03/01/22(水)


8:56

昨日はあんなに雨が降ってて、今日雨降ったらどうしようと思った。

旦那が休みだから、銀行まで行きたいと思ってたんだよね。今日までに入金しなくちゃならないのがあって、行きたかったんだけど、ほら、焼肉のせいで体調よくなかったし。
ああ、歩いて行かなくちゃならないのーと思ってたら、天気そんなにいいってわけじゃないけど、自転車で行けたよ。よかった。んで、ついでにおでんの材料も買って帰った。(笑)

やった、これで一日PCに向かえるぞ。(マテ)

銀行に行く前に友達からのメールへのレス書いてたら、電話が鳴った。
母からだった。昨日のことの報告なんだろうなと思って、思わずドキッとしたけど、やっぱりあまりいい報告じゃなかった。
父は腎臓(確か)に石がたまる病気で、今回もかなり大きなのが出来てたらしい。それで、それを破砕する手術というのをしたわけだけど、石が大きすぎて粉々にはならなかったらしい。で、それをまた来月5日にすることになったって。
破砕手術は一回したら2週間はあけなくちゃならないんだって。それで、それまでは薬を飲んで石を溶かすようにするらしいんだけど、これがね、院外処方だったので、主治医のいる病院の近くの薬屋で出してもらえるようにしたわけだ。で、持ってったら、父は血圧の薬も飲んでるので、それを飲んでたらこの薬は飲めないよって薬剤師さんに言われたそう。

ちょっと待て。

先生よー、あんたらもっとしっかりしろや。主治医の紹介で破砕手術の病院に行ったんだよ?
カルテだって行ってるだろうし、父がどういう状態ってわかるだろ。内服薬何を飲んでるってカルテには書いてあるだろうし。

飲めない薬処方するなよ。

私も病院関係では、そういう「?」となる経験してきてるので、ここは母に強く言っておいた。

「ちゃんと、主治医さんに聞かなくちゃダメだよ。どういうことだって」

私も手術した時に、主治医が腹に突き刺さっている管を抜こうとしたらば、「待った!」をかけたことがある。(汗)
なんでかというと、昼に巡回で来た若い医師が「え、もう管取るの?大丈夫かなあ?」なんて行ったからだ。ヲイヲイ、冗談じゃないぞーとなったよ、まったく。そんなん聞いたら「待った」かけたくなるじゃん。で、かけたら、やっぱり主治医「むっ」としてたよ。当たり前だ。
あの後、二人がどういう会話したかは知らない。けれど、医者の言うとおりに「はいはい」聞いてたらいかんってことだ。ビシッと言えないこの私でさえも、さすがに命かかってたら(大げさ)言うべきときゃ言いますよ。だって痛い思いするのは医者じゃなく、この私なんだからねっ。


医者で思い出したけど。息子の学校では4年生が学級閉鎖になったんだって。インフルエンザで。

ひょえー。インフルエンザですかっ。そういや年末旦那が大熱出したのも、あれももしかしたらインフルエンザだったのかもね。よく私にうつらんかったもんだ。まあ気をつけてたし。寝る場所別にしてたし。(ヲイ)

気をつけねばね。

ああ、外では雨が降り出した。よかった、朝のうちに買出しすませておいて。

11:22

私の書いた「恋愛物語」が「楽園」さんに登録された。
それで、久々に読み返してみた。
全ラストまで読んでたら時間かかるし、そういや1〜38回までの分ってそんなに読み返してないなあと思って、それで1回目から読んでみた。
うーん。。。なんかいろいろ思い出したなあと。(^^;;;
考えてみたら、あの話は90%は事実だったんだよなあって。
で、あの中で書いたこの詩。

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  ─問答─


「夜ってステキだね」   「ホントにね」
「夜って心が落ち着くね」 「ホントにね」
「夜って静かだね」     「ナゼだろうね」
「夜ってやさしいね」   「不思議だね」
「夜ってあったかいね」  「どうしてだろうね」

「人間って変だね」             「そうだね」
「ちょっとのことで喜んだり悲しんだりね」  「そうだね」
「人間っておかしいね」           「ホントだね」
「まるでピエロみたいでさ」          「みじめだね」

「朝って素晴らしいね」  「夢が持てるからね」
「朝って晴れ晴れしいね」 「希望が湧いてくるからね」

「人生っていいね」 「ホントにね」
「生きるっていいね」「ホントにね」
「本当にいいね」  「ホントにね」

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これに対してこういう記述をしてました。

 この詩は私が中学の時に創作した詩だった。
 私はとにかく心から信じ合える友達っていうのがいなくて、友達になりたいと思った人にはいつも嫌われていた。
 詩とか書くのが好きで、よく大げさな言いまわし、華美な文章で書かれた、詩とも手紙ともつかないものを書いては好きになった人たちに渡したりしたんだけど、どの人も気味悪がったり、困ったような態度を見せたりして、私を避けるようになった。
 それがとても悲しくて、そして、どうして私を避けるのかが理解できなくて、私ってどこか変なんだろうかと心を痛めていた。

 だからか、小説でも女には女の友達が、男には男の友達がいるという設定を好んで書いている。
 で、この「問答」という詩でも、一見して女同士にでも取れるような書き方をした。
 こんなふうに黙ってても分かり合える友達がほしかった。
 同性でも異性でもいいから、そんな存在がほしかった。


これに対して、主人公の相手役の男性が、

ふたりの関係がいい。
べったりしてなくて
それでいて互いのことをよく知ってる
そんな感じがする

こういうふたりになりたいね。

というんだけど、これは実際にメールでもらった言葉です。(^^;;;
以前ヤフーの掲示板に私がトピを持っていたとき、そこではいろいろ詩とか書いたり、先人の言葉で書き写してたものを書いたり、ヒトリゴトみたいなものを書いてました。もちろん、誰もきっと書き込みなんてしないだろうなと思ってたんだけど、中には私が書いたある詩に「心に染みる詩です」とコメントを寄せてくれた女性もいました。
今思うと、あの頃はよかったなあと。。。何となく小説読み返してて過去を振り返ってました。
あんまり過去にばかり縛られるのもいかんかなあと思うけれど、なんかね、無くしてしまうのも寂しいかなと。

そう思った一日でした。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

無題

書かれているもので相手の言いたい気持ちがわかるのは辛い。
そんなとき鈍感な奴だったら良かったのにと思うだろう。

僕と貴女はよく似ているよ。
僕等は互いに傷を舐め合って生きていけばいい。

****************

友人。

『私との約束を予定表に書きこんでくれる友人も大切だが、
 それ以上にありがたいのは、
 私のために予定表を無視して付き合ってくれる友人である』
 (ロバート・ブロールト「ナショナル・エンクワイアラー」)


カヲルさん、ありがと。o(^-^)o

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↑のやり取りは、その「楽園」に登録していただいた「恋愛物語」の中に出てくるんだけど。
もちろん、このやり取りもヤフー掲示板でやり取りしたものです。で、それに続いてこういう記述しています。

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 友達がね。
 掲示板でね。
 うんざりしたって、もうつきあいきれないって…。
 それは別に私に対して言ったわけじゃないんだけど、私はひしひしと感じたの。これは私へのメッセージだって。
 カヲルは、よくそこを覗いてたから、だからすぐピンときたみたいだね。
 だって、それから結局その人は私に接触してくることなかったし。
 今まであんなに私を好きだと言ってくれたのに、たったこれだけのことで心って離れちゃうものなんだって、大泣きしたよ。

 みんな、みんな、離れて行く。
 私のどこがいけないんだろう。
 どうしたら、ずっと私を好きでいてくれるんだろう。
 そう言ったら、カヲルは「人の心が変らないことこそ怖いことだ」って。
 確かに、好きだって気持ちが変って嫌いになって、もしかしたら憎しみに変っちゃうこともあるだろうけど。
 けれど、その逆だってあるかもしれないんだよね。
 あんなに嫌いだった人を好きになることだってあるって。

 すべてのことが思い通りになるわけじゃない。
 離れて行く人もいれば、寄り添ってくれる人もいる。
 最初ほど「好きだ」と繰り返し言う人ほど、離れて行くのは目に見えている───ような気がするな。
 たとえ、べったりしてなくても、細い糸で繋がっているように絆が切れなければ、それはそれで幸せなことなんだろうけど。
 でも、やっぱり私は始終傍にいてほしい。
 身体だけじゃなく、心も傍に。

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人の心が変らないことこそ怖いことだ

そうだなあと思った。
みんな、変わらないものを追い求めているけれど。
変わることができるから生きていけるんだよねって。

変わりたいよね。
そのためにはもっと心を強くしなくちゃね。
うん、そう思った夜です。(^_^、

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