2002年6月30日 19:54(日)曇りのち雨


熱は下がりました。
まあ、下がったといっても37℃という微熱だったので大したことはなかったのですが、あれから近くの商店に買い物に行って、帰って来てから洗濯物を取り込み、部屋の掃除をし、牛乳飲んでバファリン飲んで布団敷いて寝ようとしたんだけど、すでに夕方5時になってしまっていました。昨日は義母んちに息子はお泊りだったのでよかったです。
で、ふっと目が覚めたら、すでに8時過ぎて真っ暗になってました。慌てて起きてご飯の用意を始めたんですけど。まあ、旦那はまだ帰ってこないので十分間に合ってサッカー見てたんですけどね。ほんとは裏のUSOジャパンが見たかったけれど、すでに8時が過ぎて途中からはいやだから、ビデオセットしてあったことだしってことでサッカー見てたんですよ。(爆)
いつもは土曜日というと旦那は友達んちに遊びに行くんですけど、昨日は体調がいまいちだからってことでお出かけはやめにしてました。
実はこの間からちょうど昨日の私と同じような症状が出てたんですよ、旦那も。で、水曜日はそういうことで会社お休みしたんですけど。なんなんでしょうね、風邪でしょうか。
今朝はもう頭も痛くなくなったし、すっきりとはいかないまでもだいぶ元気になりました。
 
さて、サッカーといえば。

今までに「ワールドカップ」はずーっとやってたんでしょうけど、あまり取り上げられていたということはなかったですよね?(そりゃそうだ、今回は開催国ですもんねぇ^^;)
まあ、それほど好きじゃなかったというのもあるんだけど、サッカーに限らずテニスにしてもバレーにしても、そんなに好きというわけじゃなかったので、別にサッカーだけを特別に無視してたというわけでもないです。
そうですねぇ。私は高校野球というのがことのほか嫌いなので(お、嫌いってハッキリ言えるものがあったんだ、天慈さん^^;)それ以外は興味があまりないということで、そんなに毛嫌いしているわけじゃないのです。(大爆)
ただプロ野球は、最近旦那の影響で野球の試合以外のこと、選手とか監督とかキャラ至上主義の私にとってツボな人たちがゴロゴロいるということを知ってからは、けっこう楽しく見れるようになりましたよ。

で、今回のサッカー。

相変らずキャラでツボという人はいなかったんですが(中田さんとかゴンちゃんとかベッカムさんとかはちょっと別ですが^^;)、「ザ・サンデー」で紹介されていた各国のTVキャスターで最高に天慈のツボにはまったキャスターがいました。

ブラジルの美人女性キャスターです。(^^)

とにかくすごい、このキャスター。私は知らなかったですけど、ブラジルもとっても強豪なんですってね。今夜優勝を賭けて対決するドイツもそうらしいんですけど、それにしてもさすがブラジル、明るい明るい。勝てば勝ったで相手側に

「勝たせてくれてありがとう♪」とか
「審判さんありがとう♪」とか
「サッカー発明してくれてありがとう♪」とか

とにかく感謝しまくるという。おまけに、他のチームの試合でも優勝候補を破ったセネガルさんに感謝するメッセージを言ったりと───いいですねぇ、こういうキャラって。(^^)

で、今夜はドイツとブラジルの試合なんですが、話に聞くとドイツには守護神カーンという人がいて守りのドイツと言われ、ブラジルは攻めのブラジルと言われているそうですね。ブラジルって、なんかそれらしいなーと思ったんですけど、個人的に私は攻めのブラジルが好きだなあと思います。いえ、ドイツは好きな国でもあるんで応援はしたいのですけどね。
それにしても、ドイツのカーンさん、私にとっては気になる名前です……スタートレックを知ってる方なら知らない人はいない名前ですもん♪

えっと。

昨日はちょっとヘコんでいた私ですが、たとえここでグチを垂れなくてもそういうことをカキコしたということだけでイヤな気持ちになられた人はいると思いますので、大変申し訳ありませんでした。ただ、ちょっとだけ今日は話させてくださいね。
というのも、たまっていた新聞を読んでたら、今回のことにも関係あるようなそんな記事を見つけたもので。

それは作家の藤田宣永さんという方の「他人に見せない深い関係」というコラムです。

『親密には付き合わないけれど、他人には見せない部分を見せているということは、とても深い関係を持った人である』

ということを書かれているのですが。
それを読んで、私がネットでお付き合いしている何人かの人たちにも言えはしないかなあと思いました。あと、オフでの友達とか。
だけど、私の場合は、始終共に過ごしている家族にも内緒事というものが存在しないので、深い関係を持っている相手って、私と付き合いのある人のほとんどが深い関係にあるとも言えるよなあ。(笑)
でも、藤田さんの言われることとはちょっと違うかな。(^_^;)

子供の頃からの付き合い、学校時代の仲間といった心を許せる友達との関係も深い関係であるのはもちろんのことですが、それは『線の付き合い』であって、ここで取り上げられる深い関係というのは、その「線の付き合い」ではなく、年一回しか会うことのない、普通なら深い関係とはいえない相手なのに「秘密」を知っている間柄ということで、そういう相手を『点の付き合い』であるということなんですって。
そして

『長い時間一緒に過ごさなくても、人間的つながりが生まれてくることもあるということだ』

と筆者が書いている通り、私もネットでお付き合いしている人たちは、別にずーっと一緒に過ごしているわけではないけれど、メールなどの交換によって「点のつながり」があり、何らかの秘密事を共有しているということで深い関係なんだなあと思いました。
たとえ、それが一人や二人という少ないものであったとしても、たった一人でもそういう相手がいるということは幸せであると言わねばならないよね。だから、おちおちヘコんでばかりもいられないってことです。(^^)

あ、それから。
今日は「天慈の館」」(現在のAkurionのことです)で新曲を2曲更新しました。「乙女の祈り」と「エリーゼのために」です。


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