2002年7月28日 17:49(日)晴れ


し、死にそう…
誰か私に輸血して(爆)

いてぇ、腹いてぇよお。(T_T)

こんなに本格的なのってほんと10年以上ぶりなんじゃないかしらん。手術した後に何回かあったかもしれないけれど、もう忘れた。(大爆)
といっても、半年に一度申し訳程度にちょろっと(笑)って感じだったしなあ。だから、生理用品だって一度買ったら数年はもったし。けど、さすがにもうなくなっちゃったんで、ほんと久しぶりに今日は買いましたさ。だけど、うーーーん……どれ買やあいいんだあ?(・_・?) 適当に一番安いのを買ったけど、なんでかやっぱりウイング付き♪に手がいっちゃう。さて、これもまた何年使うのかなあ?(大爆)

ああ、腹いてぇ。
すんげームカつくんすけどぉ。

というか、確かにまだあたしゃマシなほうですよ。ひどい頭痛に悩ませられる人もいたり、立てないくらいに腹痛起こす人、猛烈に眠たくなったり、起きてこれなくなったり───今でこそ生理休暇っつーもんがある会社とかあるでしょーけど、昔は「病気じゃないんだから」ですまされちゃった時代もあるんだよねぇ、出産も然り。で、精神的にも生理中ってすごく不安定なわけよ。悪く言やあ、何に対してもイライライライラして、ものすっごく理不尽な考えしたりするようになったりする。

これ、前からカキコしたいと思っていたけれど、自分が全然生理来ない人だったので話題として上げられなかったんですけど、前にマンガ家の竹宮恵子さんが、本のあとがきか、雑誌だったかちょっと忘れたけれど、こんなエピソードをマンガで描いてたんですね。(ちょっと、内容違うかもしれないけれど、うろ覚えだから…でもだいたいこんな感じ^^;)知り合いか、お友達かはわかんないんですけど、生理中の奥さんがまあ家事とかしつつ、ものすごーくイライライライラしてて「あー、もー、いったい誰が悪いのかなあ?」と大声出したんですね。いや、まあ、そんなこと言われたって、誰が悪いわけじゃないんですけど……傍で新聞を見ていた旦那さん「はい、すみません」と答えたわけです。で、奥さんはそれで満足して、また家事に戻るという。(笑)

私、これ見たとき、この旦那さんは「すごい!」と思いました。
これが「男」ってもんなんだなあって。σ(^◇^;)

いや、すごい理不尽ですよね、生理でイライラするのは誰のせいでもない。もちろん、奥さん本人のせいでもないし、旦那さんのせいでもない。それは女である限りしかたのないことであって、どうしようもないこと。
けど、辛い時って、ほら病気のときに身に覚えってみんなあると思うけど、理不尽なんですよ、みんな。だからってそれが悪いわけじゃないんだよね。というか、病気でえらいときに、他人の気遣いしてどうするって感じですもん。だから、家族は病気のその人に過ごしやすい環境を整えてあげたいと思うわけだし。
ようするに、生理中っていうものは女がどういう状態に陥るかっていうのを、この旦那さんはわかってるわけ。どんな理不尽なことを言われても、それはまあ本来の奥さんではないってちゃーんと理解しているんですよ。だから、逆らわない。仰せのままに。(笑)
で、そういうことをわからぬ阿呆は、「なんだとこらぁ」とくってかかるわけ。そしたら、もちろん売られたケンカは何とやらってやつで大戦争勃発。あなおそろしや、げに知らぬとは愚かな極み。

そうですね。

男にゃ生理ないんですから、もちろん、そういうのって完全には理解できないんでしょうけど、理解しようと思う気持ちがある人はどうすべきかくらいは想像つくでしょう。それが本当に愛するってことなんじゃないかとわたしゃ思いますけど。
それと、逆に、女にも理解できない男の性(さが)ってのもありますよね。ほら、彼氏と一緒に歩いてて、すごいカワイイ子が通りかかったとか、ナイスバディな女性が通りかかったりしたら、彼氏、つい目がフラフラ〜とそっちにいっちゃうっていうの。(笑)
それで、すごく怒り出す女いますでしょ。まあ、そういうヤキモチっていうのも度が過ぎなけりゃカワイイですまされますけど、あまりにも束縛し過ぎるのも、そりゃあんたいかんぜよ、「生理中の女の気持ちもわかれよ」なんて言えませんぜ、お嬢さん。(^_^;)
女が生理中に理不尽になっちまうのが女の性質ならば、男が魅力的な女に目を奪われるのも男の性質、それを認めることがてきて初めて男と女は対等になれると思うんだけどね。

とまあ、そういうことで、本日はもうめちゃくちゃ不機嫌な天慈ではありますが、なんでか執筆は進みました。(大爆)
あ、表に掲載できないやつですよ。σ(^◇^;)
裏サイトのプチゾロ目──ではなくてぇ(ごめん、前泉さん^^;)、昨日UPした「そして君の眠る夜」の裏バージョンを書き上げちゃいました。もう天慈の裏サイト、BLサイトとは言えないよなあとか思ったり。(爆)
お読みになりたい方は、ご自分で辿りついて、好きなだけ楽しんでくださいませ。コメントなんていりませんや。(もとよりコメントする人なんてほとんどいないし^^;)
ほんと、これ書き上げて終わりにしてしまわないと、リクエストが書けないんだもんなあ。
さあ、これでゆっくりまったりとリクエスト小説を書くぞ。待っててね、愛しのアイザック・サイレーン。(大爆)

あ、そうそう。

そういうことで、小説を捧げたリウしゃんから感激のメール届きましたさ。(≧◇≦)ノ
大変満足してくださったようで───できれば裏も合わせてお読みになれば、より一層マリーくんの気持ちが体感できると思いますよぉ。(笑)

最後に、「風月」の祈蓮さん。

「がんばれ吟遊詩人!
        〜ラヴェル君の場合〜」
完結おめでとうございます!!

昨夜はだーっと読ませていただいて、感動に打ち震えていました。(まるでマリーのようだわ^^;)
掲示板にもカキコさせていただきましたが、あのラストはほんと感動的でした。ラヴェルくんの秘密も「そうきたかっ」と嬉しい裏切りに合いまして、とにかく、祈さんのこのお話はウェブの性質をうまく活用したインパクトのあるものとなっていて、最近の天慈の一押しのファンタジー小説だと思います。挿絵があるのってやっぱりいいなあとか思ったり。
あと、あの「オマケ」は最高でした。「やられたっ!」って感じでした。(大爆)
もう、ぜひこの作品は皆さんに読んでいただきたいなと思いましたね。とくに「オマケ」が。(それかいっ^^;)

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