16:40 02/11/07（木）晴れ。

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「天ちゃん日記」２６号。

やー、まいったまいった。(-_-;)

実はー、ほんと今日の天ちゃんはお疲れモードだったのね。ほんというと印刷作業以外はなーんにもしたくない気分なの。けど、昨日からこっち書きたいこといっぱいあるし、やはり後学のためにも書いておかなくちゃなーと思っています。
今日は旦那さん早めに帰ってくるって言ってたけど、今の段階ではまだ帰ってきてません。遅出の上に早帰り。まあ、時間調整でもあるんですけどね、昨日がその日だったらよかったのに───というのは、ワガママです、はい。
というか、これ書いてる途中で打ち切りになりますな。晩御飯の用意しなくちゃですし。

ま、昨日の事件のことを書く前に、結局印刷作業ができなくて、しかも一人でリカバリして後の作業する勇気も出ないってことで、自サイトだけでなく、日頃行かなかったサイトを回ったり、新しい方のサイトを回ったりしておりました。
で、以前リクされて小説書いた方のサイトに行ったのですが、その方、私が日記を止めるきっかけになったことに少しばかり関係なくもない方でして、それで私のほうもカキコを自粛しておりました。
そう、思い出される方もいるかと思いますが、在日朝鮮人の方です。拉致事件報道の最初の頃に、その方もサイトのほうで私たち日本人に対して謝罪の言葉を書かれていました。
日本人でもあり朝鮮人でもあることを誇りに思っておられた方ですので、自分たちが尊敬していた人が拉致について認めたということは、相当なショックを受けたようでした。
で、謝っておられたわけですが、心優しい方が「そんなに気にしないで」とか書かれていました。（こっそり覗きには行ってたのですね^^;）

確かに、彼がそこまで気に病むことではないとはいえ、拉致のことが大々的に取り上げられてからは、日本にいる朝鮮の人たちが苛めだの嫌がらせだのを受けているのは事実ですし、そういう偏見の目で彼らを見てしまうこと、悲しいことですがどうしようもないと思います。
そして、彼が謝るというのを「なぜあなたが謝らなければならないのだ」という気持ちを持つことは、確かに偏見ではなく気遣ってということなんでしょうが、私はちょっと違う意見です。
たとえ自分自身に関係ないこと、自分が拉致したわけではないことといっても、「関係ないね」とは言えないんじゃないかと私は思うんです。
関係ないことは事実です。けれど、そのときのその人の態度は、その人の性質を物語ると思うのです。
関係ないからといって「俺には関係はないんだ」という態度はどうかと思います。だから、私は彼は立派だなと思うんです。
けれど、これもまた彼が朝鮮人であるという証拠でもあると思います。
ＴＶでも言ってましたが、今の北朝鮮という社会は、戦中の日本とそっくりだということですね。軍国主義は誉められたものではないかもしれないのですが、国民としての結束はものすごく固いと思う。そういう朝鮮ともし戦争ということになったら、今の日本では勝てないんじゃないかと思ったりします。や、別に戦争になるとか、なってほしいと思っているわけではないですけども。

今の日本人、関係ないことは知らんぷり。なんで他人がやったことまで自分が謝らなくちゃならないのーっていう人たちばかり。以前は、連帯責任という言葉が学校とか集団活動ではあったりするのが普通でしたが、今はそういうのってありませんよね。それこそ、戦中を彷彿とさせるからということで排除の傾向となり、それで今は究極の自分中心の世の中が生まれてしまった。
個人を大切にし、自分のやったことは責任は持つが、自分が所属している社会に対しては一切責任を持たないというのは、ある意味プライバシーが守られていて、そして軍国主義とは違う平和な民主主義っていうことではあるんでしょうが、なんと言うかどちらに転んでも人間って行き過ぎてしまうんだよねぇ。
全体主義（軍国主義ともいうけど）にも、個人主義（民主主義ともいう）にも、それなりのいいところはあるわけで、どっちをもまったく捨て去るってことはいいこととはいえないんじゃないかと思います。

日本だって、朝鮮に対して非道なことをしました。

それについて日本人は謙虚な気持ちで謝らなくちゃなりませんよ。彼が私たちに謝ったと同じように。たとえ、私が、あなたが、朝鮮に対して何もやってないといっても、私たちの先祖がやったことですから、個人としてではなく日本人として謝るべきです。
拉致された方は、そして、そのご家族は大変に不幸であり、あってはならないことだったわけですが、個人レベルでどうのこうのと言えることではないんじゃないでしょうか。現に、朝鮮側だって同じようなことをされ、憤りをぶつけてきているわけですから。
ただ、「されたからやった」ということは許せないですよね。けど、じゃあ、やられっぱなしでいればいいのかっていうことにも繋がりますが、やはり、どこかでそれを断ち切らなくちゃならないでしょう。最初に断ち切った側が一番辛くて、そして素晴らしいことだと思うのですが。私は祈りたいですね、日本人側がそれを断ち切ってくれることを。もう、ＴＶで拉致被害者の方々の報道は見たくありません。

うーむ。。とても過激なことを書きました。zeroさまの書かれたことに共感して書いたものですけど、たぶん、こういうこと書いたとしても、「それはあなたが拉致されたわけじゃないからだ」とか「拉致された家族ではないからだ」と言われるのがオチだなと。
けれど、どうしたって、個人レベルの話ではないという結論にしかならないと思うんですが。相手側の憎しみにのってしまって、理性を失ってほしくない、今のままでは戦争だっておきてしまう危惧さえありますもの。
どうしてそういうことにみんな気づかないのかなあって思います。そりゃ感情のある人間ですから、しかたないのでしょうけど、家族の方々もお子さんたちにはすでに家族が向こうにいるというのに、もっと目先のことではない冷静さを持ってほしいです。とはいえ、それが人間というものなんでしょうから、願うだけできっとうまくいくことはないんでしょうが。ため息しかでませんね。

つか。

なんか熱く語ってしまいました。
まあ、公には絶対言えないことなんですけど、いい機会だからここで私の考えを書いてみました。
ちょっとここで休憩。晩御飯の用意してきます。

19:30 02/11/07

ご飯終わりました。
旦那もすでに帰ってきて、一緒に夕飯食べました。

ということで、本題。（笑）

というか、その前に。お友達の金田さんとこに行くのに、トップページがなくなってるんです。おっかしーなーと思って、確か掲示板をブクマしてるからと掲示板に直接行ってみたら、ウィルスに感染してしまったと書かれてありました。そして、その掲示板に、この間うちにも書き込みがあった直リン付きカキコが。まったく同じなコピペでした。
でも、あの直リンされたページがウィルス感染の原因かどうかはよくわかりません。ちかさんがうちの掲示板に情報としてカキコしてくれた奇数月の６日に発動するウィルスだとしたら、もっと前に感染してたのかもしれないし。

私がウィルスじゃないかもって思ったのは、実はあるものをＤＬしてしまったからじゃないかと思っているからです。
昨日の午前中は、新しい無料サーバーに「天慈のあぎと。」のファイルをＵＰしたのですが、そのサーバーでは最初にテンプレートでトップページが用意されていたのですね。まあ、あぎと。のトップページをそのまま上書きすればよかったのですが、なんか検索窓とかサーバートップへのリンクとかが貼ってあったので、上書きするとそれらが消えてしまうからなあと思ったんですね。
そーか、そのトップページをうちにＤＬしてきて、そのファイルをこっちで調整してＵＰし直せばいいかと思って何も考えずにＤＬしたのですよ。

で、その後からです。おかしくなりだしたのは。

フォルダを開くごとにテキストファイルとDOSファイルが次々と作られるようになってしまって、しまいにはフォルダ開いてもしばらくフリーズ状態になってしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまったんです。その二個のファイルを削除しても削除しても次から次へと作られていくので、もうパニック状態。
DOSファイルはテンプレートという名前だったので、そういえばＤＬしたのはテンプレートファイルだったなーと思い、あれをＤＬしたせいではないかと気づいたわけ。
まあ、そうなのかどうかはよくわかんないんですが、結局はリカバリするしかないということで、昨夜はリカバリしました。

まあ、でも。

どっちにしろリカバリはいずれはしなくちゃと思っていたので、パソにとってはよかったといえるでしょう。なんかさ、パソがね「てめぇ、いつになったらリカバリしやがるんでぃ。さっさとリカバリしやがれ」とか思っててさ、ＤＬもヤツの差し金だったのかもなんて思ったら………なんか悔しい。（爆）

それにしても。

掲示板にも書いたけど、リカバリ自体はそんなに大変というわけじゃないのよね。一番大変なのはリカバリした後。ドライバのインストールも簡単なのからちょっとよくわからないものまでいろいろあるし。ジャンにも突っ込まれたように（爆）、ＵＳＢケーブルとドライバの関連だってまったく知ってなかったせいで、以前はよく間違いやらかしてました。差し込む場所をキチンと把握してないとえらいことになるし。
あと、インターネットへの接続にしてもよくわかんないし、ＩＥも6.0にバージョンＵＰさせなくちゃならないし、メールとかもね。そこらへんがよくわかってない私。それくらいは自分でできなきゃいかんぞと言われちゃいましたが、やっぱりよくわかんない天ちゃんです。他の方々はよくやってるよなあって思います。
まね、これも私が一人であったならたぶん自分でできるようになってたと思うけど、だめだね、パートナーができちゃうと怠惰になってさ。

ということで、いろいろまだ書きたいこととかあったけど、とりあえずここまででおしまい。(^^)