2002年5月2日 19:24(木)晴れ時々曇り


うおー!
今度は掃除機かー?(><)

ふんふんといい気分で掃除をしてたんですよ。
そしたらべきっという音がっ!(爆)
そうなんです。掃除機の柄(って言うんですかねぇ?)が折れた……いや、砕けたんです。(><)
まあ、ふらふらながらも繋ぐこたーできるんで、ガムテープでべったりととめて残りの掃除をしましたさあ。でもなー、まだ13年くらいしか経ってないし(爆)、まだまだ吸いこむ力はあるから新しいのに買い換えるのはヤだよなー。柄だけ変えるってこたーできないか?
ああ、そうだ。考えてみれば旦那はホームセンターの店員。聞いてみればいいや。あと10年は持たせたいからね、この掃除機。(^^)

さて。GWも後半に入りますね。

うちはそれでも明日、旦那も義母も休みが取れたので、息子を連れて遊園地に行ってこようと思います。確か去年は行ってないと思うけど、一昨年の9月12日の日記に10日に行ってきたーっていうのをカキコしてたと思う。
あのときは、雨降っちゃって大変だったんだよね。
明日はさすがに雨は降らないだろう、たぶん。でも山の天気は変りやすいからなあ。一応またデジちゃんを持って行くんで、何かおもしろいものがあったら撮ってきますね。

えっと、今日は息子はおばあちゃんちにお泊りです。

で、旦那は店のワックスがけがあるらしくちょっと遅くなると電話がありました。10時頃には帰れるということですが、それまでちょっとゆっくりできそうです。
今日は昼からこの間録画しておいた金田一耕助シリーズを見てたんですが、うーん、もう古谷さんは無理がきてるなーと。ほんというと古谷さんが一番金田一っぽくて適役だなーと思うんだけど、もうダメでしょー。(爆)
そんな午後でした。(^^)
できたら今晩は「ごくせん」見れたらいいなー。でも早く寝なくちゃね。明日のためにも。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

あ、そうそう。

ついでに次の日(9月13日)の日記を見るともなしに見ていたら……やー、天慈さん吠えてますねぇ。(^_^;)
いえね。
ちょっと前にzeroさまのところで話題になってたことに重複するんですがね。私ってばプロとアマの違いについて熱く語っているのですが───今の私の気持ちとしてはちょっと違ってきてるかもーと思ってさ、なんかすげー独善的なこと書いてるよなーと。(爆)
でもまあ、そのときにカキコしたことも多少なりとも思わないではないですけど、

「プロは己の思う通りに書けばいいのです。また、そうでなければならないと思います。読者の意見なんざ、極端な言い方すれば聞かずともよろしい、自分の書きたいものと違うならば。」

なーんてカキコしてるんですが(自分の日記なのに引用してるよ、天慈ってば^^;)、うーん、ちょっと違うなと。
まあ、そのときのは栗本さんを弁護しているつもりでカキコしてたんですけど、いろいろ栗本さんの言われることを聞いてきたら、なんか栗本さん自身もそういうことを言ってるんじゃないなって思うようになりました。
つまり、zeroさまのとこでも同じようなこと言われてた方がいましたが、プロだからこそ好き放題書いてはいけない、好き放題書いていいのは、それを許されるのはアマだけだってことです。そういうことを栗本さんも言ってらしたような気がします。プロなんかいいことない、好きなものを書けるアマチュアは幸せだよみたいなことを。作家は嫌いだとも言ってましたしね。

では、なぜそれを栗本さんはやってるか───つまり好きなものを書きたいから書いてるだけです、栗本さんは。というか、たとえば一番槍玉に上がる「グイン・サーガ」など、もちろん栗本さんは「書きたい」って思ったからこそ書き始めたわけで、そして今でも「書きたい」から書いてるわけです。で、それを読みたいって思ってる人はたくさんいて、その読みたい人たち一人一人は好みも嗜好も違う人たちばかりで、それぞれがそれぞれの思惑でグインを読んでいるわけです。だけど、書いてる人はたった一人であって、その書いてる人が「こう書きたい」って思っているからここまで続くわけです。
で、読む人はお金を払って読んでるわけですから、つまりは一緒にグインを支えていると思ってしまってもまあ仕方ないとは思います。それが正しいか正しくないかは誰にも言えないことですしね。

だからいろいろツケツケ言ってもかまわないとは思いますが、そうだなあ、やっぱり相手によりけりじゃないかなあと思います。(^_^;)

どういう人がどういう感じで栗本さんに意見を言われているのか、その実態を私は知っているというわけではないので、推測するしかないんですけど。
というか、自分の思うとおりの物語を読んでそんなに楽しいかなーと思いますね。こうなってほしいと思うとおりの物語なんて、つまんないと思うけど。
そりゃね、私も「時をかける少女」のラストが気に入らなくて「ギャーギャー」言ってましたけど(笑)、だからといってそれを私が筒井さんに言って、その通りに筒井さんが書いてくれたとしても、それを想像したら、ちっともおもしろくないよなーと。
というのも、そうだな、うまく言えないんだけど、誰にも言わずに「こうだったらいいのに」と心の中で思っているのが、思わず当たったときは嬉しいと思うけど、相手に言ってしまってそれがそうなったらちょっとヤだなーっていう気持ち───うーん、わかんないかなーこの気持ちって。どっちも自分の思うとおりの物語っていうてんでは同じじゃないかって言われるかもしれないけれど、違うんだなーこれが。
ま、いっか。なんか私も混乱してきたから、この話題はもうやめにしよう。
つーか、こんな中途半端なとこで切ってしまってみんな怒るかな?σ(^◇^;)

あ、でももうひとつだけ。(笑)

さっきも、栗本さんは作家は嫌いって言いましたが、たぶん作家になんてなりたいとは思ってなかったのかなーと。たまたま書いたものが注目浴びて、たまたま好きなものを書いてたら売れて、気づいてみたら売れっ子作家に祭り上げられてて、もう自分の好きなものを書けなくなってしまっていた───だけど、やめたらやめたできっと読者は怒るだろうし(だって、今だって怒ってる人たちはいっぱいいるわけだしね^^;)───そう考えたら、プロの作家って、ほんとなる価値ってあるんだろーかなんて思ったり。好きなもの書いて誰かに読んでもらう───それが一番幸せなことなのかも。

私ちょっと今執筆がとまっているっていうのも、珍しく書くってことにためらいが出てきたみたいなんですよね。で、それをzeroさまの脳ログ(4月30日の「野望は何ですか?」参照)で慰められたというか、元気付けられたというか……さらに掲示板でも「おおっ!」と思うようなことを言っていただけて、ちょっと自分の方向性っていうのが見えてきたような気がします。
つまり、自分はいったい何が書けるのか───と考えたとき、おべんちゃらを言わない人にざっくばらんに相談してみて「いったい私はどういうものが合っているのだろうか」と聞いてみるのもいいかもってことです。
zeroさまの言葉を引用させていただいて(すみませんです〜、zeroさま^^;)

『自分の作品を読んで、「これは好き」と感じる人がいいですよ。』

とのことでしたが、そういえば私にもありました、そういうことを言ってもらった作品が。
「てっちゃん地蔵」と「ノナビアス・サーガ」です。しかも、これどちらも人気があまりなくそれぞれ一人づつしか「好き」と言ってもらってないんですけど、それがなぜか心に残ってるんですね。
やはり私は現代物とSFなんだなーと。つまり、私はそのふたつを合体させた「タイムカプセル〜子供たちの夢は今〜」のような物語が一番似合っているんじゃないかと思えてきました。
うーん、そうすると、ますますファンタジー作品は早くケリつけて、そういうジャンルの小説を書いていきたいなーと思います。
うん、そう思ったら、なんかやる気出てきましたね。
がんばるぞー!!(≧◇≦)ノ




inserted by FC2 system