03/02/22(土)今日は雨だ。


12:59

さて。本来の日常日記に戻ろう。
といっても、昨日から人間的な暮らしをしていないから、何を書けばいいんだか・・・嘘だぴょーん。(爆)
私が書けないわきゃないじゃん。ただ小説がなかなか書けてないよね。書きたい気持ちはあるんだ。ただねー、実はねー、今またまた恋愛物語書きたいなーって思い始めてるのよねー。(笑)

えっと。それがおせじでも嬉しかった。(何をいきなり)

わたしって切ないもの書いてる?
わたしって儚いもの書いてる?

そういう言葉。実はそのひとだけじゃなく、他にも言ってくれてる人いる。
だから、きっと私は切なくて儚いもの書いてるんだろうと思うし、そのことを「そうなのかな?」と信じられないと思いつつも、心のどこかで「私だってちゃんと書けてるじゃん?」という高慢な気持ちも出てきたりして。

自慢することそんなにいけないこと?
だけど私は自慢しないと自分の心に負けてしまうんだ。

確かに私は必要以上に自分を卑下してるところがある。
それは・・・それは自分の中の「いい子ちゃん」がそうさせてるから。
卑下して悲観して、そうして人々の関心や同情をもらいたいという姑息な思いが渦巻いているんだ。
これ言っちゃうとまた傷付いちゃう人いるかもしれないけれど。こういう行為って、リスカと同じかなって。精神的リスカ・・・私のこの行為は。

だからこそ、私は「いいのよー」「すごいのよー」と好きなもの自慢したいものを大々的にアッピールする。
そうしないと、マジ壊れてしまうから。自虐が止まらなくなって、そのうち精神的に壊れてしまうんじゃないかと。今もほとんどヒッキー状態だしね。でも、なかなかに小心者だから、叩かれるとすぐシュンとしちゃう。はぁぁぁ、何やってんだろーって。

む。また熱く語りだしたぞ。えっとね。今日はだから昼からはライコスで遊びつつ、いろいろやろうと思う。もちろん、執筆もね。

それと。ひとつ今私がすっごく読みたい本をご紹介。

穂村弘さんという歌人さんが出した「求愛瞳孔反射」という本。この内容が。

"ストーカーになりかけた男が熱量の高い言葉を発している"

詩集だって。

『失恋というか、ふられた時の不如意な感じを表現したらどうなるか。反射的に選び取った形式です』

と、著者は語っている。

『ふたりの思いが重なった甘やかな一瞬』
『相手の舌を切り刻む残酷な月夜』
『別れた彼女に笑顔の写真を二百枚ねだるメール』
『花束を持つ男は彼女の玄関の魚眼レンズに向かって繰り返す。「見えますか」』

すごい・・・と思った。こういう狂気じみたものって、私の中の残酷性が反応しめしちゃう。

読んでみたい───

そう強く思った。その著者はこう言ってる。

『だからといって表現として駄目ということにはならないでしょ。異常さを手放したら終わりだと思います。それが僕たちだから。時代の雷が落ちてきた時にすかさずつかむことができる羅針盤のような感じで書いていきたい。愚かではつかめません』

異常さを手放しては終わり───

この人が私と同じような年齢であることに心強さを感じた。物書く人間とは、やはり普通の人として暮らしていくのは無理らしい。その覚悟で私は生きていかなければならない。

かっこよく、残酷に。そして、誰よりも優しくあれ、自分。

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2003/02/22(土) だめだよ
恋愛日記-ネット恋愛,恋愛日記-その他

やさしさに 包まれたなら 2003/02/21(金) 初めての 擬似恋愛 (恋の芽生え編)へのコメント:



逢ってしまったら
壊れるから

だから
ゼッタイ逢わない

"望んでもムダだよ"

これも
傷付けるコトバ?

でも事実だよ

逢わない
逢えない
逢いたくない

でも
ホントは・・・




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うきゃん。全然コメントになってないしー。
美文さん、ごめんなさーい。
ああ、わたしも恋愛物語の続き書きたくなってきたー。

貴方も読みたい?(きっと書けって言うんだろーなあ?)

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