2003/1/31(金)曇り時々雨と雪


17:46

今日はいつもの一日授業参観だった。といっても2校時目しか見に行ってないが。昼から講演会とか懇談会とかがあったけど、パス。
ほんとなら息子を皮膚科に連れて行くはずだったが、今これを書いてて思い出した。忘れてた。はぅ・・・明日自力で連れて行くのか?今日はついてない。(泣)

それにしても、その参観なんだけど。

丁度総合学習ということで、調べた物を新聞のようにして大きな紙に書くというのをやってた。
どうやら息子たちのグループは牛とかそういうのを調べて書いてたらしい。それをボーッと眺めてて、息子たち男の子と他の女の子たちを見比べて、やっぱ女と男は違うなーと思った。
息子のグループには私の同級生のNさんとこの女の子もいて、私はその子って自分の子供の頃に性格とか似てるなーと密かに思ってるんだけど、その子の書いた短歌が張り出されてて、他の子たちよりもやっぱちょっと違うんだよね。ちょっと大人な感じ。
他にも、前からこの子ってなんかぶさいくだなあと思ってた女の子(失礼)が、なんだかとってもかわいらしくなってたとか。
今、息子たちは5年生。
私も5年生のときって、バリバリ恋してたわけで。きっとこの子たちも好きな男の子くらいいるんだろうなーとか思って見てた。けどー、うちの息子や他の男の子って・・・なんかそういう色恋にはまったく無縁のような感じ。
そう思うと、私の5年生の頃の男の子たちもみんなそうだったのかなーとか思った。すごいマジメに私は恋してたのにー。そういや、当時好きだったSはうちの息子に雰囲気が似てるかも。(爆)
顔は私とか旦那をミックスしたのだから、全然違うんだけど、身体が小さいからか、Sもこれくらいちんまい男の子だったのよね。私のほうが背高かったし。なーんて、そんなこと考えながら、子供たちを見とりやした。(不純な親だ)

で、昼から休みの旦那と一緒におでかけ。姑さんとことうちの灯油を買いに。それと本屋で月刊ピアノを買うために。すると、月刊ピアノだけでなく、いろいろ欲しい楽譜が目白押し。(泣)
B'Zとか、エンヤとかとかとか。。。あと、欲しい本も目白押し。(泣)
中島さんの新刊がゾロゾロ並んでるしー。さらにSTも出てたしー。

むむむ・・・旦那に言われてしまった。「これはもうお小遣い稼ぎにお手伝いするしかないね♪」と。

むー。。。不本意だが、しかたないかなあと思い始めてる。
てっとり早いのはお外でバイトなんだけど、とても今のわたしにゃそんな根性ないし、ネットのバイトもいまいち信用できないとこあるしね。あとは懸賞とか当てるために・・・というのも無きにしも非ずだけど、あれもねー、なかなか当たらんだろうしねー。
ということで、そろそろ本腰入れて旦那さまの裏家業(裏だったのかっ?)のお手伝いさせていただきましょうかねぇ?(爆)

そうそう。その「月刊ピアノ」を買うと言ったら、旦那ってば「え? 月刊おやじ?」と言いやがった・・・でも、何気にツボにハマッてしまったってことは、ご内密に。(爆)

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アナタも言われたそのコトバ
ワタシも言われたそのコトバ

ウソツイテテモイイヨ
ソレデモスキダカラ

アナタも泣いたんだね
ツライ別れ

ほんとにスキだった
けれどワカレがきた

でも・・・
アイテのココロに
ちゃんとアナタの居場所はあったんだ

そして・・・

アノトキワカレテヨカッタ
コレデオモイデニデキル

ワタシがアナタに抱きしめられたって
アナタに伝えたい


それくらい嬉しい朝だった

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"たった一人の存在を消すために
           人々全てを消し去った
                    我罪人なり"


ある場所で見つけたそのコトバ
それほどの愛をわたしは知らない
そこまでの熱情を知らない


"己の命さえも差し出して
         救いたかったのは
                只お前だけ"


そのコトバを見つけたとき
わたしの身体が震えた
こんなにも世界は繋がっているんだと


震えが止まらず
わたしは独り肩を抱くしかない


わたしがよく通っているあるサイトで、見つけたコトバたち。
バレちゃうかもしれないので、すこし脚色してある。(笑)
いいよね。
そういう情熱を注いでもらえるなんて。

ひとりを消すためにすべてを消すほどの気持ち。
普通なら「それほど憎んでいるのか」となるんだろうけれど、それは違う。
それほどに相手を愛してるんだろうなってわたしはおもう。

昔のわたしだったら前者の愛し方してたとおもう。

反対に後者は無償の愛。
もっとも偽善と呼ばれ、けれどひとの胸を打つ愛情。
相手のために自分さえも消し去る。
そういうひとをわたしも知っている。

胸が痛い。
そのひとの気持ちを想うとき、わたしはココロが切り裂かれそうになる。
わたしもそういうひとになりたい。
エゴに狂わない、無償の愛を差し出せる、そんなひとに。

なれるかな?
なれるとおもう?

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背が高くてテニスの上手なあのひとは、ゲイノウジンのアノヒトに似ていた。
それはわたしが勝手にそうおもってただけで、誰もそれに賛同してくれなかったけど、ほんとにわたしは似てると思ってた。
ソノヒトがTVに出るたびにドキドキしてみてた。

遠くの土地に引っ越していったけど・・・

大人になってから、都会に行った友達が「H君を電車で見かけたよ」と教えてくれたことがあったけど。
たぶん他人のそら似だったのだろう。

わたしは・・・
あなたが引っ越してしまってから、ソラを見上げる事が多くなった。
けど、今はもうほとんど見上げる事がない。
何もかもに疲れてしまったわたしだった。
いつしかあなたの、あのつりあがった目を忘れかけてた。
みんなは「あんなやつのどこがいいの? あんなスケベ」と言ってたけれど。

でもいつのまにかスキになってたのよ。
あなたと楽しくお話ししたよね?
毎日放課後ゲームして遊んだよね?
あなたはいつもわたしを楽しませてくれた。

とてもスキだった。
あれ以来たくさんのヒトをスキになったけど、それでもいつもココロはあなたに還っていく。
わたしのココロのステーションはあなただった。
間違いなくあなただった。

あなたは今どこにいる?
今夜は曇っててホシはみえないけれど、あなたも今このソラのした、どこかで必死に生きているのかな?

ねえ、たまにはわたしのこと思い出して。
忘れてもいいから、ほんのちょっとだけ思い出して。

流れ星が流れるその一瞬・・・

それでもかまわないから。

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