11:54 02/10/21(月)曇り


「天ちゃん日記」13号。

リクエスト小説を書く前に、昨日は日記を書けなかったので、ちょっと書いておこうと思います。
ほんと、いつもいつもこんなダラダラな長文日記で申し訳ないなと思いつつ、発信している天ちゃんをお許しくださいね。

ええと。

話題があっちゃこっちゃ飛ぶと思いますが。
まず、「evergreen」のおくちゃんにお送りした短篇についてちょっと。「あとがき」でさらっとは書いてますが、今回そのおくちゃんからいただいた感想とka-koさんが掲示板に書いてくれた感想の内容が「シンクロ〜♪」してたので(笑)、それについていろいろ私の中でも「おお、そうなんだ」という気持ちが生まれてきました。
私はそんなことを思っていたわけではなかったのですが、やはりラストの言葉って、無意識のうちに私の中から出てきていたのでしょうね。

『人は、相手を癒すことができると知ったとき、始めて幸福を手にしたと感じるものである。』

で、掲示板のレスに書いた「互いに甘やかすのではなく、時にはぶつかり、時には癒し合う──そういうのが一番いい関係なのだと私も思います。」という言葉ですが、実はこれを書いた時にいろいろ心の中で複雑な思いが浮かんでいました。
今回「サンクス・ギャラリー」でいろいろ改装をしたページの中には、私を受け入れることができずに去って行った方のページもありますし、他にも向こうの方から相互をと望んでくださって相互をしたけれど、結局は私がやらかした失敗のために私が行きにくくなってしまって、そのままリンクから私の名前が消されてしまっていたサイトの管理人さんのもあるんですよ。
でまあ、受け入れてもらえなかった方は、互いにメール交換をして「リンクは外しましょう」と納得の上で相互解消したのですが、いただいたイラストは本当に私にとっては宝物ですし、今でもその方は大好きなのでギャラリーでは飾らせて頂いてるわけです。もしそれも嫌だと言われるなら外すつもりでしたが、何も言ってこられないので無言の了解ということでそのまま飾っているのですね。

そこで、もう一方の「うやむや」になっている方。
うちのサイトが2周年の時にわざわざイラストに詩を添えてプレゼントしてくださったのですが、実はまあこっそり覗きに行ったら、そのイラストはあちらでもまだ掲げてあったので「ホッ」とはしました。
今年の日記の裏でいつだったか書いたのですが、その方とのトラブルというのは、彼女が日記に書いていた事柄を、私が「それはちょっと」と書いたことが原因です。
彼女は以前から日記で正直な気持ちを書くことにためらいがあると言っておられたのですが、そう言いつつもわりと正直な気持ちを書かれていたのですね。
まあ、私も掲示板ではなくメールでお送りすればよかったのですが、悪いクセでつい掲示板に書いてしまったわけです。
内容は、サイトを続けて行くことについての考えというものだったのですが、「サイトを殺してはいけない」という言葉をそのまま私が「それは放置するしかない人の気持ちを考えていない」というようなことを言ってしまったわけです。
よくよく読めば、彼女も「オフが忙しくて更新ができない方の気持ちもわかる」と言っており、「サイトを殺してはいけない」という言葉も他人ではなく「自分自身に言い聞かせていること」ということだったんですよ。
私のほうが彼女の気持ちを考えていなかったわけです。
そして、彼女はそのために数ヶ月日記を閉鎖してしまいました。(今はまた再開されています)

謝りのメールもお送りしましたが、結局レスが帰ってこなかったし、私もそういうことで悲しませてしまったなあとあちらのサイトにもカキコに行くことができませんでした。こっそり毎日覗きには行ってたのですが。
そしたらリンクが抹消されてしまっていたのです。(T_T)
でね。
今回私のとこも日記を閉鎖したじゃないですか。
彼女からは何もメールとか来ませんでしたが、彼女のサイトで仲良くなった人が掲示板にカキコに来てくれたわけですよ。そこで、日記を楽しみにしてくれてたと言ってらしたので改めてメールくださいとレスしたのですが。
で、メールが来ました。
本当ならこの日記配信のお誘いもしたいとは思っていたのですが、そのメールの内容を見て……泣く泣くやめにしました。
というのも。
その人の知り合いで、やはり今回の私のように書いた内容にいちゃもんをつけてきた人がいてそれで数ヶ月日記をやめてしまったことがあったと。
私は愕然としました。
この人の言ってる人ってやはり「彼女」のことなんだろうなって。
だって、この人と知り合ったのは「彼女」のサイトだし。
いちゃもん───そういうふうに思われていたんだ。
それが私と彼女の間に起きたことかどうかは確認してませんので真偽の程はわかりませんが、まず間違いないと思います。
この人がそのいちゃもんつけてきたのが私であると知っててそう言ったのか───いや、それは違うでしょう。だったらカキコしたりメール送って来たりなんかないと思うし。
だとしたら、彼女がこの人に「いちゃもんつけてきた人がいたんだよー」と言ったということです。
そっかー、あれは「いちゃもん」だったんだ。
確かに私の深読みだったかもしれないけれど、たぶんサイトをなかなか更新できない人が見たら傷つくんじゃないかなあと思っただけなんだけど。

て、ここまで書いて、なんか私も私を攻撃した人たちと同じだなと今気がついた。(^_^;)
傷つくであろう人のことまで考えてあげる必要なんてないじゃん。それは傷ついた人と傷つけた人との間のことであって、やっぱり私が言うべきことじゃないよね。
私は更新できなくて悶々してる人じゃないし、むしろ「ガンガンに更新」することで逆に更新できない人の気持ち逆撫でしてるかもしれない。
 
まあ、そういうことで、掲示板に書いたことに至るわけです。

何かぎくしゃくしたことがあっても、それでもまた元通り仲良くなれる───そういうのが理想的な人間関係なんだなって。
そういうことも踏まえて今回の「evergreen」(音楽鳴ります)という小説はできあがったと思います。
くしくも、私がいつか書き上げたいと思っている「君に捧げるロザリオ」も、今回書いた小説のテーマと同じ感じです。

『自分を不幸にした相手を、それでも愛せるか』

いつか絶対に書きたいです。

というか。

完璧にグチグチ垂れてますね。すみませんです。(><)
けどー、実は勇気出してその方のサイトに「専用ギャラリー作りました」とカキコしてきたんです〜。(><)
今からどんなレスがつくかドッキドッキです。はぅ〜、心臓に悪いなあ。この間の「死ねメール事件」で確認メール送った時みたいに、打つ手が震えてましたよ。(泣)

さて。
話題を変えて。
今ネット始める以前の手書き日記を読み返しているところですが、こんなことを書いてるのを見つけました。

(ここの部分に昔の日記を転載していたのですが、いずれ別の形で紹介するので削除しました)

とまあ、これらのことは、何となく今の私にも言えることではあるんだけど、ただ、違うことといえば、自分が生きている価値っていうのはあの頃よりもだいぶ「価値あるのかも」って思えてきたってことかな。
だけどなー、今だって、旦那からは「よくそれで物書いてるな」という言葉はいっつももらってるけどなー。「つるべ落とし」然りね。σ(^◇^;)
そして、「おだてられれば浮上する」っていうのはもちろん今でもそういうところはあるけれど、だけど、優しい言葉だけじゃダメだっていうのはだいぶわかってきた。
くしくも今回キリ番リクをやめてしまって、ちょっとお叱りの言葉を約一名の方からちょうだいして(こんなことカキコしたら誰だかバレバレですよねぇ^^;)強引にリクエストされちゃったわけですが。
その方の言うことには、私ってリクエストしないとなかなか書き出さないじゃないかって。書きかけのファンタジーだって書き上げてしまいなさいとまで言われちゃったし。(T_T)
とりあえず、まあ今回のリクエストはその方がリクエストしてくださったとはいえ、実はプレゼント小説になると思うので近いうちに書き上げたいと思いますが。

なんか、ほんとその人って、うちの旦那みたいだわと思った。(きゃー、ごめんなさーい(><))

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