2002年8月13日 22:09(火)晴れ時々曇り時々雨


迎え火をたきました。

麻ガラに火をつけて、玄関先(といっても、団地の入り口のとこですが)で義母と旦那と息子と義弟と私とで手を合わせて舅の霊をお迎えしたわけですが、こういう行事(っていうんでしょうか)って初めてなので、初体験〜という気持ちでしたね。驚いたことに、何でも知ってるような義弟でさえも迎え火のやり方って知らなかったんですよねぇ。(笑)
まあ、私も迎え火に麻ガラっていうものを燃やすってことは知りませんでしたので、人のことは言えないんですけど。けど、一応どんな感じでやるかっていうのはTVのドラマとか映画とかで見たことがあるので、やっぱそういう場面が映っている映像を見るのって勉強になったりするもんですよね。つーか、一番いいのはそういう行事には積極的に出たほうがいいってことですけど。(爆)
そんなこんなで舅が去年秋に亡くなってから、初めてのお盆がやってきました。明日はお昼に親戚が集まってお食事です。お坊さんとかは来ないそうなので、まあ格式ばったことはしないとは思いますが。

さて。

今日は予告通りに怒涛の更新を決行しました。(爆)
まあ、MIDI館は天慈のバースデーのときにMIDIをたくさん作っていたのでそんなに大変ってことはなかったですが(他に「天慈の館」のプロフもちょっと素材屋さんのクリップアートなんぞ置いてみたり)、なんといってもメインはお盆企画の小説。GWの頃からもうお盆にはこれを書こうって旦那と話し合っていたのではありますが、あちらのあとがきにも書いた通り、同じ頃に考えていたGW企画のプロットは結局天慈が大熱出しちゃったために書けずじまい。しかも、最近はいろいろなことが起きて精神的にまいっていたということもあり、お盆企画どしよっかなあ〜と思っていたのですが、なんかどうしても書きたくなってしまったので、何とか旦那の尻を叩いて(爆)プロットの最終的なツメを考えてもらいざっと18枚程度昨日の昼間書いてしまいました。
けれど、夜仕事から帰って来た旦那にそれを読んでもらったら、「肝心のところが書けてないっ!」とダメ出しを食らい、慌てて書きなおすはめに。結局23枚というけっこうな量になっちゃったのですが、ほとんどもう旦那の口述を書き取るだけの天慈と成り果てていました。(大爆)
いかがでしたでしょうか、「ジョーの怪談話・真夜中の排気音」は。サブタイトルが異常に長いんですけど───まったくもー、内容もそうなんですが、旦那ってばお昼のメロドラマが何でか好きでしてねぇ。とくに今やってる「愛の嵐」なんて、以前やってた元祖のほうも見てた人なんで、多少そういうケがサブタイトルやら内容にも影響していると私は思います。

それから。

他には「サンクス・ギャラリー」ではお友達の凪沢さんの特設コーナーも作っちゃいました。これから、他にも定期的にプレをくださって項目が増えている方専用のコーナーを随時作って行こうと思います。そのギャラリーでは、遊樹さんのサイトで配布されていたイラストを遊樹さんのMIDIを流し、その題名で天慈が詩をつけた飾り付け(いつもと同じなんですが^^;)もしました。
他に、やるつもりではなかったのですが、無性にやりたくなってやってしまった「天慈のあぎと。」のトップのリニュ。「Atelier Paprika」さんの素材を使ってかわいいトップに仕上げてみました。実は天慈の詩を紹介してもいいですかと打診をしてくださったのが、その素材屋さんのぱぷりかさまで、とにかくもう感激してしまった天慈です。私の詩を読んで、何かしら感じるものがあるという言葉を聞くと、ああ、私もそれほど捨てたものじゃないんだな、まだ私は自分に自信を持っていいんだなって思うことができます。
そうですね。そういうことってあまりたくさんないほうがいいのかもしれない。たまーにそういうことがひょこっと起きて───だから、感激もひとしおになって。とにかく、最近のイヤなこと全部が吹っ飛んじゃうくらいの嬉しい出来事でした。
今日は早く寝ようっと。(笑)

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