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2002年2月19日 16:35（火）曇り時々雨時々雪 やー、今日はもう日記書きモードにならんかと思ってた。（笑） お昼過ぎまで、いろいろとサイト巡りしてカキコして、それから「大地の神器」の印刷作業の続きをやってたのですが、それだけでもう疲れちゃいました。 というか、印刷自体はそれほど労力は必要としないんですが……いざ中身の印刷を終わってみて「はぁ、このぶっとさは何？」ってな感じでため息ついてたんですねぇ。(^_^;) 私が持っている特大ホッチキスは最大７０枚までしかとめられないんですね。簡単に計算して１４０ページの作品しか作れないという。ホッチキスって高いんですよね。たまたまこの７０枚ホッチキスは、どれくらいだったかなぁ、四千円くらいで手に入れたやつで、けっこう破格だったんですよ。 だけど、短編くらいしかこれでは本が作れないんで、最初作った「光の乙女」は１巻２巻という２冊に分けて作成したんですね。でも、やっぱり二つに分けるってなんかイヤーって思ったんで、次の「月下狂瀾夜想曲」では一冊にまとめて、ホッチキスではなく千枚通しで穴を開けて糸通しでまとめあげたんですが、これがもんのすごくめんどくさくて……できたらもうこんな作業はしたくないってまで思っちゃったんですよねぇ。 はぁぁぁ……３００ページ、１５０枚をとめられるホッチキスがほしいなー。どうだったっけ、あったっけなー？ 何枚だったか忘れたけれど、大手の文具店で一番いっぱいとめられるホッチキスが二万くらいしたような気がする。ヽ(´・｀)ノはぅ〜、高嶺の花かなぁ。でもほしーなー。 とりあえず、今度見に行ってみよう。 つーか、旦那からの進言で「電動ドリル使えば？」ですって。ふむ…そういうてもあるな。(爆) んで。 昨日も話してた「月下狂瀾夜想曲」の本を差し上げた（苦労して作ったのよぉぉ＾＾;）「群青の空」の前泉さんとこで、その月下のキャラの話をしてたんだけど、ドドスくん出てるじゃん。（読んだことない人にはちょーっとわかんない話題でごめんね） 月下の一番の見せ所っていったら、ドドスとテティのエピソードなんだけど、そのテティのイラストを前泉さんは描いてくれたわけで、そうするってーと、やっぱドドスもイラスト描いてやらにゃーならんわなってことになるよね。 だけど、さすがにドドスの風貌は「醜い」「せむし」とくる。そこまですごい表現はしているんですが、実は私の中でのドドスって一応こんな感じっていうモデルがいたりするんですよ。 知らない人は知らないと思いますが、柴田昌弘さんの大傑作「ブルー・ソネット」に出てくるメレケス博士の若い頃なんですね。といっても、あれくらいでも私には描けないんですがねぇ。 とはいえ、これからドドスってすごーく重要なキャラになっていく予定なんですよ。(笑) だから、イラスト描いてやりたいなーなんて思っちゃったわけですが、それについて旦那がこんな提案をしてくれたんですね。 「だったら脱皮して変身するってーのは？」 「実は高貴な生まれだとか」 「魔族に記憶を封じられて」 などなどと、まあこじつけもいいことを言い出す始末。σ(＾◇＾;) でもまあ、一応ドドスはもう悪の塊っていうやつではなくなるわけだし、おバカではあるけれどなんか憎めないヤツなんで、美しく変身させるというのは無理にしても、それ相応な容姿にしてやりたいなーとは思ってます。ほんというと、それも「ご都合主義」だの「醜い者はやっぱりダメなのか」だのということになってしまうんだけど、しっかたないじゃーん、イラスト描けないし〜ってことで、ここは作者の特権で（どうせプロじゃないんだし＾＾;）好きなようにやってこーと思います。 待っててね、ドドスくん。早いとこ「太陽の刻印」の続き書きますからねー。 それにしても。 前泉さんと月下のベルタムナスの名前のことで盛りあがったのですが、これ、前に話したかな？ ベルタムナスの名前って、実は私が考えたものじゃないんですよ。私のオフの友達が子供の頃に書いていたマンガがあって、それに出ていたのがベルタムナスっていう名前だったんですね。この名前がずーっと私の心から抜けなくて、今回使わせてもらったというわけです。 で、私は作中でもヤツのことを「ナス野郎」とか「ボケナス」ってドーラに言わせてますが、これもその友達が命名したものでして、彼女もそのまま創作の道に進めばよかったのになーなんて今では思ったりします。 んで。 前泉さんったら、
なんて言ってくださって、思わず私大爆笑しちゃいました。（前泉さん、転載させていただきましたー＾＾;））やー、自分のキャラで盛りあがるって、ほんっと作者冥利につきますね！！ |