13:03 02/10/14(月)晴れ。


「天ちゃん日記」8号。

この話は昨日書こうかどうしようかと考えていたものだったんですが、やはり書くことにします。昨日より事情がちょっと変ってきたので。

というのも、一昨日ある人から電話がきました。

それは同じ5年のお母さんで「急で申し訳ないんですが…」と切り出されて、うおっ、なんか頼まれ事かっと身構えたのですが。(^_^;)
何でもちょっと父兄を集めて話をしようかと思って───ということだったんです。で、「息子さん何か言ってませんでした? 最近の学校のことで」と言うので、そんな話は聞いたことなかったので「いえ、別に」と答えたんですね。
でまあ、私は息子のことで何か相談事があるとかそういうのもないし、徹底的にPTAとは縁切りたいと思ってるということで「夜はちょっと…」と断ったんです。
そしたら、今朝5年のお母さんの中でも、私と同級生で気心もまあ多少知れているNさんが電話をしてきました。
昨夜の話し合いの内容について、私にもやはり聞かせたほうがいいということでわざわざかけてきてくれたのですが。
その内容というのが、どうやら最近授業ボイコットが起きているらしいとのこと。詳しいことは私には断定できないのですが、Nさんが言われているのをそのまま言うと、先生が子供たちを信用しない、子供の訴えを聞いてくれないということで、子供たちが先生の授業なんか受けないと言って問題が起きているとのことでした。
これもNさんが言われたことですが、たとえば、何かの大会とかに出る場合、子供がちょっと体調悪くて「休ませて」と言っても「連絡帳に父兄からキチンと連絡がなければダメだ」と言って無理やり出させたりするとか。

うーむ。。。まあ、先生の言い分とかもあると思うのですが、去年まで女の先生だったし、その先生方が私から見て「なんか苦手」とは思っていても、子供たちの間で何か不穏な空気が流れていたというわけじゃない。そんなことになってれば、今回のように「話し合い」が持ちあがるわけないし。
まあ、高学年ということで、子供たちに対して今までと同じような接し方をしていてもいけないということもあるでしょうし、私はそもそも今の担任がどういう人かよくわかってない。わかろうとしてなかったというのもまた問題アリなんですがね。(^_^;)
ただ、うちは別に息子が「嫌だ」と言えば、無理やり水泳だの陸上だのやらせるってことはしませんし(得て不得手はわかってますから)、たとえサボったからといっても頭ごなしに叱るということはありません。
ぶっちゃけた話、その連絡帳に書いてないから「ダメ」っていうのも、それちょっと縛り過ぎって思わないではないです。
たとえ子供が嘘ついてたとしても、なんで嘘ついてまで「やりたくない」と言うのかを重視するのが大事でしょう。何でもかんでも規則規則と縛るのは、先生の悪いとこです。ちょっとばかし緩めたっていいと思うのですが。
まあ、そこがマジメな人たる所以なんでしょうし、そういうのが教師っていうものなのかなあと思ったりしないでもないですが。

けどまあ、そういうことを旦那に話したら「まあ、それはちょっと言い過ぎだな。一応先生のやってることは正しいことだ。子供っていうのは甘やかすとどこまでも付け上がるから、少し厳しくする必要がある。親の目を気にして、きちんと叱るべきところで叱らないっていうのは問題だ。そういうのが大人になっていろいろ抑えがきかなくなるんだよ」って言ってました。

ほお、それもそうだなと納得。

ま、いずれにせよ、片方だけの言い分だけ聞いててもいかんしなあということで、話を聞きに行くだけでも行ってみようと思います。

この担任、見た目とか、ちょっとだけですが話した雰囲気ではなかなか話のわかりそうなおもしろそう先生だなと思っていたのですが、ちょろっと息子に「学校おもしろい?」と聞いたら「授業以外は」と答えが返ってきた。「先生はどう?」と聞いたら「うーん、なんかダメ」と言う。「何がダメなの?」と聞いたら「言いたくない」ときたもんだ。(^_^;)
こういう時はいくら聞いても答えは出てきませんね。本人にも説明がつかない場合が多いんですよ。ここらへんはたぶん女の子のほうが雄弁に語ったりすると思います。
けど、まあ授業に関しては、究極な話、私は別にキチンと勉強ができてなくてもいいと思っています。小学生の頃は勉強より何より、ちゃんと学校に進んで行き、友達と楽しく過ごせればいいと思ってますから。本気で勉強したいとなったら、自分から何とかするもんです。それは中学に行ってからでも何とかなると思う。けど、これも旦那なら「基礎はきちんとしなくちゃ。だからお前はいつまでたっても数学だめなんだろ」とか言いそうだな。σ(^◇^;)

ということで、Nさんの話では、キチンと先生とも話し合ったほうがいいということで改めて水曜日の夜8時に(和室って言ってたな…ここにこうやって書いておけばあとで忘れてもチェックできるだろう^^;)また集まるとのこと。今度ばかりは私もちょっと行ってこようと思います。
なんといっても一方だけの話を聞いただけでは全体のことはわかりませんからねぇ。キチンと両方の話を聞いて、その上でいろいろ考えたいと思います。ま、考えたからって、私は行動起こす人ではないですけど。すべて、これから書く小説のための肥しにさせていただくことになりますが。(爆)

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