2003/2/17(月)


14:42

さあ、今日も元気だっ。
天気もいいしっ。ガクトさんの歌声も相変わらずスンバラスィー!!ヽ(´▽`)/へへっ

ゲスブにもカキコしたが、キワドイっつー話というかなんというか「人生これネタまみれ」な私なんでー、夫婦間のことも赤裸々に書くったら書くんだわさ。もちろん文字モザイクありでね。(なんじゃいそら)

その前に。
復活したひいろっちに拍手。
(*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆ パチパチ

それと。
昨日私が書いたこと。
物書く人間は思い込みが大事っていうのに、ちょっと違う意見いただいた。
まあ、私もそれだけが全てだと思ってないってことはその人もわかってくれてるし、その上で「こういうのもあり」という意見を聞けて、私はすごく嬉しかった。
そして、その意見が「おお・・・」と思えたので、ご紹介。

私はその世界の人間になって、それで妄想爆裂で書くタイプの人間だ。
そういう書き方しかできない。
だからこれが私の執筆スタイルだ。
で、その人はそれとは違ってその世界の「人」になるんではなく「神」になって書くのだそう。
つまり、入り込んで書くのではなく、一歩引いて冷静な目で見て書くってやつだね。
うんうん。
世界を責任持って運営していくということで、そういう人の書かれる物語っていうのは破綻がなくていいなあと思う。
ただ、私の気持ちだと、そういう計算し尽くされたという感覚っていうのが自分の性に合わないと思って、それで私は神にはなれない。
けどね、私はその人の物語がすごく好きなんだ。
計算された物語を構築する能力。
そして、それだけでなく、その人は私のような人間でさえも受け入れられる性質を持っているということで、かなり弾けたストーリー展開もお手の物だし。
なんてったってワンピ好き仲間だもんね。(笑)

さて。
昨日のことだ。(笑)
旦那は早帰りで早く帰ってきた。
リアルでワンピも見た。
かわいそうに。その前に何話かまだ見てないしー。
というか。
昨夜は旦那さんちょいとお酒飲みすぎちゃって、へべれけーとなってしまった。
いつもの逆や。(爆)
これでも昔はすごい飲兵衛で浴びるほど飲んでた旦那なのにさー。
最近ではあまり飲まないので、久々にへべれけーな旦那を見たぞ。
実はー、酔っ払い旦那はイヤだ。(爆)

「そんなこと言うがー、へべれけーになったおまえもー、こんなだぞぉー」

そんなこと言ったってー、私は私だ。
わたしゃ酔っ払いはキライだ!←スゲー自分勝手。(^^;;;

んで。
べたべたべたべたべたべたべたべた・・・・・
あーもーウザイっ!
あっちに押しやると、今度は息子にべたべたべたべたべたーとし出すしまつ。

「やーん、おかーさーん、おとーさんがー」

ふん、助けると今度は私にまたちょっかい出してくるんで知らん顔。←ひどい母だ。
けど結局抱きついてくるしー、しかもーへんなとこに手突っ込んでくるしー。(^^;;;
ちょっと待ってください、子供が見てますよ、ちょっとちょっと。
けどー、旦那は息子を味方につけようとする。(何の味方だか^^;)

「お父さんとお母さんがラブラブがいいだろー??」
「うん」
「ほらー、だからー」←だからって何よっ!むっきー。

そんな夜でした。(爆)
しっかりネタにさしてもらいやしたぜ。
でも、確かに私がへべれけーになったときもあんなだったらしい。
息子や旦那にすりすりすりすりすりすりーとしつこいほどやってたらしいから。←記憶があいまい。(^^;;;
飲みすぎはいかんな、やっぱり。

さて。
今日も執筆だー。おー!!

+++++++++++++++++++++++++++++++

父は私たちの結婚に反対だった。
わかっている。父が、わたしにお金で苦労させたくないと思っているってことは。
確かに彼は中学の時からバイトしてたくらい家が貧しくて、高校だって奨学金で通ってたくらいだ。彼には夢があってそれを叶えるために都会に出たかったけれど、それも家族のために断念した。だから高校出てすぐに就職したんだもん。そんな彼だったから、もちろん親には頼れないし、若いからお金だって持ってない。けど、わたしは今すぐにでも一緒になりたいの。父がなんと言おうと、家出してでも一緒になりたいと思ってた。

「そう言ってくれるのは嬉しいけどね。お父さんやお母さんの気持ちも考えないとね」
「でも・・・」
「賛成してくれるまで頑張ろう」

わたしはダイスキなひとがいればそれでいいと思った。父も母も確かにダイスキだし、彼らもわたしを愛してくれてるのはわかる。けど、ダイスキな彼を認めてくれないなら、そんなひとならいらない。わたしは彼だけいればいい。それだけでいい。ほかのひとなんかいらない。

なんて傲慢なわたしだったんだろう。

ほかのひとたちのキモチなんか全然考えないでいた。わたしが「彼以外誰もいらない」なんて言ったら、父や母もどんなに悲しんだことだろうか。
わたしはいつもそうだ。わたしがスキになるひと、そういうひとばっかり大事にして、わたしをスキになってくれるひと、わたしの味方になるよって言ってくれてるひとを蔑ろにしている。わたしを大切におもってくれるひとのことなんか考えずに「わたしはこのひとがダイスキ」ってそうおもったら、その感情のまま突き進んでしまって。

わたしはいつになったら、そういう最悪な性格から抜け出せるのだろうね。でも、彼がいてくれたら、きっともうちょっとマシな人間になれるかも?って、そんなふうに思ったものだった。

どんどんスキになっていった。どんどんこのひとのことを尊敬していった。昔、あんなにダイキライだった彼が、こんなにも愛しいと思うようになるなんて。

+++++++++++++++++++++++++++++

「わたしだけ見てて」

そう言いたかった。けど言えなかった。
彼の勤め先に4歳下の女の子がいた。とってもかわいい子。当時、彼はその子と仕事帰りに食事に行ったりしてた。それを隠そうともしない彼だった。話では、その子には、スキなひとがいて、そのひととのことをいろいろ相談にのってあげてるということだった。

「妹みたいなんだ。ほっとけなくてね」

そう言う彼のキモチはわかる。わたしがヤキモチ焼くんじゃないかとおもったのか、彼はわたしと彼女を引き合わせてくれたんだ。そしたら、話してみたらとってもいい子だってわかった。でも・・・いい子だからこそ、わたしは不安でならなかった。もしかしたら、わたしよりも彼女をスキになってしまうのでは?って。
黙っていられなくて、黙っていたら壊れてしまいそうで、だからそのことを彼に言った。だって、自分たちはそうおもってなくても、男と女が連れ立ってレストランとかに食事に行ったら、周りのひとみんな「恋人同士かしらね」っておもうじゃないの?そんなのイヤ、ぜったいイヤだよ。そしたら。

「焼きもち焼かれるのは嫌じゃないな」

彼がものすごく嬉しそうな顔をした。なんだか悔しい。わたしがヤキモチ焼くのがどうやら嬉しいらしい?もうっ!
だけど・・・ほんと悔しいくらいにいい顔してたんだよねえ。

どーせわたしは、ワガママだしー、バカだしー。
あー自分で自分がイヤんなっちゃう。

そういうことを言ったらば。

「そんなおまえが好きだよ」

彼は特上の表情でそう言った。私は何も言えなくなってしまった。

ところが。それから間もなくのこと。彼が休みの時にわたしは会社が休めなかった。そしたら、彼女も休みだったらしくて「どっか連れてってくれませんか」と言われたらしい。もちろん、わたしの許可が出たらってことだったらしいけど。けどね。ちっともわたしのキモチ考えてくれてないじゃん、彼ってば。そういうときは「彼女も休み取れたら連れていってあげるけど、二人だけで行くのはまずいと思う。だからごめんね」って、そう言ってほしかったよ。許可出さなかったら、わたしのほうが年上なのに、すごいイヤな女だっておもわれちゃうじゃないのー。なんでそんなことわかってくれないのー。彼女も彼女だよー。いくら彼氏がどこにも連れてってくれないからって、なんで私の彼に頼むのー。恋人いないひとに頼んでよー。
でも、いいカッコしいのわたしだからダダこねたくないし。「どこ行って、どんなこと話したか、こと細かく報告してくれるなら許す」と言ったわけ。でもね。その夜眠れなくて、ご飯もノドとおらないし。次の日、やっぱりどうにもこうにもダメで、朝仕事場から彼に電話してしまった。涙声で、搾り出すように。

「やっぱりヤダ・・・行かないで・・・」

その後、会社のトイレでわあわあ泣いてすっきりしたけど。(はずかしー)
でも、さらにその夜逢った彼にもセツセツと訴えた。(ウザイわー)

「お前は彼女を妹として見てないね、ライバル視している」
「だって・・・」
「この分だと、結婚したら子供や姪っ子にまで嫉妬するんじゃないか?」
「・・・・」

言い返せなかった。当たってると思って。

「でも・・・わたしのヤキモチ焼きは治んないとおもうよ?」
「だったら、俺の浮気っぽいとこも治らんだろうな」

むー。わたしのことおもったら、「浮気なんかできないな」くらい言ってほしーよー。どこまでも正直なひとだった。

+++++++++++++++++++++++++++++

そしてわたしたちは結婚した。それ以来わたしたちはずっと一緒だ。

今でも本当の愛って何なのかわたしにはわからない。旦那を愛していると言い切れる自信もない。けれど、わたしは旦那とずっと寄り添うキモチには変わりない。このひとが生きている限り、わたしは誰の物にもならない。

今までわたしの過去の話を聞いてくれてありがとう。これで過去の話は全部おしまい。ずっと誰かに聞いてもらいたかった。そして、わたし自身も過去を振り返って、これからわたしはどう生きていけばいいかを考えたかった。

わたしは日常的な日記も書いている。そちらのわたしを知っているひとも何人かこちらに来ているけれど、きっと気づいているでしょうね。
だってわたしは隠そうとして書いてないもん。わたしは嘘はつけないオンナ。ただ、もう一人のわたしを知っているひとの中には、リアルのお友達もいるので、彼とのことを話すのにはどうしても昏途として書かなくてはならなかった。彼もそして、わたしがかつてスキだったひとも、このネット世界をうろついてるから。彼はわたしの日記を読んではないみたいだけど(もしかしたらこっそり読んでるかもしれないけどね)、以前書いていた日記はかつてスキだったひとも読んでたし、わたしたちの友達も読んでたから、昔の恋の話は日記で書けなかったの。

わたしをスキだと言ってくれるひとが今いる。わたしもその人のことはスキだし、大事なひとだけれど、わたしには旦那がいる。旦那がいても、それでもいいと言ってくださってるけど・・・本当にそれでいいのかどうか。時々見せるそのひとのココロの叫びが痛々しい。わたしはそんなに愛される資格なんてないのに。
わたしはとても人見知りする性格だから、だからそのひとだけでなく、ネットのお友達とは会うことにためらいがある。そのひとは3年近くわたしとメール交換してくれているけれど、一度だって「逢いたい」と言ったことはなかった。だからこんなに続いたんだとおもう。
わたし、そのひとスキだけど、それと同じくらいそのひとを嫉妬している。わたしのライバルはその人なの。(笑)
そのひとはとてもステキなコトバを紡ぐひとで、そのコトバで癒しを与えているのね。きっとそんな彼のことをココロの拠り所にしているひとはたくさんいるとおもう。そう言ったら「そんなことはないよ」と言ってたけど。もしかしたらわたしがヤキモチ焼くとおもったのかな?
わたしもう焼かないよ?(笑)
知り合った最初の頃は焼いてたけどね。でも、焼いたほうがいいのかな?
旦那もそうだったし。よくわかんないや、男のひとのココロって。
そのひとが、わたしのすべてを知りたい、聞きたい、過去の男のこともすべてってそう言ったから、だから書いた。そのキモチ、わたしもわかるから。かつて、わたしが、旦那と付き合っていたひとの手紙を読んだときと同じキモチだとおもう。

でも昏途はこのままここにいるよ。わたしはここでいろんな方の日記を読んで、それに触発されて詩とか感想とか書きたいっておもってるから。貴方がやっているのと同じことをね。(笑)

こんな昏途と、これからも皆さん、お友達でいてくれますか?(どきどき)←今ダイスキな方の歌声を聴きながら勇気出してこれ書いてます。(泣)

++++++++++++++++++++++++++

今日はもう書くのやめようかとおもってました。
けど、お友達のメルマガを読んでどうしてももうひとつだけ書きたいことができたので聞いてくれますか。

彼女はこの間のメルマガでとても落ち込んでいると書いていました。
何が彼女にあったのかわかりません。
でも、彼女にはいつも励まされていたわたしです。
何かしてあげたいとわたしはおもいました。
だからあることをしてあげたのですが。

そしたら元気になったと報告がありました。
そして落ち込んでいた理由がメルマガに書かれてありました。
愛犬が亡くなったそうなんです。
それも、かなり壮絶な最期だったらしく、読んでてわたしは号泣してしまいました。
とことん苦しんで死んでいったそうです。
それを家族みんなで手をこまねいて見ているしかなかったそうです。
彼女の住む場所には緊急の動物病院はなく、夜中のことですから、どこも取り合ってくれなかったそうです。
これが都会だったら診てくれる病院のひとつもあったかも・・・彼女はそうおもったそうです。

わたしも過去、犬や動物を飼ったことがあるので、死なれたことも何度も経験しています。
ですから、彼女のキモチが痛いほどわかります。

結婚する前友達にもらったトムというネコがいました。
クロネコのかわいい子ネコでかわいがっていたのですが、風邪をこじらせて死んでしまったのです。
その前の日の朝、会社に遅刻しそうなわたしがご飯を食べているときに、テーブルの上にのってきて、おかずをねだるトムがいました。
トムはいつもそうだったんです。
わたしは遅刻しそうだったし、とてもうざったらしいので、じゃけんにしたんですが。
後悔しました。
こんなことになるくらいなら、おかずのひとつでも分けてあげればよかったのにって。

わたしも、その彼女のように、一晩中トムの看病したのですが、ダメでした。
わたしの住んでるところも動物病院なんてありませんでした。
それまでは死んでもまた新しい犬とかネコとか飼ってましたが、トムのことはキズとして心に残ってしまったので、それ以来は動物は絶対飼わないとおもいました。
その後すぐに結婚したし、ペットの飼えない団地に住んでいるので飼わないのですけど。
実家ではあれから何度かネコとか飼ってたですね。

でも、今、主人がどうしても飼うといって強引に買ってきたハムスターがいます。
確かにとてもかわいいんですが。
主人や息子がかわいがればかわいがるほど、わたしはいつかこの子も死んでしまうのだろうなあとおもって胸が痛いです。

明日にはまた壁紙変えて、タイトルも変えます。
今度はすこおし明るく行けたらいいなあとおもいますけど、どうなりますことやら。
それと、日記のログも整理します。
だいぶ削除するとおもいます。

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