2002年4月7日 16:53(日)雨のち晴れ


お薬が怖いんじゃなくて、自分が怖いんですよね。

いきなりなんだと思われたでしょうが、昨日自分が飲んでるお薬のことを検索して詳しい情報ゲットしたでしょ。
確かに副作用とかいろいろあったりすると思いますが、ちゃんと処方してもらって、決められたとおりに飲んでたわけだし(途中減らしたりしちゃったけど^^;)何か問題あればセンセーだって薬剤師さんだってなんか言ってくるだろうし。
それなのにさ、昨日あのページ見て、依存症だの何だのというのを見て「やっぱり」と思ったら、てき面またしても具合というかおかしくなっちゃいましたよ。(爆)
今日はほんとは日記なんか書くつもりじゃなかったんだけど。
でも、書いてるってことはちょっといい方向に進展したと思ってくださいませな。(笑)
まあ聞いてください。(^^)

昨日はそれでまあいつものように夜ご飯食べたあとお薬飲んだんですが、実は昨夜の夕食は焼肉だったんですね。あと湯豆腐に豆腐の味噌汁(笑)といったメニューだったんですが、私肉を食べれなかったんですよ。口に入れたとたん吐きそうになって。(T_T)
で、結局湯豆腐も食べれなくて、しかたないのでご飯を味噌汁と漬物で流しこんだといった感じでした。
だけど、旦那が帰って来る頃にやっぱりお腹が減ってきて湯豆腐食べたんですが、何となくお肉も食べれそうだったんで二切れほど食べました。今度は気持ち悪くなりませんでしたね。

それで。

昨夜は12時頃に寝たんですが、なんか悪夢にうなされたような感じで5時半くらいかなあ、いきなり目が覚めたんですよ。そしたら、もうそれから眠れなくなって───どっと不安感が襲ってきて、いてもたってもいられないほど心がざわついてざわついて、思わず「なにこれ、なにこれー(><)」と焦りましたよ。すんごく怖かった。自分がおかしくなっちゃったんじゃないかって思って。(><)
たぶん、お薬の副作用がどうたらこうたらっていうのを考えちゃって、それのせいだったと思うんですが、私、もうこのままどうにもこうにもいかんのじゃないかなんてまで考えちゃいました。

でも、それでもしばらくしたら眠っていて──で、夢を見ました。

この間からシャトナーの「サレックの挽歌」を読んでるって言ってたでしょ。昨日はその上巻が終わり下巻に入ったのですが、これがまたおもしろくてやめれなくてけっこう進んじゃったんですね。
カークがスポックに出会い、そしてマッコイもまだ生きている(いつか三人が出会う話読みたいよなーシャトナーさん^^)っていうのを感動しつつ読んでたんですが、それのせいか、夢にカークとスポックが出てきました。
私は夢の中でカークとスポックそれぞれに泣きながら訴えていたんですね。

「私はあなたたちの世界に行きたかった。あなたたちの世界で生きたかった」

そしたら、二人とも私をギュッと抱きしめてくれて(///▽///)慰めつつ何か言ってくれたのですが、いつだったか私の母方の祖母が、夢で私に何か言ってくれたのがわからなかったのと同じで、今度もまた彼らが私に何を言ってくれたのかわかりませんでした。
でも、その夢を見て目覚めたとき、不思議と心がスッキリしててその前に感じていたあのどうしようもない不安感が嘘のようになくなってました。

まだちょっと頭とかフラフラするんですが、今日の私はだいぶ元気です。胃もちょっと油っこいものは受け付けませんけど食べれますし、痛くないし気持ち悪くないし、喉の異物感もありません。
で、実は今日は短い曲ですがMIDIを三曲作成しました。
明日はそれを更新しようと思ってます。
何だかちょっと気力が出てきたような気がします。
この気力もまた長続きするかどうかはわかりませんが、それでも今のこの気持ちを大切にしていきたいと思います。

で、本日のスピルバーグのお言葉をちょっと紹介しておしまいにしますね。いつものように物書きにも言えることで、今回のはちょっと当たり前すぎるというか、当然同じような創作者なら誰でも言ってること、知ってることだと思います。

『撮り方を問われるということは作品のとらえ方を問われることだ。どう撮るかというのは物語の語り口を決める根本のものだ。そこで相手に同調してしまったら自分の語り口ではなくなる。最初は稚拙でも自分のやり方を貫くことが必要だ』


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