2002年3月20日 17:23(水)晴れ


3月19日は晴れ

ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
↑今の天慈さん。(爆)

でもね、厳密に言うとヘロヘロ〜なんです。(大爆)
だけど、心配してくださったお友達の皆さんには堂々と胸を張って報告できることは私にとっても嬉しく思います。二度としたくないですが。(爆)

ええ、天慈さん、負けそうになったけれど、逃げなかったよ。

センセーや看護婦さん(とは言わないんでしょうけど)にはとってもご迷惑をおかけしましたが、恐怖の胃カメラを飲みました!!(><)
いやーん、センセーってば、簡単だの、ご老人でも楽にできるだのとおっしゃっていましたが、十分に苦しんだし、えらかったですよおう!!(><)
十年前にやったですが、あのときとは違って「いつ終わるの〜(><)」状態で、まあ5分くらいのものだったのでしょうが、やはりカメラは辛い検査です。

昔そうだったのかよく覚えてないのですが、コップ一杯の甘くたらしい飲み物を飲まされ(ゲップが出ないようにする薬だって)、麻酔の筋肉注射を打ち、それからスポイトで喉にゼリー状の液体を吹きつけられて、それを喉の奥で5分くらいためてから飲みこむらしいんですが、やっぱりうまい具合にためることができず、舌が痺れるばっかりで全然喉が痺れてこない。うげげー状態で、吐き出していいよといわれても、喉がえらくなるのはヤだから何とかして飲みこもうとするんだけどまったく飲みこめない。そうこうしてるうちにゲロゲローとなり、ゲーゲー吐き出すは身体は緊張でガチガチになるわで、検査してくれるセンセーが(この間も診察してくれた女医さんです)何とかを持ってくるようにと看護婦さんに頼んでました。
どうやらそれは安定剤らしく、もう一度筋肉注射してくださって「ボーっと眠たくなるかもしれませんよー」と言われたけれど、神経が高ぶりすぎててまったく注射効いてきません。そのうち手が痺れてきて、過呼吸状態になってきたのでビニール袋で「吸ってー吐いてー」をしばらく繰り返し、何とか落ちついてきたところで「さあ、できるかなー」と言われるけれど、やっぱり怖くて怖くて───(><)だけど、ここまできたらやめるわけにはいかないので、何とかマウスピースをくわえいざ挿入。

うげーげー(><)

やっぱり辛いよー。入ったとたんゲーゲーが始まって、「はい、声出さないでー。出すともっとえらいよー。身体の力を抜いて鼻で息をするようにー。唾液がたまってきても飲みこまないー。横から垂らすようにしてねー」なんて言われるけれどー、そんなこといったってー、どうしても体に力入るしー、うげーまだなのまだなのぉ〜(><)
で、またしても付き添いの看護婦さんの手を恥ずかしげもなく握り締め、まったく十年前とおんなじ状況。しかも、十年前は胃の中を見るというものではなく、胃の先の十二指腸で造影剤を振りかけるだけというものだったのでものの1分程度で終わったけれど、今回はもうぐりぐり回すわ、奥まで突っ込むわっていうのが何度もあって「いつになったら終わるのぉ〜(><)」状態。
それにしても、恥ずかしいことに、終わったあと車椅子で内科まで看護婦さんが連れて帰ってくれたのですが……普通そんな人いないですよねぇぇ。(爆)

でもまあ、何とか終わった。
天慈さん、頑張った。(><)

ネットの友達皆に心配かけたくないし、このままではどうしようもないくらいまで追い詰められていたので(昨日はほんっとご飯がまったく食べられなかったの〜)、ほんっとに嫌だったけど、そしてやってみてやっぱり嫌で嫌で仕方なかったけれど、終わったんだからもう何も心配すまい。
終わってすぐにセンセーも「胃の中が少しあれているようだけど、潰瘍も見られないし、悪いとこもないみたいですよ。たぶんカメラ飲まなくちゃならないっていうストレスからくるものなんじゃないかな」と見た感想を言ってくださいました。ほっとしました。

で、そのあとの検査結果のお話でも(今日の診察は男の先生でした)今日の血液検査もエコー検査もカメラでの写真見ても異常は見られないので、やはり精神的なストレスからくるものなんでしょうということでした。

そうなのよねぇ。

月曜日、結局飲まなくてすんだわけだけど、それでももらった胃薬飲んでもご飯が全然食べられなくて、そうなるとやっぱりどっかおかしいんじゃないかと思い始めるわけでしょ。しかも胃カメラ飲んで検査してもらってないからやはり胃に何か悪いものでも……と思うわけでしょ。

つまりそういうことらしい。

で、今までの薬飲んでも改善されなかったということで、今度は潰瘍にもきくお薬を出しましょうということでもらったのが精神安定剤みたいなものでした。飲むと眠たくなるから気をつけましょうって。もしかしたらお友達ももらってるやつかなーとか思いつつ。(笑)

やはりストレスからかー。

母の言うとおり、去年のお義父さんの一件からこっち、自分では感じてなかったけれどかなりのストレスがあったのかもしれませんね。確か、丁度あの頃だいぶ体力的にも疲れてたところにきてそういうことがあったわけで、それ以来ゆっくりボーッとすることもなかったし。で、今年に入ってから「投稿だー」「更新だー」「コミュニケーションだー」と精力的にやってたから、そのストレスがどっときたのかもしれませんね。

やっぱり天慈はしばらくボーボー鳥にならねばならんなー。

だけど、不思議なもんで(現金なもんで^^;)昨日までまったく胃がうけつけなかった食べ物が今日病院から帰って来ておかゆさんを食べたら食べれました。しかも、何も食べたいと思わなかったのが、点滴受けている最中に「あーサンドイッチ食べたいよなー」と思えるほどに。σ(^◇^;)

それにしても、今日は朝8時から2時半までの長時間つき合わせて、仕事まで休ませてしまった旦那さんにはほんっと感謝しきれません。それに、息子が昼までだから実家の母にうちに来てもらい、ずーっと留守番してもらってたのですが、なんとその間中台所の掃除とか(最近まったくしてなかったの^^;)洗濯、布団干しまでしてくれて───(ノ_・、)ありがとー母上。
息子は息子で、すごく心配してくれてたみたいで、今PC立ち上げてこれを書いてるのを見て「パソコンできるまで元気になってよかった」と言ってくれました。
そうなのよ、天慈が頑張ったのは、旦那とか母とかネットの仲間たちが励ましてくれたというのもあるけど、一番は息子のために頑張ったのよね。これから春休みになって、息子を「ワンピース」に連れて行ったり、花見したりといろいろやってあげようと思えばこそ、元気にならねばと思ったの。

とまあ、今日はそういうことで、ざっと本日の「天慈さん頑張った報告」のみで。掲示板レスはまた明日。どっちにしろ長時間パソはしばらくやらないようにしなくちゃねぇ。

あーしかし麻酔きれたから喉いてぇ〜。(笑)


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