15:43 02/11/13(水)曇り。


「天ちゃん日記」31号。

ということで、昨日はお休みせざるを得なかった天ちゃん日記でしたが、なんぼなんでも今日は書かねばなるまいて───というか、書かなくちゃ書くことたまってたまってしょーがねーべ。(笑)
さあ、さっさか話題進めましょか。_ρ(^^ )/ イッテミヨー!

まず。

昨日はMIDI館リニュは昼から更新かけられたってことで夕方から出かけました。旦那が休みだったのですが、18日の一周忌のことでお寺さんにちょいといろいろ確認しなくちゃならないことがあるからと義母のっけてお寺に行ってきたのですね。
でまあ、私は息子をいつもの皮膚科に連れて行かなくちゃだったので、私と息子だけを皮膚科に捨ててもらったのです。で、診察終わったら携帯に電話しろと言われたのですが、(;°°)ワーッ!…携帯時計忘れたぞー、旦那の携帯番号が〜と思ったら、サイフに手書きのメモがあって助かりました。(つか、何の役にも立ってませんな、あたしの携帯メモ^^;)

んで。診察があっというまに終わったので、待合室にあった電話にテレカを突っ込もうとして───あれ? (._. )( _・)(・_・ )( ・_・)……入れるとこないぞ……しゃーねーなー、じゃあ小銭……げっ…ないっ!!(^◇^;)
受け付けで小銭に替えてもらっていざかけたのですが、ボタン押しても「ツーツーツー」といってるだけ。(・_・?)ハテと思ったのですが、よくよく見てみると「携帯におかけの場合は頭に99を……」と書いてある。ほー、そうかいなーと99を押してかけたら、ちゃんと繋がりました。
「今終わったー」「そうか、じゃあ…」プツン……(゜O゜;/ええっ、なんでっ? まだ30秒くらいしかたってないよっ?
思わず「うそー、切れちゃったし〜」と叫んだら、息子は「なになに?」と好奇心丸出しでよってくるわ、待合室にいた若い兄ちゃんの視線は感じるわと、恥ずかしくてまっかっかになりながら言い訳かましてました。「切れた、切れた」と。(>_<)

慌てて今度は20円入れてかけたら「何切ってるかいなー」と開口一番で言われ「だって、切れちゃったんだもーん」とまたまた大声で。(つくづく恥ずかしい女だ^^;)けど、そんなことでまた時間使っちゃったらいかんと思って「で? どうするの?」と聞いたら「こっちはもうすんだから」と言うので「わかった、じゃあ、今から処方箋もって薬もらってくる」で切ったとたん20円目がチャリリンコと落ちる。 (`ヘ´)もったいない。
あたしゃ知らんかったですが(知らんじゃいかんっしょ)、携帯にかけるのって高いんですってね? というか、あとで旦那にも言われたですが、テレカの使えん公衆電話なんてちょっとねーと。テレカだったらあったのにー。もー。(`_´)ノ

ま、そんな感じでやっぱりどこまでも恥かしい天ちゃんでした。(ToT)

そんなわけで昨夜は義母んちでご飯だったのですが、帰ってきてちょろっとMIDI館を確認してみたら……ヘンなページがいっぱい。慌てて直しましたさ。「いろいろバージョン」の曲すべて。(T△T) そんなぁ…あれも70曲近くあったはず。天ちゃん左手死んじゃいました。(;>_<;)ビェェン
さらに追い討ちかける人いるしさ。。。いいもん、いいもん、がんばるもん、天ちゃん、がんばるぅぅぅ。(T^T)
ということで、今現在一曲作り上げました。「もろびとこぞりて」のオルガンバージョン。一度に何曲もは作れないので、少しづつ作っていきますね。というか、カヲルさんにリクエストされているのはそれだけじゃなくて、既存の曲のオルガンアレンジもあるんですが、それも一曲アレンジし終わってます。ほらほら、天ちゃん頑張ってるっしょ。これはもう……ね?(だから何?(* ̄m ̄)ノ彡_☆ばんばん!)

さて、話題変わって。(笑)

この間読んだ知り合いの日記で、子供さんの担任さんといい雰囲気になった夢を見たということ。なんでもその担任さんというのがその方の好みな人らしくて、入学式では「らっきー」と思い、学校に用事があって出かけるときは、まるで女子高生みたいに「どきどき」するというんですね。
で、それを世間ではキモイとか言われるのかなーということでしたが、私は全然ちっともそうは思いませんね。
まあ、私が現役の女子高生でもなんでもないし、むしろその方と同じように若い子からは「オバハン」と言われる年齢だからというのもあるんでしょうが、そんなこと若いヤツにだって言わせまへんでー。(`´メ)
あたしだってガクトさんに対してキャーキャー騒ぎまくってるわけだし(きっと10歳は年下のはずだしね)、いつまでもキャーキャーと騒げる女でいたいですよ、あたしゃ。というか、このミーハーな性格は死ぬまで直りまへん。
けど、いいなー。子供の担任にそんな(*^。^*)ポッ!!ってなれる教師がいてさ。さすがにうちの子の学校にはいねーべ。今の担任さんも若い男性ですが、私のタイプじゃないし。(^∧^)きゃん、ごめーん。。
つか。例のトランペットの君(爆)は確か中学の音楽教師してますが、県内ということもあって縁があれば息子の通う中学に配属されてくるということもあるかもしれませんが……だからといって、あたしゃそういうので顔を合わせるっていうのだけはカンベンしてほしいなー。居心地悪いべ。

あ、そうそう。(・_・ゞ−☆
大変お待たせしました。
天ちゃん日記を読む会の皆さまのみの特別ご招待、R−18文学賞に投稿した「メラバ」への招待状をお送りいたします。
何度も言うようですが、この物語はサイトで公開している「恋愛物語」をモチーフにして少し書き直したものです。
ほとんどの方が読んだことがあるでしょうが、この「メラバ」に限っては最初からキチンと読んでください。というか、一本の短編という形にしてありますので、そのままでお読みくださいね。できたら扉のMIDIを流しつつ読んでもらえると嬉しいです。あとがきは、いずれサイトで一般公開するときに書きますのでそれまでお待ちください。
尚、感想はもちろんメールのみでよろしくお願いいたします。
それでは、6章から成る「メラバ」をごゆっくりご堪能くださいませ。

さて、次。

昨日送られてきたあるメルマガを読んで思ったことなんだけど、その人も、そしてネッ友の他のある人もコンビニで仕事してたり、スーパーのレジで仕事をしているということもあって、いろいろ体験談を聞かせてもらったりしています。

ほんと大変ですよ、接客業は。

まあ、旦那もホームセンター勤めですから接客業してるわけですし、私もかつては常勤というわけじゃないですけど中元歳暮の時には売り場に出て接客もしましたので、ほんとああいう売り子さんの苦労というのは身にしみてわかっています。
そのメルマガを発行している方も言ってましたが、

『お客様は神様だ。なんていう時代ではありません。』

ですよ、まったくです。

『店員もお客も、それぞれ持ち合わせているべき常識というものの中身が、問われるのではないかと思います。』

大いに頷いてました。
そして、この方も言っておられましたが、やっぱりこの方も怒るとすごく言葉が丁寧になるんですって。それで、客商売としては得なのかなとおっしゃっていましたが、それはそうだろうけど、ストレスたまりますよねぇ。

以前エッセイでも書きましたが、旦那が万引き常習犯の若者と攻防戦をやったときに、怒り心頭の旦那でありましたが、グッと我慢に我慢したせいで胃をやられちゃったことあったんですよね。とにかく、怒鳴ってはいけない、手出してはいけないってことで、バカ丁寧に喋るのですが、向こうの若者はそんなこと知っちゃいねー。怒鳴るわ、脅すわで、見ていたほかのお客さんたちがハラハラしていたそうです。
店員によっては、ほんと常識知らずのお客と似たりよったりのバカ店員もいますが、すべてを一括りにして見るというのも愚かなことです。
ほんと双方が常識というか、当たり前に相手の立場を思いやればいいのにと思うんですがね。

ということで、まだ他にも書きたいことあるけれど、今日はここまでってことで。じゃ、また明日。(^-^)/~ マタネッ


【万引きについて】-軌跡の残香

ある日「胃が痛い」といって夫が仕事から帰ってきた。どうやらストレスからくるものらしい。聞けば、お客さんとの間にひともんちゃくがあったそうだ。
小売店というものは「万引き」と切っても切れぬ縁がある。あまり結びたくない縁ではあるが、悲しいかな、毎日のように万引きは横行しているのだ。
といっても疑わしいからといって片っ端から捕まえるわけにはいかない。相手はお客様なのだ。店員としては慎重にならざるを得ない。

今回の人物は二十代の若者で、見るからに挙動不審だったらしい。どうも「常連さん」らしく、ついてまわったら「なにジロジロ見てんだよ。ついてくるな」と突っかかってきたということだ。そう言われたので「仕事ですから」と答えた夫は、とりあえず穏やかに応対したそうだ。
しかし、お客であるからといって何でも許されるというものではないだろう。やはり最低限のマナーは守ってほしいものだ。「万引きしたな」と言われたのならともかく、ただ店員がそばにいるというだけでそんな暴言を吐くとは、あまりといえばあまりである。
私も店員について回られた経験はあるが、自分の行動に挙動不審と思われる何かがあったのだと、謙虚な気持ちで受け止めることにしている。店員にそういう文句を言うということは何かしら心にやましいことがあるからだ。
なかには確かに不愉快極まりない店員というのもいるだろう。
それは別としても、疑われて不愉快だと思うことじたいが、その人の度量のせまさを物語っているとは思えないか。

その若者は、手にしていたヘアスプレーをもとの棚とは全然ちがう場所に置いた。
すると自分を正当化しようとしたのか、そばにいた男性に「ちがう棚に置くことあるだろ?」と同意を求めて「そんなことはしない」と言われ、逆ギレしてしまい「こんな店、二度とくるもんか!」と捨てゼリフを残して立ち去ったのだそうだ。
それを見ていたあるご婦人が「何もなくてよかった。もしあなたが殴られでもしたら警察呼ぼうと思ってました」と心配してくださったということだ。
私は、そんな優しいお客さんに感謝しつつ、毅然とした態度を崩さなかった夫にも、たいしたもんだと拍手を贈りたい。だが、そのためにアドレナリン放出を必死に抑えなければならなかった主人を気の毒にも思う。あそこで怒鳴ることができれば胃痛にだってならないのだろうが、そうできないのが店員のつらいところだ。

こうやって世のお父さんたちは、神経性胃炎や胃潰瘍になって身体をむしばまれていくのだ。まったくお気の毒としかいいようがない。
私がこんなことを書いたからといって、即「万引き」がなくなるとも思えない。

しかし、これは立派な犯罪である。

お客の側に立つ私たちも不審な人物には目を光らせたいものだ。そして、胃痛で苦しむ従業員を一人でも減らしていこうではないか。


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