2002年3月2日 17:02(土)曇り後晴れ


現在執筆枚数15枚!!
わはははは〜(T_T)



すっかりドツボにはまりこんでる天慈です。(T_T)
全然執筆モードに入らない。
あうう…完全に逃げ入ってますね。
つーか、強制させられているという感覚なんかないんですけど、私は。でも、はたから見れば───たとえば、強制させられて書くなんざいかんよなーなんて言われる人から見たら───「何をバカなことやってるんだ」ということでしょうが…(ちと自虐モード入ってきたぞ^^;)

まね。

私自身も、強制されて小説なんて書くもんじゃないって思ってるとこあるから、何とも言えないんですが。
あああ…なんだかメダパニかけられたみたい。(爆)

※メダパニ=頭を混乱させる呪文

んで。
現実逃避として「ロトの紋章」全21巻、読んでしまいました、一気に。
ややっ、感動の嵐でしたね。
そうですね。
確かに、多少なりともご都合主義的なラストではありましたが。でも、ドラクエのゲーム設定に実に忠実であったなと思いました。(笑)
というか、ああいうラストだったら、まだ「ダイの大冒険」よりは救いのあるラストであったと思います、同じハッピーエンドにしても。
そうそう。
この「ロトの紋章」に限っては、一番好きな──というかかっこいいキャラは主人公のアルスでしたね。
好みでいえば大賢者カダルですが、どうも「ダイの大冒険」のアバンに比べたらちょっと影が薄いかも。
それから、すごく細かいところにまで描き方にこだわってて、物語では5年の歳月が過ぎていくのですが、主人公含めた子供たちがちゃんと少しづつ大きくなっていくところが巧妙に書き分けられていて感動しましたね。すごいぞ、藤原カムイさん!!(><)

とにかくもう設定がすごくしっかりしてて、安心して泣けました。(?)
三人の勇者のうちのジャガンというのが、ロトの血と魔の血とで苛まれていたのと同じように、竜王も一番の悪である異魔神(イマジン)によって魔王にさせられていたわけですが、彼が第三の勇者によって傷ついたところを助けられたときに「殺されるよりも情けをかけられるほうが魂を切り刻まれる」と言ったのにはいろいろ思うところありましたねぇ。
というか、「それが誰であれ、傷つき打ち拉がれた者に向ける拳を持たないからこそ…ぼく達は人間なんだ」と第三の勇者アステアが言った言葉はいいなあと思いました。

そうそう。

だけどもこの「ロトの紋章」の世界って、考えてみたら私らの世界なんだよね。(笑)
ちゃんとジパング出てくるし、ヤマタノオロチだのも出てくるし、摩周湖なんてーのも出てくるし、なんとムー大陸なんてものも出てくるしね。(^_^;)
それに、ラストのほうでは完全復活した異魔神が宇宙の彼方から「りゅうせい」呼んだりしてボコンボコン地上に落としたりしてるしー。
すごーい、ファンタジーとSF(宇宙)がちゃーんと融合してるじゃん。いいな、いいなー。こーゆーのが書きたいよなー。(笑)
で、読み終わったら───やっぱり「ガーディアン・チルドレン」の続きが書きたくてしかたなくなってたりして───(大爆)
祈さんの「がんばれ吟遊詩人!〜ラヴェル君の場合〜」じゃないけれど「がんばれ物書き!〜天慈さんの場合〜」ですなっ!σ(^◇^;)
祈さんも頑張ってねー、我がライバルよ!(笑)

……はれれ? 何か書き忘れてるような…ああ、掲示板のことっ!
それはまた明日にでも。(ヲイっ)


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