2003/2/16(日)雨だっ!


10:55

昨日の100質削除しよーかと思ったが、それも潔くないなと思ったんで、とりあえずそのままにすることにした。(爆)
あづさちゃんが削除しない限りそのままにね。(笑)
考えてみたら、裏サイトでも男×男好きの100質答えてる私が、あれくらいの100質で何ビクビクしてんだって感じたもーん。←おおっ、強気だ。(爆)
うん、私はエロ好き女だよーんってもっと胸張っていこー、そーしよー、おー。

結局昨日はまーったく原稿進まずだった。(ダメダメじゃん)
これはいかん。ひじょーにマズイ。
旦那の言う通りに話が腐っちまう。
決めた、絶対今日は書くっ!
死んでも書くぞー。
まあ全部書き上げることにはならんと思うがね。
旦那との共同執筆だもん。どうしたってつまづくわさ。

さてっと。

日常をつらつら書くはずが、やっぱりどうしても脱線してしまう私の日記だけど、やはり一日一個UPでとどめておかないと、何もできない状態に陥るよね。
本館は当分凍結とはいえ、たまに更新かけないと消えちゃうだろうし。
かといって、ただ上書き更新なんて私のプライドが許さんし。(へ?)
だからTOPでちょっくらお遊びしてるんだけどさ。
あーあ、しばらくゲリラライヴしてないよなー。
今ひっじょーにゲリラやりたい気分だ。
はっ、いかんいかん、そんなことやってるから原稿進まんのじゃろが。
むー。やっぱ現実逃避だよなー。
書けないーと叫んでる方々のこと何も言えないよね。自分も書けないーってなってんだから。

そういえば、ある掲示板に書かれてあったけど「なんでそんな苦しい思いして小説書くんですか?」って。
苦しい・・・か。
確かになー。
以前の私なら、楽しいから書いてるんだよって言ってたけど、今じゃそれもどうだか・・・いや、楽しいことは楽しいよ?
なんというか、書きあがった自分の作品見ると嬉しくて楽しくてしょーがないもん。
というかね。
私は思うんだけど、私ってすごく作家向きじゃない人間だって思うわけ。
めんどくさがり屋はダメなんじゃないかと思う。
趣味で書くのはいいだろうけど、いい作品を書くための努力ってどーもしたくない、やりたくない、できなーいって感じだもん。
好きなら努力しろって言われるだろうけど、私はちょっと違うな。
好きなら努力が努力と感じられないもんでしょ。

たとえば。
ある描写を書こうとする。
それに対しての知識ない。
とすると、いろいろ調べなくちゃならん。
それが今はどうも情熱が足らなくてできないなーって感じ?
昔はSFばっか書いてたから、星のこと宇宙のことそういうことをいろいろ調べたもんさ、自分なりに。
それが他の人から見たら「努力してるねー、すごいねー」となった。
でも本人は別に努力してるつもりはない。
楽しいんだよ、調べてるのも。
あの頃はほんっとおもしろいほど知識が頭に入ってきてさ。
天体関係すんなり覚えられて楽しかった。
あと、英語の単語もたくさん覚えたな。
今はなかなか覚えられないけど、昔はすぐに覚えた。そして、それって今でも忘れてない。
子供の頃は知識は取り込める。
けど、それを活かして熟成された物語を書くのにはまだ経験が足りない。
経験というか、心の葛藤、人間関係の機微、そういったものが薄っぺらなんだよね。
そういうのっていうのは、やはり長く生きて身内に取り込むものだからさ。
もちろん、天性で身についてる人っていうのもいるけどね。
でもそういう人は一握りだし、そういう人は即作家行きだ。(笑)

私は。
書くことは誰にも負けない自負はある。
垂れ流しが大得意だしね。
それは大好きな中島さんと似てるよなーと言っても差し支えないと思う。
ただ、私は中島さんとは違い、圧倒的に知識・語録が足りんから、一定のところまでしか登っていけないわけだ。

情熱だ、情熱が足りん。
何とかして情熱に火をつけねばっ。

む。
やっぱり吠え足りんな。
また後で日記書くかも。
まったく、どーしよーもねーなー。

16:12

はら、昼から晴れてきたぞ。(笑)

何とか書き出している。
今ちょっと休憩って感じで、愛するガクトさんの歌声を聞きながら、ちょっと書きたいことあって舞い戻ってきた。

正直に書こうと思う。
けど、私は今まで嘘なんて絶対ついたことない。
嘘をつくという行為がどういうことか、それを履き違えている人もいると思うけど、これも私の中での「こういうことが嘘なんだ」ということも他人にとっちゃとんでもないなんて言われちゃうのかもねえ。

それに、人を傷付けるとかいうことに関しても。
私だって傷付けたいなんて思っちゃいない。
ただ、自分の正直な気持ちを書くということは、どうしたって誰かを傷つけてしまうことだってある。
そのことに思いを馳せなかったということは認めざるを得ないけど。
だけど、誰も傷付けたくないというなら、貝のように黙ってしまわないといかんということは、わかってはいた。

私の一番の傲慢なところは、誰にも嫌われたくないということだった。

そんなこと、できるわけない。
あたりまえだ。
けど、嫌われたくないという気持ちを持つことは大切だと思う。
そして、それが叶わないからといって荒れるのはいけないことだろうね。
ただ、荒れること自体は間違ってないと思うよ。
それが人間なんだからね。
荒れない人なんかこの世にいないと思う。
そんな人は神か仏だよ。
どうしようもない気持ち、抱きたくない気持ち、それは自分ではどうしようもできないことだもん。それが人間なんだもん。

だから、私は書くんだ。

知ってほしいって思う。
それが正直な私の気持ちだ。
知りたくない人いるだろう。
実際に私だって言われた事あるしね。

知りたくない、聞きたくないってね。

私はそれを聞いた時に、なんて自分ってひどいヤツなんだって思った。
けど、そう思うこと自体間違ってると気付いた。
私は、ひどいこと書いてるのか?
本当にそんなひどいこと書いてるのか?

それは人それぞれじゃないか?
私にとってひどいことが、ひどいことだと感じない人もいる。
私にとって何でもないことが、ひどいことだと感じる人がいる。
そんなこと今まで何度だってあった。
何度も何度も考えさせられたことだ。

なんで
私は
自分に
自信を持てない?

自信持てよ。
自分に自信持てよ。
自分の書いたもの、確かに人の心を巻き込む力あるじゃないか。
魂こもってるじゃないか。

笑わせ、泣かせ、感動させてるじゃないか。
何で自分に自信持てないんだよ。
持てばいいじゃん。

私自身が誰かの物語で感動してる。
今日も友達の一人の短編読んで(そんな時間あったのか?)、そんな泣くような内容じゃなかったのに、号泣したよ。
その人は、以前私が書けなかったとき、メールくれて、なんでもない話してくれて、そのおかげで私も書き上げることができたんだ。
今日という日に、またその人の書いた小説で、私は涙もらったよ。
勇気や元気もらったよ。
ただの思い込みって言われてもかまやしない。
物書く人間ってやつはね、思い込みが大事だと私は思う。
思い込んで、その世界に入り込んで、とにかく、自分自身が物語自体を現実なんだと思い込まなくちゃいいものは書けないと思っている。
もちろん、冷静に書くっていう人もいるだろうさ。
けど、私はそんな書き方できない。
そんな書き方するくらいなら、小説なんてクソくらえだ。

書きたいから書く!!

それだけだ。
それができないならやめちまえ!!←これ、私に対して言ってることだからね、誤解しないでちょうだいよ。

つーか。
しまった、また熱く語ってしまった。
この間、お友達の日記に書かれていたオンライン小説に対する熱い想いを読んでから、ずーーーっと心に渦巻いてたことだからさ。
ごめんね、熱すぎて。ヤケドしちゃったらごめん。

というか。
ほんとはそういうことを書きたかったんじゃなくて。(笑)

中島さんの最新刊のあとがきのこと。
誰がどんな非難をしようが、私はあなたの味方だよ。
私は見捨てないよ。
私を見捨てない人がいるのと同じで、私だって見捨てないよ。
この気持ち、嘲笑う者たちがいることは重々知ってることだ。
でももう気にしない。

一生懸命生きようね。
「わかってもらえない」と絶望感じても、「やめなくてよかった」と私もあなたと同じように思えるように、私は私なりにもう何物にも動かされない気持ちで一生懸命やりたいと思う。

うん、そうだよね。
「一度だけの自分の人生」だよね。

傷つけ傷つけられ、それでも生きていく。
そして死んでいく。
けれど、その中にあって、確かに愛は生まれ、憎しみも生まれ、それらすべてが何もかも愛しい記憶となっていく。
それらを引き連れて、死する瞬間。

「ああ、なんていい人生だったんだ」

そう呟いて死んでいけたら。
それこそが最上級の幸せなんじゃないかと。
私はそう思うね。

ありがとう。
すべての人にありがとうを。
そして、あなたに出会えたことは、本当に私にとって素晴らしい貴重な財産だったとそう思える。
これからも、ずっと、あなたを草葉の陰から(笑)応援してるよ。

大好き。
最大級の大好きをあなたに。(って、何人にも言ってるとんでもない浮気者だけどね)(爆)


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