20020531

2002年5月31日 16:45（金）晴れ

３００００ヒット達成いたしましたっ！

踏んでくださったまゆみさま、おめでとうございます。そして、今まで通ってくださった皆さま、

本当にありがとうございました。m(__)m

これからもどうぞ、ＳＩＳと天慈をよろしくお願いします──って、え？　Ｍ氏はどうしたって？σ(＾◇＾;)…あ、忘れてた。(爆)
私がこうやってサイト運営をしていけるのも、Ｍ氏のおかげだし───って、ええっ？？　マリーは？って……（；＾▽＾Ａうわはは……た、確かにマリーという看板息子もサイト繁栄に一役かってたわけで……ええ、こほん、わかりましたよ、わかりました、しきりなおししますってば。(^_^;)

ＳＩＳと天慈、Ｍ氏、マリーを、これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

区切りがいいとはいえ、３万という中途半端な数字なので、それほど感慨深くっていうわけにはいかないのですが（これが５万とかなら話は別だけど＾＾;）、それでもいろいろ物思うことはあります。まだ３周年がきたというわけじゃないのに３万に達成したってこともですが、一見さんが申告してくださったというのが一番嬉しかったかな？
とりあえず、今日はキリ番についてはそこまでにして、昼から古本屋さんにいったことなど話そうかなっと。(笑)

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やー、ちょっと買いすぎちゃったです。σ(＾◇＾;)

ほんとは、姫さんとこで情報を仕入れてきた鳥図明児さんの「虹神殿」を探そうと思ったのだけど、ちょっと見つからなかったのです。でも、その代わりポロポロとほしいものが見つかってしまって。とくにっ！！(爆)
なんと竹宮恵子さんの「私を月まで連れてって！」の続編（って言っていいよね？＾＾;）が出ているとわっ！
題名は「ブライトの憂鬱」というのですが、「私月」の中でも一番大好きなキャラであるおヤエさんとハリアンの二人の子供の話ときたもんだ。これはどうしても手に入れねばなるまいて。(いきなり老人化する天慈さん、なぜ？＾＾;)
それからやっぱりアンジェリークのアンソロジー。今度はちゃんと重複してないのをゲット、８巻と１０巻。

そしてあと一冊───

ヽ(´・｀)ﾉ　はぅ～、葉月しのぶさんの「妖魔の封印」の文庫本版の８巻。(笑)
ワイド版で全巻そろえたのに、なぜ買ったかというと（しかも８巻だけ…だってお金がなかったんだもーん＾＾;）───この文庫版を読んだことある方ならおわかりでしょうが……番外編が載ってるのですね。。。しかーし、内容は……自主規制。（￣ｍ￣）ふふふ…でも、きっと裏掲示板では感想書くかも。（大爆）

でも、すみません、どうしても一言。

というか、私にとってこの「妖魔の封印」はとても重要な物語なんですね。というのも、前にも書いたかもしれないけれど、この物語の妖魔というのは、私の拙作「ガーディアン・チルドレン」に出てくる魔族（もちろん上級魔族のことですが）を書く上でモデルにしたというものでして。もちろんキャラ的にモデルにしたというわけではなく、葉月さんの妖魔のような雰囲気で書きたいなーということで。（実はネタバレになるので詳しくは書きませんけど＾＾;）
もちろん、他にも「スレイヤーズ」とか、「風の大陸」とか、そういうファンタジーを読んで触発されて書いたということもあるし、ファンタジーだけでなく、今まで読んできた現代物のマンガ、ＳＦなどといったものにも影響を受けているということもあるので、どこかにいろんな物語の雰囲気とかが伺えると思います。

それにしても、ほんとに私はこの「妖魔の封印」が大好きですねぇ。

ＢＬというジャンルに深く関わりを持つ以前から読んでるわけですが（というか、このマンガがＢＬであるとは私は思っていないんだけど＾＾;）、とかく妖魔とか神とか悪魔というのがテーマとして書かれる話って、どうしてもああいう（どういうのかは想像におまかせします＾＾;）感じの話になってしまうもんじゃないかなーと思いますね。
私は「妖魔の封印」の雰囲気を自分なりに表現したくて、それでガーディアンシリーズを書いてるといっても過言じゃないです。

そういえば、もうひとつ、「妖魔の封印」に雰囲気が似ているマンガがあります。それは岸裕子さんの「銀のジーク」です。これも神だの悪魔だの天使だのというのが目白押し（笑）の話で、主人公ジークへのキラティアの異常なまでの愛情がもーツボでして（爆）、この二人と「妖魔の封印」のドリアスとシバが何となく重なります。（はぁうっ！（＞＜）ドリアスにいつか殺されるかもっ＾＾;）
ということで、どうやら「銀のジーク」からも影響受けてるみたいです～。

つーか、文庫版サイズのマンガに山田ミネコさんのマンガがあって（ちょっと題名忘れた＾＾;）、それをちょろっと立ち読みしてたんですが、そのあとがきに、あの「最終戦争シリーズ」が同人誌として描かれ続けていることを知りましたっ！（≧◇≦）ノ

あああ～、読みたいぞっ！　やはしＳＦ大好き天慈さんなのでした～。