2003/2/3(月)曇り


16:24

曇りだったのが少しだけ晴れてきた。
いろいろ物思うことあるけれど、それでも「何とかなるさ」と思える。
お気に入りの曲を流しながら(「浪漫飛行」)がむばるぞっと。

けれど。
コロンビアが落ちましたね。(T-T)
落ちたというか、空中分解ですって?
なぜこんなことに・・・と思ったとしても、起きるべくして起きることが常たるもの。
嘆くのはご家族の方々であり、残された人たちは徹底的に調べて、再び悲劇が起きないようにしなくてはならない。
でも、以前にもあったでしょ。「チャレンジャー」が。
それも何十年も前というわけじゃなく、つい最近じゃないですか。
戦争なんてしてる場合じゃないでしょ・・・そう思うのは私だけじゃないはず。

ご冥福をお祈りいたします。

今日は久々に新聞ネタいってみようと思う。
妖怪で有名な水木しげるさんの記事。
水木さんは戦争で左腕をなくされたんですが、そのときの教訓が。

「非常に悪い事態にならんうちに、改善するとか逃げ出すとか、最悪の事態の前に逃げるのが一番」

歯を食いしばって頑張っても何にもならないと、水木さんは言っている。
最近の私もそれはそうだよなあと思ってる。
逃げるときは逃げてもいい。
頑張っても頑張っても受け入れてもらえないとき、投げてしまってもいいじゃないか。
それよりも、何とかなることに力を注いだほうがよくないか?

それから死に関して。

「悟りではなく、あきらめがいい。ゲーテも釈迦もあきらめということを盛んに言ってる。偉くなると、あきらめるしかないんじゃないですか」

あきらめ・・・この言葉にはあまりいいイメージというものはないような気がしてた。
けれど、人間時にはあきらめが肝心。
私は最近そういうあきらめるというところから始まる「何か」もあるみたいだよなあと思うようになった。
水木さんはそのあきらめをこんなたとえで言ってる。

「菓子を三つ食っていたのを二つにするとか、訓練していく。欲をだんだん減らしていけばいい。」

うんうん。

運命のまま過ごす。
人よりいい暮らしをしようとか、人より幸せになろうと思うから苦しい。

まあ、すぐにそういうところまではいけないとは思う。
けど、今の私や旦那はいい暮らしをしたいとかは思ってない。
人より幸せになろうとか、そういう気持ちもまったくない。
ただ、自分たちが日々暮らしていければいいなあと。
今は、こうやってPCでネットとかできれば、それだけで私たちは充分幸せだもん。
といっても、このネットができる環境というのも、他の人からすれば幸せすぎるのかもしれないけどね。

ところで。
旦那さんのサイト、今朝見たらとっくに10万超してました・・・すごい。

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すこおしづついいなあとおもいはじめてたY_S君。
その彼とM君とそのときに仲良しだったKちゃん(女の子)と4人で、近づく文化祭の出し物について毎日放課後残って話し合った。

その日、小学校からの友達と買い物に行こうねって約束してた。
まさか、そんなに楽しい放課後になるとはおもわなかったから。
引き止めてくれたのはY_S君じゃなくM君だったんだけど。
M君はY君のことをわたしがスキであることを知ってて、それでいつも相談にのってもらってたひと。
後に「Yのことはあきらめろ。お前が傷つく」とハッキリ宣告してくれちゃったんだけど。それはこのさい関係ない。(泣)←でもシッカリ泣くことは忘れないわたし。

けど、その文化祭の出し物のおかげで、わたしはY_S君をすこしだけ特別にみるようになったわけだけど。
楽しかったなー。
高校生活で一番楽しかったのは1年生の時だけだ。
その後、確かにステキなことうれしいこといっぱいあったけど、でも、Y_S君たちとワイワイ楽しくやってた数ヶ月が一番楽しい日々だった。
できればあの頃にもう一度戻りたい。

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誰かがいってたけれど。

"別れを切り出すほうがツライ"

たしかにそれはそうだろうけど。
でもやっぱり別れを告げられるほうが一番ツライとおもう。

わたしは・・・
なんてヒドイことをしたんだと。
そうおもった朝だった。

でも。
アナタがそう決心したのなら。
偽りつづけるのがクツウなら。
わたしはいつまでもココでアナタを待つわ。

アノヒトのように。
わたしはいつまでもココでアナタを。

ねえ、そうでしょう?
わたしも待つわよ。
あなたと一緒に。

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お友達が米米CLUBの「浪漫飛行」のことを書いていた。
今それを流しながらこれ書いてる。
この歌には想い出がつまっている。
最初これを聞いたとき。

"トランク一つだけで浪漫飛行へ"

このフレーズで衝撃受けた。
この歌に恋した瞬間。(笑)
なんでかというのは、わたしのタイセツな秘密なのでここにはかかない。(意地悪)
'90 JAL沖縄キャンペーンテーマソングだから、そういう歌詞があるのはわかるんだけどね。

次に。
あるひとがこの歌を歌ったから。
そのひとは誰からも嫌われてたひとだった。
わたしは別に嫌いでもなんでもなかったけど、ちょっと変わったひとだなあとおもっただけだった。
コンピューターゲームと本がスキだと言ってた。
そのせいで彼のことを嫌ってた女の子たちは「あなたとお似合いじゃん」と言ってたけど。
その彼がこの歌を歌った。

それだけで彼に向ける目が変わった。

その曲を選曲したということ。
そういうことから始まるキモチっていうのもあるとおもう。
でもちゃんと歌えてなくて、泣いちゃいましたが。

それにしてもわたしだけかしら?
「浪漫」を「ろうまん」とどうしても読んでしまうの。
わたしだけ?
そんなー。(泣)←結局泣いてるしー。

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あなたのいない夏休み
知らないひとたち
揺れる炎
歌い騒ぐひとびと
陽気な音楽と踊り

楽しく何もかも楽しく
こんなに楽しいとおもえるなんて
あなたがいなくても
こんなに楽しいとおもえるなんて

もうすこし勇気があれば
もうすこし冒険するココロがあれば

あのとき
あのひとの手を取っていたら
あのひとの眼差しに気付いていたら

わたしは
わたしたちはどうなってただろう

それはもうどうでもいいこと
過去は変わらない
わたしに残されているのは
これからのこと

これからの
ワタシとアナタのことだけ

それだけを考えればいい

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ありがとう
みんなありがとう

わたしやっと
自分をスキになれそう

これも

あなたのおかげ
アナタのおかげ
貴女のおかげ
貴方のおかげ

みんなのおかげ

みんなダイスキ

みんな抱きしめちゃうっ(ぎゅっ)


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