2002年2月28日 17:45(木)曇り時々雨
現在執筆枚数15枚!!
ちょっとしか書けなかった(T_T) なんですとおっ?? もう2月は終わって3月にっ!!??(大爆) やややっ!! もうそんなに日にちが過ぎたですか。 あやー。なんかほんっとーに一日一日過ぎるのが早いですねぇ。 そういうことを「はた」と気づいてしまうと、なんとも言えずしんみりとしてしまいます。 あああ…昨日も中島さんの日記で、「時を感じる」ってことは物書きとして当たり前であるとわかったわけですが。 ですが、時々なーんも考えずに今だけを見て、今だけを生きるだけっていう野生動物のような頭の構造している人間をうらやましく思ったりします。(お、言いすぎか?^^;) まあ、そういう人たちがキレちゃうだの、人の死とかに無頓着になったりだのということになっちゃうんでしょうけど、本人たちは幸せなんでしょうね。ま、私も自分が一番ってところがあるので、人に多少の迷惑かけたとしても、人を不幸にしない限りは自分の幸せを優先しても別にかまわないとは思うんですが。 とと…またしても毒舌天慈さんになってますねぇ。 ちょい起動修正。(^_^;) 神さまご光臨されたといっても(あ、やっぱりその話?^^;)、なかなか進みませんです、はい。いろいろお友達の中でも電撃に投稿される方が、あちらこちらといらっしゃるみたいで(もう投稿果たしたさくらちゃんもいるし)みーんなライバル同士。(^_^;) でも、ライバルとはいえ、同士ですので(それがどーした?^^;)何となく心強いです。少なくとも私は。 つーか、とにかく書き上げなくちゃね。それからの話だよ、うん。 それが、三人称で書いてるっていうのもあって、なかなか進まないんだよなぁ。三人称で長編書くの久しぶりだから、ちょーっとカンが戻ってこないです。むー。 さらに。 何でも今年は鳥取で国民文化祭が開催されるそうで、それに合わせて鳥取文芸の原稿もいつもより締め切りが早まったらしいのですよ。 で、投稿のお誘いがすでにうちにも届いてまして、ふーむ、今年はどーすべーと思ってたら、今日その原稿のテーマがご光臨されました。(爆) いつかは書こうと思っていた「虐待」のテーマ。それのプロットがふっと浮かびました。 というのも。 この間からカキコしようかなーって思ってた話題。 新聞で連載されていたコラムだけど、いわゆる「春奈ちゃん事件」と言われているあの事件の被告の生い立ちが書かれていたのですね。 なんかね。 まるで私を見ているようだと思いました。(^_^;) もちろん、何から何まで同じというわけではないけれど、似てるんですよ、この被告って私に。 ただ、私は彼女のように極限まで追い詰められるところまでいかなかったってだけで。そうですね、自分はかなりマジメであると思っていたけれど、本当はそれほどマジメではなかったんじゃないかって今では思います。 だから、彼女のように道を踏み外さなかったし、これからもたぶん外れるってことはないだろうと思います。 引きこもりっていっても、私の場合は少しでもたくさん書き残したいっていう欲求が強くて外に出られないってだけで、外が怖いとか、人が怖いとか(多少対人恐怖症ではありますが)っていうのとは違うんですよね。 彼女のような幼少時代を送った人たちは、他にもたくさんあったと思うし、だから彼女のような犯罪者を出してしまった家族を責めるのは違うと私は思います。責められているかどうかは私にはわかりませんがね。 ただ、彼女が親から「そんなことではだめだ」といつも中傷されていたということは、少なからず影響を及ぼしていると思いますね。だけれども、それもまた父親がマジメであったがゆえの悲劇だったとしか言いようがないです。 マジメであるっていうのは美徳とも言えるのでしょうが、でも、果たして手放しでマジメであることを奨励していいのだろうかと思います。世間はあまりに「マジメであれ」と人に強いてはいないでしょうか。マジメこそ素晴らしいという風潮は私はあまり賛成したくありません。そういうことがこうじて起きる事件もあるはずですから。ですが、忘れてほしくないのは、真面目も不真面目も極端になってはいけないんだっていうことを私は言いたいのです。1+1は1になってもいいし、2になってもいいんじゃないかなーって。 なんか、うまく言えないですけど、そういうことを踏まえた上で「虐待」をしてしまう母親を描いていけたらなー。彼女たちの気持ちが私はわかるから書けるんじゃないかと思うのです。 私だって一歩間違えれば虐待してしまったかもしれないんだもの。もちろん、虐待なんて考えたこともない──なんていう母親もいるでしょうけど、私はそういう人って実は一人もいないんじゃないかって思っている。「違う」って言う人はいるでしょうが、それは自覚がないだけです。 自覚がないって怖いです。考えたことない、やるつもりもないって思ってても、「もしかしたら、私も?」と、ちょっとでも考えてしまう人は大丈夫です。絶対ではないにしても。 一番怖いのは、自分に揺るぎ無い自信を持っている人。そういう人はきっとマジメな人だと思いますから、なにもかもマニュアル通りに進まないと、きっと気がすまない人じゃないかと。 そのマニュアル通りに進まないっていうのを気にするっていうことはいけないんだよーっていうのは、周知の事実ですよね。 適当に行き(生き)ましょう。 多少不真面目なのがいいんです。 あんまり頑張りすぎず、楽しく生きていきましょう。ね。(^^)v |