13:19 02/12/08(日)雨。 「天ちゃん日記」55号。 私の好きな作家眉村卓さん。 新聞でコラムを連載しているんだけど(「回り舞台の上で」)、この間「人をわかるということ」というタイトルで載ってて、ちょうど私がこの間皆さんに泣き言言ってた頃に見たからダイレクトに胸にきました。(笑)
そういうことってよく言われてることだよね。それを眉村さんも言われているんですが。 でも、なかなかそうしようと思ってもできるものでもない。 ただ、眉村さん、昔はもっと無神経だったけど今はだいぶましになっていると言われます。 けれど、それも怪しいなって。 眉村さんは病気の奥さんのために亡くなられるまでずっとショートを書きつづけてたんですよね。奥さんに喜んでもらいたくて。 で、こう書けば笑ってくれるだろう、こんなふうに書いたら「ちょっとねー」と思われるかもと思いつつ書いてても、それがその通りの反応が返ってこない場合が多い。 それから、そういえば自分だってTVのCMとかで能天気なCMを見ると「そんなことやってていいのか」と白けてしまうことがあったりして(それは奥さんが病気になってからは特になんだって)、やはり作り手の意図が相手に伝わらないことだってあるんだなあと、眉村さんは思われたみたいです。 奥さんはよく笑ったそうです。 眉村さんは、それが、病気だからそういうふうにならなくちゃ彼女がやっていけないからかなとか、それとも元々が心が広いからなのかなとか思ったそうです。けれど、それはそれでいいことだと。
この言葉は、本当に今の私には訓戒とも言うべきものだなと思いました。 けれど、彼はさらに言います。
まさにその通りです。 今回、「もしかしたらとってもキツイこと言っちゃったかしら」とビクビクしつつメールを送ってくださった方がいますが、その方の文をまた引用させてください。
眉村さんのコラムを読んで、それでこの方のメールの文面を思い出しました。 なんというか、私のことをこれほどまでに洞察するとは、すごいなあと思いました。 そして、この人は『えてして、人間関係って言うのは、違うジャンルにいる人ほどうまく行くものなんだと思う。』と言ってましたが、実はそれは以前から私もひしひしと思っていたことです。 ただ、同じ物書きでも、たとえばさくらちゃんとかひみこっちとか、他何人かの人たちとは今でも親密にしているのであまり言いたくなかったことなんですが、私自身も同じ物書きとして相手に脅威を感じることがあって、その気持ちが逆に私にも向けられていることがもしかしたらあるかもしれないと思ってたんですよね。 中島さんも以前こんなことを言ってました。
そのまんまの言葉じゃなかったですけど、だいたいこんなふうに私には取れました。 中島さんの場合はまあ推測するだけなんですが、ようするにですね、私の場合は作家といっても人にもよるわけですよ、うん。 純文学系が嫌いというわけではないんですが、どうもああいうジャンルを書く人たちってマジメに物事を考えすぎて、それで疲れてしまうところがあるんです。こう言っちゃうとなんですが。 私はマジメがどっちかっていうと嫌いな人間なんで、なんでもっと楽しく欲望の赴くまま(爆)物書きしていけないんだろうかって思ってしまうんです。 そこらへんが、以前ヤフーでトピを開いていた男性とケンカしてしまった原因でもあるんですけど。(^^;;; で、けっこうおふざけをしている人って絵描きさんが多いってこともあり、それで私も絵を描かれる方とは案外と馬が合ってるという感じなんですね。まあ、私も拙いながらも絵描きますし、まったくのど素人というわけでもないので、話が合わないというわけでもないし。 というか、私なんかもどっちかっていうと小説を書くというよりはマンガ的な見方で物語を書いてるようなところがあるんですよね。だから、小説書きというより、マンガ家さんのほうに心が傾倒してるといえるかもしれない。 さて、そして。 あれから二件またメールが来ました。 なんか、ほんとにご迷惑おかけしたんだなあと思ったです。(×_×;)シュン どうしたってダイレクトに反応なんてできない場合出てきますよね。 私だって、レスが欲しくて書いてる日記じゃないんで、読んでもらってるんだとちゃんと確信してるんで、書くということで発散させてもらってるわけです。 ということで、きっと今回のことで何もリアクションがなくてもちゃんと復活はできたはずなんです。 ですから、皆さんにこんなにも励ましのメールいただいて、嬉しかったんで、レスはなかなかできないかもなーと思ってまとめて日記でご紹介したのですが、中にはできない事情もある人も出てくると思うので、その方が何もかも終わってしまったときに私の日記を見て心を痛めてしまったら───実際心を痛めてしまった方がおられましたが───それがちょっと怖かったかもしれません。けど、それでも書いてしまう私って、もう業としか言いようがないですね。(^^;;; 本当に申しわけないです。 けれど、これからもまったくないとは約束はできません。 それでもまだ付き合ってやると思ってくださったら、それだけで私は幸せです。
はい、気持ちよく過ごします。 ありがとう。 それから、日記に反応しようと思って、なかなかできなかったという精神的にヤバめなあなた(爆)、だから、いいんですってば。(笑) 無理に反応されても私も辛いですって。(^^;;; そういうことで。 これでもう終わりかな?(爆) たまたま眉村さんのコラムと、遅ればせながら届いた励ましメールで、またしてもぶり返しの日記書いちゃいましたが、今回のことは過去に押しやって、これからの楽しいクリスマスのことでも考えることにしましょう。 とにかくやりたいことがたくさんあって、時間がたりねー、時間がほしー。(>_<)/ +++++++++++++++++++++++++++++++ ライコス日記 2002/12/08(日) ハードボイルドだぜ。ъ( ゚ー^) 絵日記-イラスト 本日のあたくし
おお…なんかカッコイイ(((o(^。^")o)))ワクワク つーか、これって 使い回しだけどね。(^^;;; 2002/12/08(日) どっちが好き? 趣味日記-音楽 昨日はちょっと新作のMIDIを作成してみた。 バッハの「目覚めよ、と呼ぶ声あり」という曲なんだけど、楽譜見ただけでメロディが浮かぶようなほど絶対音感のある天ちゃんじゃないので、作ってみて曲流してみて「おおおっ! あの曲じゃん」となるのがほとんど。 で、いつものごとくこの曲作ってみて。 「ゴチになります、じゃん」(爆) そう、あたしは岡村の出てる「ゴチになります」が好きでよく見てるんだけど、それで料理が出てくるときに流れていた曲だったんよ。 「この曲なんていうんだろーなー」と思ってたんだけど、わかんなくてね。 こんなふうにして、クラシックのMIDIを作成していると、思わぬ掘り出し物を見つけることがある。 だから、MIDI作成はやめらんない。 ところで、TVでは琴っぽい音色で流れていたのだけど、で、あたしも琴がいいなあと思うんだけど。(誰かさんはオルガンがいいって言うかもですが^^;) M氏が聞いて一言。 「バッハにしちゃつまんねー曲」 あんた、ケンカ売ってるんかい?(メ▼。▼)y-~~~おら〜 けどね、サビの部分以外は確かにそうかも。。(ヲイ) で、「ピアノがいいんでないかい?」とヤツはのたまったが、皆さんはどーでしょう? あなたならピアノと琴、どっちがいい? …やっぱ聞いてみたら、琴のほうの音色がいい、絶対に。 2002/12/08(日) ツボ日記。(改訂版)(爆) 感想日記-他の日記 マリベルさん。 もともとカヲルさんのゲスブにカキコに来てた人なんだけど、その人の日記に今けっこうハマってる。 なんかね、誰か知らないけど、「疲れたら日記書くな」みたいなこと言われたらしいってことで、それでついメモ送ったんだけど、本当いうと人に迷惑をかけたくないと思っているあたしなんで、接触しようかどうしようかずっと迷ってたわけ。 だから、どっちかっていうと賑わっているゲスブは苦手だったわけ、あたしって。 あたしみたいなメンドーな女なんかに付き合わせるのは悪いかなって思っちゃうわけ。 で、あまりカキコがないところは、きっとこんなあたしでも相手してくれるかなと思って、それでカキコしちゃうほうなのね。 けど、そういうのって、相手に失礼だよね。 だから、これからは好きになったら一直線。(え? 今までもそうだったでしょって?^^;) ガンガン行くよー。 つーか、また話ソレてるしー。(爆) 彼女んち母子家庭。 仕事も頑張ってるし、趣味も頑張ってる。 あたしの友達にも母子家庭の人いる。 こういう話ってなかなか踏み込んでできないんで、友達にも聞いてないんだけど、他の人から聞いた話では相手に奥さんがいたとか。 その後、どうなったかは知らない。 一緒に住んでないし、結婚したとも聞かないから、認知だけしてもらったのかもしれないし。 大変だなあと思った。 結局友達は母親と一緒に住んでるけれど、その母親もどうやら離婚したらしいし。 あたしは、この友達が子供の頃から大好きで、いつもかまわれたりしていぢめられてたけど、それでも大好きで。 自分は当時結婚するつもり全然なかったから、いつか一緒に暮らせたらいいなあと思ってた。 彼女の子供は今1年生…だったよな、確か。 おしゃまさんで、かわいくて……あたしは女の子って大好きだな。 あ、いや、別に男の子が嫌いっつーわけじゃないけど。 やっぱね、自分が女だから、女の子の気持ちっていうのは何となくわかるわけよ。 そういえば、せいとクンに聞かれてついはぐらかしちゃったんだけど。(爆) 子供は基本的にあたしは嫌いです。(爆)(爆) 「宇宙戦艦ヤマト」のデスラー総統の声でも有名な伊武雅刀の昔の歌「子供達を責めないで」でも的確に歌われてましたが(爆)、「子供はすぐ泣く、うるさい、わがまま」極めつけは「足が臭い」!!(ヲイ) まあ、足が臭いなんて、それはいいがかりってもんですけど(けど、子供ってほんと足臭いんですよ、ほんとよ^^;)、子供が嫌われるっていうのは、そういうワガママが尋常じゃないってとこだと思う。 ただ、それは逆に子供らしい子供ってことで、ワガママじゃなかったらそれはまた問題です。 いい子がすべておかしくなるというわけじゃないですけど、大人に嫌われる子供は正常なんだとあたしは思いますね。 といっても、ワガママで、ほんっとうるさくて、どーしよーもない子供ですけど───その寝顔はまさに天使みたいで、すべてのイヤなこと辛いことがキレイさっぱり流されてしまって、ああ、この子がいてよかった、この子がいるから自分は頑張れるんだって思えます。 ……起きると、大変な現実が待ってますけどねぇ。(^^;;; マリベルさんが言ってましたが、『子供に教わることある』確かにそうです。 あたしにとっても子供という存在は不可欠だと思いますね。 つーか、またしても突っ込みなしでしたねぇ。 や、知らなかったら突っ込みようがないんですが。(^^;;; ちなみに…伊武さんのあの歌、かーなーりーPTAからクレームついたんじゃなかったでしょーか、当時。 けど、あの歌の裏に隠された真実の言葉っていうの、理解できないバカが多いんですよねぇ。(や、またしても一言よけいなこと言いましたか?^^;) 2002/12/08(日) 男が惚れる男って? 日常雑記-思ったこと,趣味日記-音楽 あ、だからって、BL話じゃないですよおう。(お待ちになって、そこのあなた^^;) そりゃ、もちろん、BLの世界だって男が男に惚れるっていうのアリなんですが。 それとは違います。とりあえず今回は。(え?) 10歳になる男の子がいます。(バレバレ) 男の子「今度紅白にガクトさん出るって」 母親 「えー、出るわけないやん」 男の子「だってTVで言ってたよ」 母親 「へー、そうなんだ?」 男の子「見るんでしょ?」 母親 「うん、見る」 男の子「僕も見る♪」(なんだか楽しそう) 母親 「へー、もしかしてガクトさん好きとか?」 男の子「うん、好き♪」 うおおおおお!! それはおいしすぎ。(違) 日頃から「僕、げーのー人では岡村が好き」とか言って、女の子にはまったく興味を示さないので、何となく怖い気持ちを抱えていた母。(^^;;; さらにガクトさんが?? なぜに?? で、よく考えてみた。 言っちゃあなんだか、ガクトさんはヘンだ。(爆) 子供って(女の子は別だが)「おもしろい人」って好きなんよねぇ。 ということで、ガクトさんが好きだっていうのは、かっこいいとか、美しいとかはまったく関係なく、ただ「おもしろい人」ってだけだったんですね。 けどM氏曰く。 「案外ガクトって男友達多そうだよな」 はい、あたしもそう思いますです。 だからこそ、あたしはガクトさんが大好き♪ ぶらぼー、ガクトさーん。(≧◇≦)ノ つーか。 全然話ズレてるじゃん。 男が惚れる男。 そこな貴方!! 貴方が「惚れる」男ってどんな人?? |