2002年8月18日 19:35(日)晴れのち曇り


うおー、そうだったんだよねっ!(≧◇≦)ノ
 
また急に何を叫んでいるかというと。

今日の「わらっていいとも増刊号」で名前忘れちゃったけど(爆)胡弓奏者の男性が出てきてて、その演奏しながら番組終わったんだけど、何曜日だったかなあ、この人「わらっていいとも」に出てて、はぅ〜(≧◇≦)ノマリーってこんな感じ〜って一人萌え萌えして見てましたん。(どこが僕みたいですってーって声が聞こえそうだけど無視して^^;)

ステキですねぇ、やっぱり。

もちろん、ヴァイオリンとかトランペットとかも好きですし、できたらそういう楽器をマリーには持たせてやりたかったけれど、ほら、なんかみんなありそうじゃない?(笑)
で、胡弓(フィドル)というちょっと珍しいものを持たせてみたんだけど、今はそれもそんなに珍しくないよね。当時、旦那は「変ってるっていうなら、ピアノでも担がせたら?」なんて言ってたけど、なんか少年マンガでそういうのってあったらしいね? 私は知らなかったけれど。

さて。

またまた続けて「恋愛物語」の最新ラストをUPしました。
これは「秋姫」のka-koさんのプロットを元にして、天慈なりの脚色で執筆しました。
やー、なんてヤな女だこいつってばー(`´メ)と、思いつつガシガシ書きましたさ。(注:主人公のしもらーのことだよ^^;) けど、前回の「願い〜キミガスキ〜」は20枚だったけど、この「予感」は15枚しか書けませんでしたね。なんかね、書いてるうちにイヤーな気持ちになってきたんですわ。(爆)
イヤにならないような書き方もできないことはないんですが、そこはそれチャレンジャー天慈さんなので(爆)、がんばってイヤな女を書きました。「summer sky」ではイヤな夫を思いしか書いて、それがなかなか成功したので、今度のしもらーは思いきり悪女です。めっちゃイヤな女です。さすがの天慈さんも、こんな女とは友達にゃなりたくないですね。

ということで、今日も執筆な一日でした。(T_T)←なぜ泣いているかはヒ・ミ・ツ。(爆)

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恐ろしいことに気がついた。

ここを見ている人は知っていると思いますが、去年亡くなった義父は首を吊って自殺しました。
当時は「私が悪かったんだ」と自分を責めて、それで今年に入ってから身体がおかしくなったのも、どうもそれの精神的ストレスからくるものじゃないかということでしたが。
で、やっとその心の痛手から立ち直ろうしていたところ、今日見たヤフーのカキコでまたまた叩き落とされてしまいました。

手首を切ることと首を吊ることを一緒にしてほしくない。

精神科の先生が言ってたけど、手首を切る行為は本当に死にたいというわけじゃなく、誰かに助けてもらいたいっていう信号だって。
そして首を吊るっていう行為は、必ず死ぬとわかっててやる覚悟の自殺なんだって。

このふたつは、同じようで同じじゃないんだよ。

甘えだの何だのって、そんなことは自殺志願者は痛いほどわかってるんだよ。
けど、手首を切る行為だって、それを甘えだなどと他人が言う資格はない。
あんたにいったい何がわかる。
手首? 自分も切った事あるよ?
あんたはそう言うかもしれないね。
だから、同じ手首を切る者を「甘えだ」という権利はあるさって?
どんな人間だって、そんなこと言う権利はない。

私だって、「自殺はしちゃいけないよ、残される人の気持ちも考えな」って書いたことあるよ。それで傷つけちゃった人もいた。
私は自分をなんて傲慢なイヤな奴だと思ったさ。

そしたら、義父が自殺した。

私は、けれど、だからといって、お詫びに死んでしまおうとまでは、そこまでは思えなかった。
死んでしまったほうがいいと思いつつも、死ねなかった。
子供がいるから、旦那がいるからって、それはいい訳だよ。
私は死にたくないんだよ。
いずれは死んでしまうこの身体、明日事故で、明日病気であっというまに死んでしまうかもしれないのに。
それなのになんで自分から死んでしまうことができる?

私はそんなに追い詰められているわけじゃないから。
だから死なない。

死ねばいいの?
死ねばお詫びになるの?
死ねば他人に意見ができるの?
ふざけないで。
あんたの言うことは「死ね」と言ってることと同じなんだよ。
誰か知らないけれど、あんたの言うことは誹謗中傷となんら変りがない。

ううう…激情にかられて書いてしまったけど、ようするに、恐ろしいことに気付いたっていうのは。
義父が首吊った時間ってのが死亡解剖でわかったこと。3時頃。
その頃、私は小説のレイアウトしてて、突然鳴るはずのない腕時計が鳴った。
それから、その頃っていったら息子が学校から帰ってくる時間。
で───

もしかしたら義父は見つけてもらいたかったのではないかと。
もしかしたら義父はとめてもらいたかったのではないかと。

それはわからない。
精神科の先生は「首吊り自殺は覚悟のことで、確実に死ぬことをわかっててすることだ」って言ってた。
けれど、わからないじゃない。
もしかしたら、ほんのちょっとだけでも「見つけてもらいたい」って思っていたんじゃないかって。
それは誰にもわからない。
遺書もなかったし、まったく素振りも見せなかったわけだし。
まさに、この間亡くなったタレントさんと同じ感じ。

そんなことを気付かされてしまったあのカキコは───私はもしかしたらこれからもずっと許すことはできないかもしれない。
私の立ち直りかけていた傷をえぐるような行為を。
けれど、それをそいつが知っているわけもない。
ただ、自分の正義で書いたことなんだろうから、私が傷つくことなんか夢にも思わなかったことだろうし。
私もこんなふうに他人を傷つけてきているんだなあと思い知った。
けれど、私も書くことはやめれない。
だったら、そいつも好きなだけ書けばいい。

そうやって私たちは人の心をなくしていくのかもしれない。
やっぱり私って人間は性格破綻者だ。
人のことは言えないよ。
ものすごい自己嫌悪。
私も自己嫌悪。
貴女だけじゃない。

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