11:36 02/12/05(木)雨。


「天ちゃん日記」52号。

安全地帯の「悲しみにさよなら」を聞きながらこれ書いてます。(/_;)

この歌詞が今の私の心に染み込みます。
朝一でライコスに日記を書きました。
ちょっとぼかした書き方でしたが、とうとう来てしまったという感じがしていますね。
けれども、大げさに書いちゃいましたが、すでに天ちゃん復活しつつあります。(爆)
これも、いろんな修羅場を潜り抜けてきた賜物ですね。(違)

友達の日記を朝一で読んで、ほー、なんだか大変そうだなと思ってそれからある人のサイトへ行ったのです。
言明はしませんが、以前その人の日記にコメントしたせいで「いちゃもんつけられた」と言われてしまった(たぶん^^;)方のサイトです。まだ通ってたのですね、私ってば。(^^;;;
10万アクセス突破で記念のイラストをいつかUPすると言ってらしたし、それを一応ゲットするぞと思っていたので通っていたわけなんですが、TOPのイラストが変わったりしてたのでこの間も「ステキです」とカキコしたりしていたわけで。それには普通に(それでもぎくしゃくしてるなーと感じたのは、たぶん思い過ごしではないだろう)レスしてらしたのですが。

この間日記で、ご自分の絵はダメでーというようなことを書かれていたので、ついコメントつけてしまったんですね、やめとけばよかったのに。

今朝見たら削除されてました。(ToT)

何度も何度もページ更新かけて確かめたんですが、やはりあのカキコがない。
私は削除した覚えがないので、彼女が削除したとしか考えられないですよね。

ガーン。。。

私、何か反する事でも書きましたか?(;o;)ウェーン
私「そんなことないですよ。絵ステキです」って確か書いたよね?

こういう時って、たぶん抗議してもいいと思うんですが、私にはできません。
以前から「嫌いなら無視して」とか「リンクも予告なしに切ってもいい」とか言ってますが、それは───本心からじゃないですよー。(ToT)
だって、たいがいは無視なんてしないと思いますし(優しい人なら)、リンクだって予告なしじゃなくて「外させてください」とかくると思うんですけど。
まあ、リンクに限っては予告なしに切られることはけっこうあると思うので別にいいんですけど、掲示板の場合はとりあえず一言だけでもレスしますよねぇ。
で、嫌なら「カキコに来ないで」とメール送るとか。。。

そんなことするような人じゃないと思ったのに。
というか、その前に勝手にリンク切られたときに気づけよって感じですか?
別にね。
私自体が「こんな人だとは思わなかった」と捨て台吐かれた経験があるんで、そういうことを彼女に対して言いたくはないんですけど。

しかも。

実は以前の「死ね」メールの時と同じで「もしかしたらCGIの不調で私の記事だけ消失してしまったのでは…?」なーんていう、きっとこれは何かの間違いよっ、そうよそうよ───希望的観測が働いたりして───ないですかね、そんなことは。(>_<)

でももういいです。
私は、そんなことにかかずらっているけにゃいかんのだよ。
やりたいこと、いっぱいあるんだから。
もういいです。

つか。

ほんと最近復活早いですねぇ。(笑)
頑張ります。

「悲しみにさよなら」この歌を歌いつつ。

あ、そうそう。(笑)
今朝は「眠い〜」と言ってる旦那さんに車に乗せてもらって息子を病院に連れて行きました。
まだちょっと腫れてはいるものの、これならいいでしょうということでそのまま学校に直行。
大喜びで登校しましたさ、我が家のお坊ちゃんは。
大したことにならなくてほんと良かったです。

14:18 02/12/05

というか。

たった今、この日記を送信しようかと思ったら、問題の方からメールが届いてました。
読ませていただき、とてもとても心を痛めてしまいましたが、なんというか、以前に「あなたについていけない」と絶縁状を送ってきたときと同じような内容だったけれど、それはまあ仕方ないことなんだなあと以前よりはそれほどひどい状態にはならなかったです。

メールをいただけてよかったです。
釈明できないのはとても辛いですが(レスされても読めないと言われたんで)、前回私が自分の記事を自分から削除したことについて、彼女がどのように感じ、そして、どのような苦しい立場に追い込まれていたのかを知る事ができ、それに対しては本当に私が悪かったと思い知る事ができたからです。

まったく、前回のことについては、私が悪かったのだと、彼女に対してものすごい迷惑且つ、精神的苦痛を与えていたのだと知りました。
私が記事を書き、そして彼女がそれに対してレスしたものを私が削除してしまったせいで周囲の人たちが「大人気ないことをする」と非難したのが私ではなく、彼女だったということ。
削除してしまったことが、どんなにひどいことだったか、今私は知ってしまったのですね。

ちょっと復活しかけていた私でしたが、このことを知り、今泣きながらこれを書いています。
私、このまま本当にネットでコミュニケーション続けていていいのだろうかと思ってしまいました。
何度も何度も同じようなことを繰り返し、確かに少しづつ進歩はあるのだろうけど、私はこれからも同じような間違いを繰り返すだけではないかと。
ライコスの彼のゲスブの記事を削除してしまったことも、本当ならやってはいけなかったかもしれない。彼は見てなかったかもしれないし、見てたとしてもそれについては何も言うつもりはないみたいなので、昨日も楽しく話はできたのですが。

私、どうしたらいいのかわかりません。
今とてもサイトを閉めてしまいたい気持ちになっています。
けれど、私には少ないながらも私の存在やサイトを心待ちにしてくれる人がいると思うし、またそれを信じたいと思っているところもありますし。

本当にサイトを続けていくって難しいです。

価値観の違い。彼女はそういいました。
少なくとも私のほうは、それほど彼女と価値観が違うとは思っていませんでした。
多少の違いはあるかもなあというのはありましたが、「だいぶ違う」というその違いを私は知りたいとも思いました。
私の作品を読んでそう思ったのか、あるいは日記を読んでそう思ったのか。
恐らく日記でしょう。
少なくとも彼女は私のファンタジーは誉めてくださっていたので、日記でよく私は創作についての考えとか書いてましたから、日記を読むことでその人の人となりを知ると言っていた彼女としては、私の考えがどうしても受け入れられなかったということです。

私は前から言ってますが、どんなに価値観が違えども、どんなに考え方が違ってても「好き」となったらどこまでもついていくヤツです。
だから、どんなことをされようが言われようがいつまでも「好き」で忘れられない。
確かに、相手にそれを求めることはできないし、また求めてはいけないんですが、やはりここで純粋に疑問が浮かばざるを得ない。

あの「天慈さん好き」と言ってくれた言葉はそんなにも変わってしまえるものなのだろうかと。

ええ、もちろん、変わるんだ、いつかは別れが来るんだと言ってくれた友達もいます。それは仕方ないことだってわかる。

けれど。。。

だったら、どうすれば私のこの気持ちはなくす事ができるの?
私の心から、あの人の記憶をなくしてしまってよ。
誰か、消し去ってちょうだいよ。
忘れたくない。
けれど、忘れたい。
この苦しい気持ちを誰か拭い去ってほしいよ。
苦しいよ、悲しいよ。
なんとかしてよ。

それがどんなにワガママなことだとわかってても………

私。
今すぐ記憶喪失になりたい。。(さくらちゃんに叱られそうだな)

ごめんなさい。
今ものすごく感情的になってる。
けど。
とまらない。
許して。
どうか、こんな私を許して。

+++++++++++++++++++++++++++++++

ライコス日記

2002/12/05(木) 壊れた朝。


友達が。

『私はあの女が嫌いだ。
  大嫌いだ。反吐がでそうなほど嫌いだ。』

と書いていた。

あたしには、
それが誰に対して言われたことか
わからなくて

けれど

その言葉が妙に心に残って
考えた
あたしにはそういう言葉を
投げかける相手がいない
そういう気持ちになったことがない

よって

そういう気持ちがわからない
あたしに送られてきた
「死ね」というメール
あれを送ってきた人が
たとえそれが間違いなんかじゃなくても
それでもあたしは
その相手を憎む気にはなれなかった

 「それが心配でならない」

 「いつか君は本当に壊れてしまう」

 「時には憎むことだって必要だ」

そう囁いてくれた人もいた
けれどどうしようもない
あたしはそんな感情は持てない

けれど

彼女が書いていた
「嫌いだ」という言葉は
序章だったんだと
次の瞬間気づいたよ
消されてしまったあたしの言葉
あたしは罵倒されるよりも
無視されることが一番の苦痛
それをあなたは知っていた?

あたしの心
壊れたよ
あなたは
あたしを
殺したよ

<彼>がため息をつくのが
今から手に取るようにわかる
こんなふうに。


「僕は言ったよ
いつもいつも君に言ったよ
切り捨てろと
君は何時までも
過去の人にしがみつき
僕たちを真っ直ぐ
見ようとはしない
僕は心配なんだ
何時の日か
真実 
裏切られる日が来るのを
君の心が
壊れる日が来るのを
だが
泣きながら
わめきながら
屍になりながらでも
きっと此処に
辿り着いて来い
僕らは
しっかりと君を
抱きとめてやるから
他の奴など
捨てておけ」



あたしは
あの人を
あの人たちを
切り捨てる
今度こそ
ゼッタイに

ゼッタイに


ちなみに。
「嫌いだ」と書いていた人と
あたしが切り捨てようとしている人は別人です。
お間違えなきよう。(蛇足だ…)

2002/12/05(木) 古時計三度。(笑)
日常雑記-思ったこと,感想日記-音楽

我が青春のアルカディア 2002/12/01(日) 古時計再び。への追記:

この間も書いたお医者さん、また新聞で古時計にまつわる思い出話を書いてらした。

ある75歳の女性が亡くなった。
一人暮らしだったんだけど、もう余命幾ばくもないという頃に毎日交代で誰かが泊まっていたのだという。
身内ではなく「近所の人」だって。

なんでだろうといろいろ聞いてみたら。
その女性の母親がこの世を去るときに、自分が死んだらこの子が一人になるので、周囲の人に頼んで死んだそうです。

交代で看病する人には男も女も、老いも若きもいたということ。

なんかね。
こういうのが、人徳なんだろうなあって。
頼まれたってなかなかそういうことしてくれる人っていないと思う。
けれど、やってくれたということは、いかにこの女性やその母親が慕われていたかっていうのがわかるじゃん。

たぶんだけど。
たとえ、その女性が少々偏屈だったとしても、その母親が慕われる人だったら同じように皆は看病したんだろうなあ。

なんかさ。
あたしの母親もそういうタイプなんだけど、まあそのおかげでいい面悪い面を経験させてもらってはいるんだよね。
いい面…と果たして言えるかどうかはわかんないけど、「あの方の娘さんだからしっかりしているんだろう」って思われること。
悪い面は「あの方の娘さんだから、何とかしてくれるかもしれない」といろいろ頼まれごとを持ち込まれることかな。(爆)

あたしはー、あの母と違って、チョーわがままなのー。
しかも、育った環境違うし。(爆)
親って、自分とは正反対な環境で子供を育てたがるものなのよねぇ、なんでか。
だから、あたしは母のようにはできないってば。

で、話を戻して。
その女性が亡くなった通夜で、看護された人たちが食事をしながらそのお医者さんにこう言うんですが。

「先生、助けてもらいました」って。

けれど、そのお医者さんは、棺を指差して、

「助かってないじゃない」

と言ったそう。
確かにね。(^^;;;

で、その時に柱の古時計が10時を打ったということです。

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