2002/12/22(日) クサらず、ガンバだ。e(^。^)g 趣味日記-創作・ネタ 今日は昼からお出かけです。 あとでまた日記書くと思いますが、ちょっとした記念日でしたね。(一部の方はご存知だと思いますが) ということで、いっこネタ行きます。 いつのことだったか、TVでナンチゃんがアーノルド・シュワルツェネッガーさんに「英語でインタビューしよう!」という企画をしていたのです。インタビューの中で「ここまで成功したのはなぜだと思いますか?」という質問にシュワちゃんは「何もなかったからだ」と答えました。 私はそれを聞いた時、「ああ、やっぱりそうなんだ」と得心しました。 シュワちゃんが思っていることと違うかもしれないれけど、私は「やはり恵まれた人間には何かで成功するということは難しいのだ」と再確認したのです。 といっても、「恵まれているから成功しない」というわけではなく、恵まれた人でも、才能があればもちろん成功することはできるでしょう。 そして、恵まれていることに満足せずにいつもハングリー精神でいれば、恵まれていようが、そうでなかろうが、「成功」という道は誰にでもつかむ可能性はあると思うのです。 ただし、忘れてはならないのは、可能性はすべての人間にありますが、成功するのは「一握りの人」だけなのです。 選民思想と叩かれるかもしれないけれど、それが現実です。 選ばれた人しか「成功」はしない。 すべての人が「成功」したら、それはもう「成功とはいえない」からです。 もうひとつ、成功した人の話として─── これはM氏が聞いた話ですが、ある成功したミュージシャンが、これから歌で生きていこうとしている若者に「どうすれば歌で生きていけるでしょうか」と質問され、「食うためのアルバイトはしないことだ」と答えたそうです。又聞きなので違ってるかもしれませんが。 つまり、自分を極限まで追い詰めることによって初めて「人々に訴えかける音楽」ができ、それが売れるのであって、アルバイトでもしてれば何とか食っていけるのだ───という甘えがある限り成功はしないのだということです。 これは確かに極論ですが、ある意味一理あると思いますね。 先のシュワちゃんの「何もないから成功した」と同じような意味にも取れます。 だからといって、アルバイトなど仕事をしながら小説を書き、そして音楽をやってる人たちに即辞めて行動を起こせ、と言ってるわけではありません。(成功した人は本気で言ってるのでしょうけど) それくらいの覚悟がない限り、成功しないということでしょう。 でも、ここでも忘れてはならないのは、まったく才能のない人もいるわけで(それは私です)、そういう人はいくら極限状態に自分を追いこんだとしても成功はしないでしょう。 それが自分かもしれない、と思うことは辛いでしょうが(はっきりいって辛いです^^;)、逆に、自分に才能があるかないかは、なかなかわからないと思うので、目指している人は頑張るしかないのです。(頑張れ言うな〜^^;) たとえ、それで食べていけなくても、これから生きていく長い(か、短い)人生を彩りあるものにしていくものとして、それは価値あるものとなるからです。(えらそうな天ちゃんです) クサらず、頑張って行きましょう。 適当、適当にね。(^^) 15:09 02/12/22曇り 2002/12/22(日) 11歳おめでとう。 日常雑記-買い物・イベント,趣味日記-創作・ネタ 本日は息子くん11歳のお誕生日です。 11年前の朝8時にこの世に生まれてきたわけですが。 まあ、別に毎年この日はやってくるわけで、どっちかっていうと去年10年目のほうが感慨深くなるはずなんですが、去年はね、ほら、知ってる人は知ってると思いますけど、いろいろありましてそれどころじゃなかったでしょ。(^^;;; というわけで、体調がどうもいまいちではありますが、書けるうちに書いておこうということでいろいろ語っていこうかなと。(笑) 今朝は息子くんもババさまのところにお泊りだし、M氏も珍しく仕事が休みだからと9時くらいまでほてほて寝てた天ちゃんです。 まあ、別に休みじゃなくてもいつも遅出なM氏ですので、土日曜は遅くまで寝させてもらってるんですが。 すると今朝は電話で叩き起こされました。 実家の母でした。(ーー;) いやいや、嫌な顔しちゃいけませんな。(笑) 息子くんが誕生日ということで電話くれたんですからして。 バースデーとクリスマスのプレゼントにと金やるから取りにおいでということだったので昼から買い物に出る時に寄ることにしました。 助かりました。(爆) まあ、ちょっと足は出ちゃいましたが、息子くんの欲しがってた「ゲームボーイアドバンス」(シルバー)とポケモンのサファイアバージョンはしめて1万3千円強。むー。痛いです。でもまあ、日頃からいろいろとガマンさせてるので、これくらいはしてあげなくちゃね。 そうそう。 実は来年1月だか2月だかにスキー教室があるそうなんですよ。 で、板は貸してくれるみたいだけど、スキーウェアとか手袋とかを用意してやらんといけんみたいで、どれくらいのものなのかちょっと確認してまた今度買いにこようと思ったんですが───アルペンさんがない。(・・?) エッ 確かあそこにあったはず……と思ったところにはゴルフ屋さんが。 しょーがないので、今度24日にジャスコさんに行ってみようということになりました。むー。 それにしても。 天ちゃんの母様は、ほんっと天ちゃんの母ですわ。(爆) というのも、お金だけでなく、いつものように野菜とかも持たせてくれたんですけど、その中に柿とかロースハムとかもあったんですね。 で、一言。 「柿もハムもアイスになってるから」 「はいぃぃっ??」 M氏曰く「柿はまだ許せるとして(そらー、あんたたちは食べんからねぇ、柿は天ちゃん担当)ハム凍らせたらいかんっしょ」 そりゃまあそうだ。 さすがの私もそこまでやらん。 つーか、うちの母様、万事に冷やせば大丈夫と思ってるらしく、調味料からインスタントコーヒーまですべて冷蔵庫に突っ込むというつわもの。(?) 天ちゃんもよく人に呆れられることしますが、この母様にはかないません。(勝ちたくもないけど) 頭いいんだか、悪いんだかよくわかんない人です、うちの母様は。(^^;;; で、まあその娘である天ちゃんも、今日はやりましたよー。(^_^;) 帰りの車中。 息子くんは助手席、私は後ろにいたわけですが、車内はモームスの歌なんかがかかってて(M氏が好きなんですよー)にぎやかこの上ない。 するとM氏が前を走ってた車のことで隣の息子くんと話してました。 最近ヤツラはドリキャスのレースゲームで盛り上がってるからなあ。 M氏「あの車ワーゲンだよ」 天ちゃん「え? コラーゲン?」 M氏「ワーゲン!」 天ちゃん「バーゲン?」(これはわかってて言ってる^^;) M氏「…………」 だって、ほんとに「コラーゲン」って聞こえたんだもん。(^^;;; それにしても、見たですが、そのフォルクスワーゲン。 昔のほうが断然かわいかったですね。 そういや、ひとつ年下のM君がむかーし乗ってたなーと。(勤めてた頃の先輩で高校の後輩になる人だけど) とまあ、そんなこんなな一日でした。(まだ終わってないけど) ごちそう食べたりケーキ食べたりは今度24日なんで、今日はプレゼントを買うだけでした。 昨夜は寝床に入ってから、11年前の今頃の時間って(12時頃ね)うんうん苦しんでたんだなあと当時のことを思い出してました。 おお、そういや同じ日曜日だったんだ、あの日も。 金曜日の夜中、土曜日の明け方3時頃破水が始まって、朝一で病院に連れてってもらいそのまま入院。けど、土曜日一日中ずーっとまだ生まれなくて、ご飯はまったく食べられないし(サンドイッチだったのよ、食べたかったのよー)ずーーーーっと痛くて苦しくて「うーんうーん」してた私。 夜になっても生まれない。 夜中になってもまだダメ。 しかも、一人にされると怖くて怖くてしかたないから、M氏と姑にずーっと付き添ってもらって、手を握ってもらったり背中さすってもらったり、まあ、ほんに迷惑のかけどおしだったなあ。 で、夜中何度も「もう、生まれる、きっと生まれる、分娩室行くー(>_<)」とダダこねた。(爆) それがまあ優しい看護婦さんだから車椅子で連れてってくれるんだけど、コンビ組んでたベテランの看護婦さんに「あー、まだまだ!」と叱られて何度も病室に返された。 はぁ……ありありと思い出せるよ、あの夜のことは。(ーー;) で、やっとのことで朝7時半になって先生がやってきて、分娩室に入って30分で出産。ふん、それまでが長かったから、安産とはいえスゲー苦しんだ記憶しかないよー。(>_<) 確かにすぐに忘れる出産の痛み。 だからこそ女は男よりは痛みに鈍感だといいますが、わたしゃー痛いのはもーヤダ。絶対もう子供なんか産まねーぞーと思いましたですよ、その時。 けど、その半年後に経験した胆のう摘出手術のほうがもっともっと大変でしたね。あの時の発作に比べたら出産なんて屁でもないです、はい。内臓系の病気はものすごく痛いです、ほんと。 うん、息子くん生まれたあと10時ごろに職場に電話して(病室に電話ついてるのよね)後輩の子に「たった今生まれたー」と言ったら「電話なんかして大丈夫ですかー?」と驚かれたね。σ(^◇^;) 生まれてしまったら、しばらくは麻酔がきいてるんで痛みはないんですよ。だから、すごくお腹すいちゃって昨日のサンドイッチ確か冷蔵庫に入れてもらってたなーと思い出し、取り出してみたら……ラップしてなかったんで、カッチンコッチンになってて食べられませんでしたー。(ToT)ひょおー。 |