2003/2/2(日)曇り


14:59

いい感じの曇りです。(え、いい感じって?)

実はわたくし、今とっても楽しいことやってて、なかなか執筆が思うように進んでおりませぬ。むー、すまぬ、同士よ。(爆)
けれど、何とかお友達の作曲された曲を流して聞き、テンションを高めて書こうと思っています。
この作品が春の電撃に投稿できるかはわかりませぬが、それに向けてがむばろうと思ってます。
つーか、もういっこ、ほら、例のSF、サイトで公開してたやつ、あれももしかしてというときのために体裁を整えておこうとは思っていますが。保険として。(爆)
うちのサイトの下を見られた方ならお分かりでしょうが、あんな感じのファンタジーを書こうと思ってます。
もちろん、看板息子、出ますよ。(爆)
というか、彼の過去がちょこっとだけわかるかも・・・いや、わからんかも・・・というわけわかんないっすよねー。あははー。
ただ、ひとつ言えるとしたら、この作品の主人公は彼の過去を彷彿させるということで、かなり彼ってば主人公に肩入れしちゃうという内容となる・・・予定。(笑)
こればっかりは、構想できたとはいえ、この私のことだから、書いてくうちに流れがドンドコ変わっていくこともありうる。えっへん。←エバルな。

さあ、日記書いたら、遊んどらんで執筆執筆〜♪

ところで。
昨日は旦那さん、5時過ぎに帰って来た。
いえ、体調がどーのこーのというわけじゃないっす。
最近通しだったのが多かったので、遅出のうえの早帰りという・・・いったい何時間仕事してたんだ、あんたはパートか。(爆)
しかも、今日も4時出勤という。
え? 朝の4時??
そんな時間起きれんぞーと思ったが、いやいや、午後の4時に出勤ということだ。
やっぱパート並みのシフトじゃん。
んで、今日はやっとこさ新年会だと。
だから何しに今日は仕事行くんでしょーねー。

今夜も息子と昨日のカレーだ〜♪
あーラクチン。
ということで、執筆がむばろーねぇ〜。(汗)

17:30

あ、そうそう。

ひとつ書き加えておかねばならぬ。

この間旦那のサイトが一日五千回ったと言ってたが、それを日記に書いたとゆーたら、旦那が訂正しろと言いやがった。(爆)

一日一万回った・・・そうです。

すまん、フォントでかくしてやりたいが、もうそんなめんどくさいことしないと決めたのだ。(爆)

だが、もうすでに十万が近い・・・恐るべし○○○!!←別に書いてもいいぞと言われたが、やっぱり怖くてわたしゃ内緒にしときたい。ね、さくらちゃん?(爆)

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あなたがどんなにわたしをアイシテくれても
わたしはあなたをアイセない
あなたをスキなキモチはたしかだけど
わたしはあなたをアイセない

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またしても壁紙変えた。(汗)

螺旋を描くモノクロームの世界

相変わらずのモノクローム。
わたしはモノクロがスキ。
あとセピア色もスキ。

このふたつの色が一番スキかな。
もちろん、いろいろスキな色はまだあるけど。
一番惹かれる色がモノクロとセピア色。

モノクロには止まった世界を。
セピアには黄昏ていく世界を。

そういうものがとてもスキ。
こういうものに限りない愛情を感じる。

流転する世界。
螺旋を描きどこまでも落ちていく世界。
そこにはモノクロとセピアの色しか存在しない。

わたしがアイシてやまない存在。
いつまでもわたしの脳裏に焼きつくその世界。
いつまでもわたしのココロを呪縛して放さない。

いつか。
いつの日か。
ねっとりと絡みつくそのモノクロームの世界から解き放たれたとき。
わたしは飛び立てるとおもう。

きっと。
きっときっとね。

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その昔。

"わたしは青春に愛をかける"

そう宣言したことがある。
けれど結局その"愛"はカラまわりするだけだった。
"愛"というものがよくわかっていないわたしだったから。
でもきっといつかはわかるときがくるだろうと、そのときはおもってた。

多感な中学生。
高校に入ったらきっと楽しいだろうなあとか思ったり。
社会に出てからでもきっと楽しいだろうなあと思ったり。
そうおもうことでそのとき感じているツラサを和らげようとしてた。

彼のこと、今に自然に忘れることできるだろう。
きっと時間が忘れさせてくれる。
それを待とうって。

確かに高校に入ってから彼のこと、だんだんといい想い出になっていった。
けれど、新しい恋を知れば、また同じことの繰り返し。
いつまでたってもどうどう巡り。
進歩なんかなかった。

スキになるのがコワイ。
また同じ過ちを犯してしまうという怖れがあって。
わたしは、どうしようもなく怖がりなんだから。
ソノイッポを踏み出す勇気がどうしても出ない。

そのひとの日記をいつも読んでておもったこと。

わたしは"愛"というものがどんなものわからない。
誰も教えてはくれないものだもの。
あたりまえだけど。

"愛"ってひとつだけじゃない。
たくさんひとがいればいるほど、そのひとなりの"愛"があるのだから。
たったひとつの真実の愛なんてきっと存在しない。
そのひとが"真実の愛"って思えば、それが真実の愛。
けれど、その愛は他のひとにとっての真実じゃないとおもう。

わたしは、自分の真実の愛がわからない。
ひとを愛するというそのキモチがどうしてもわからない。
どのキモチが「愛する」というキモチなんだろう。

見返りを求めないのが愛・・・

そう聞いたけれど。
どういうものが見返りを求めない愛なんだろう。
カラダを要求しないこと?
そのひとのために死ぬ事さえも厭わないということ?

一緒に生きたい。
一緒に過ごしたい。
自分を見てほしい。
自分をスキになってほしい。

それは見返りじゃないの?

ごめんなさい・・・
なんだか今日のわたしはすごく意地が悪い。
わかってあげなきゃとココロに刻んだはずなのに、時々やはり暴走してしまう。

キミガシアワセデイテクレレバソレデイイ

それが"愛"なんですね。
すこおしだけわかったようです。
わたしもそのキモチはわかります。
わたしにもいるから。

あなたが幸せでいてくれればわたしも幸せ

わたしにもそういうひとがいるから。

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そうしてやっぱり彼へのキモチが薄らいでいく前兆が。
ひたひたと近づいて。

傍にずっといないと安心できない。
すぐ手の届くところにいないと安心できない。
だからいつも同じクラスのひとしかスキになれなかった。
友達は「○○先輩がすきー」とか言ってたけれど、どんなにかっこよくてもわたしにはピンとこなかった。
なかには「○○先生だーいすき」とか言ってたコもいたけど、とんでもない。
先生なんてどんなにステキでも恋愛対象になんかみれなかった。

でも実は。

今おもうともったいなかったなあという先生もいた。(苦笑)
唯一独身の先生で銀縁メガネのすこおし神経質そうな先生だった。
国語の先生だったのだけど、やたらとわたしの書いたものをベタボメしてた。
わたしそれまで一度だって書いた物でホメられたことがなかったので、ほんとビックリして戸惑った。
いつもいつもわたしのかいた作文や短歌を「これは素晴らしいです」とホメて読み上げてくれたので、恥かしいやら嬉しいやらで・・・。
当時先生は27歳。
わたしは17だったな。(高3のときの先生だったから)
今でも先生の顔は覚えてる。
どうしてるかなあ。

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Y_S君はわたしがY君をスキなことを知っていた。

自分のことを「もと不良」とかいうヘンなひとだった。
ただ読んでる本の趣味がわたしと似てるとこがあった。
いつも彼にはいぢめられてたな。
水鉄砲で水ふっかけられたり、叩かれたり、こずかれたり、怒鳴られたり。
けれど隣の席っていうこともあって、いろいろ話した。

いつのまにか、Y君を忘れていくわたしがいた。

やっぱりわたしは傍でそのひとを感じられるのじゃないと、スキになれないのかもしれない。


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