘っていたんだろうって思いましたね。
中島さんにしても友達にしても作家云々よりもまず「書くことが好き」「小説書くことが好き」ただそれだけなんですよ。

そっか。そういえば、私も「書きたいから書いている」という時期がありました。
仕事辞めてからネット始めるまでの間に朝から晩まで小説書いてた時期ありました。それは投稿のためのものばかりでしたけど、かなりの作品数を書き上げたものでした。
投稿が目的ではありましたが、それよりも何よりもとにかく「書きたい」から書いていた。
セリフやシチュエーションが後から後から溢れてきて、それをワープロで叩き出し、一時期一日原稿50枚を書き上げたことがありました。

とても楽しくて楽しくてこんなに楽しいことはなかった。

ネット始めてからは少し執筆速度は落ちましたけど、それでもけっこう書いていたと思います。
特に去年は「恋愛物語」に夢中になって、毎日短編を書いていたこともあったし。あの時も楽しくてしかたなかった。

今は、何というか、小説よりも詩を書いているのがとても楽しい。

書きたい物語はたくさんあります。けれど、なかなか書き進められない。中島さんも言ってますが『頭で考えるのではなく手が勝手に動く』ことが大事なのかなと。
今は私にとって詩を書くことが一番なのかなと、そう何となく思うようになってきました。
またきっと小説を書くようになる。そう思って無理しないようにしたほうがいいかなと。それを甘えと言われてもしかたないかもしれないけれど、書けないものは書けないんだもの。17年かかってやっと書き上げた作品もあることですし(笑)、ここは物書きの神さまがご光臨されるまで静かに待っていようかなと。それまで詩を紡いでいけばいいかなと。
その詩を待ってくれてる人もいるみたいだし。あんな、詩なのか散文なのかわからない、ただの呟きみたいなものでもいいって言ってくれる人がいるって嬉しいものですよね。

なんか私も「頭でっかち」になりかけていたのかも。というか、いろいろ生活面で不安が出てきたから、どうしても早く何かで成功したいという気持ちが出てきて焦っていたのかもしれません。

なるようにしかならない──それを忘れないようにしていきたいなと思います。


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