2002年1月13日 19:45(日)曇り


ということで、只今本当に執筆を始めている天慈です。(笑)

あれから、朝鮮のことを研究しているサイトとか(「私設 朝鮮民主主義人民共和国研究室」)、韓国の歴史がわかるサイトとか(「FUKUSHI's Web Page 」の中の「韓国の歴史」)という情報サイトをヤフーの検索で見つけ出しました。
まだ詳しくは読んでないのですが、ざっと読んで雰囲気をつかみたいと思います。

というか、「なんで韓国?」と思いましたが(旦那が韓国も勉強しろって言ったんで^^;)、ようするに朝鮮って北朝鮮と南の韓国とがひとつだったわけで、やっぱどうしてふたつに別れてしまったかということを知らなくちゃならないわけです。ということで、朝鮮だけでなく韓国のことも知らなくちゃなりませんよねぇ。
旦那に大目玉を食らいましたよ。「いったい…あんたは学校にいたとき、社会で何を勉強してたんだ?」って。σ(^◇^;)
やー、恥ずかしいことですが、私はまったく学校で習った勉学ってなんにも頭に残ってません。(爆)
まあ、そうですね、人として最低限の知識というものはあると思います。だって、そうじゃなきゃこうやって物を書くってことはまったくできないと思いますもん。

たとえば算数──引き算足し算はできます。暗算とか分数の計算はダメだし、九九も間違えるときあります。(大爆)
国語──いちおう字書けますし、小説書いたりもできますけど、引用できるほど名作といわれるものは読んでませんので、なんというか薄っぺらいものしか書けませんです。
理科──これはまったくダメですね。学生の時もそうだったけど、宇宙関係はけっこう強かったんですが、今はほとんど覚えてないし、化学などはちんぷんかんぷん。よく平成教育委員会みたいなクイズ番組で取り上げられるような、学校で習ったような問題はまったく解けません。
そして問題の社会──日本の歴史、世界の歴史など「聞いたことはあるけれど」程度で、ほとんど覚えてません。

で、朝鮮という国がなぜふたつに別れてしまったのかということを「説明してみろ」と旦那に言われても「さあ?」でした。
結局、旦那もちょっと思い違いをしてたみたいですが(笑)、リクエストをしてくださったつとさんは在日朝鮮人さんということで、やはりそこらへんは詳しくわかってらっしゃるんですよね。もー、恥をかなぐり捨ててメールいたしましたよ。「朝鮮のこといろいろ教えて〜」って。(^_^;)

というか、さすがの私も、在日朝鮮人のまわりに差別的なムードが漂っているということは察しがついてます。ということで、そういうことを話題に上げるのはなかなか勇気いることなんですよね。
メールでも打ち明けたのですが、前から突っ込んだ話とかをしてみたいとは思っていましたけれど、なかなか聞けなかった私です。でも、今回のリクのことで、またちょっとした出来事があったことで(爆)、私は垣根を飛び越える決心をしました。
そうですね。
こういうことって、難しく考えちゃうと果てしなく難しくなっちゃうと思うんで、正直に自分の気持ちや疑問をぶつけるのが一番いいでしょう。こういう気持ちにさせてくださったつとさんにはほんと感謝しきれません。
そして、とっても失礼な質問などを真摯に受け止めて丁寧に答えてくださって、本当にありがとうございます。つーか、こんなところで私信バシバシしてる私って──やっぱ黙っとけないタチなんだよなー。σ(^◇^;)

でまあ、私って勉強始めるととことん突き詰めてしまいたくなるほうなんで、それやってたらいつまで経っても書きあがらなくなっちゃうということで、とりあえず書き始めちゃうことにしました。で、作中に散らばらせる在日朝鮮人関連のスパイスは、あとで肉付けするってことにしようと思います。
つまり、つとさんが提示した「全体的に余韻を」というのを重点にざっと全体を書いてしまうということです。
で、ちょっとづつ朝鮮の香り付けができたらなーと思いますが、これもまたたぶん思い違いとか解釈違いから誤った描写とかがでてきてしまうと思われるので、つとさんにチェック入れてもらって後に公開ということになろうかと思います。
なんか、こういうのってまるで職業作家みたいじゃない?(笑)
とりあえずは執筆だ。
頑張るぞ。

さて。

日記の掲示板を見られた方ならお分かりでしょうが、今「子供談義」で湧いてます。(笑)
お友達のさくらちゃんが投稿小説を書き上げて、それを何人かの人たちに批評してもらったらしいのですが、その主人公が子供という設定じゃなくてもいいんじゃないかというのですね。
そこで、子供と大人の違いってなんだろうということなんですが。

まあ、旦那が言ったように、

「分別がない。善悪の判断ができない。責任感がない。経済能力がない。(独立して生活ができない)」

というのは一番わかりやすいことであり、そして一般的なものですよね。
他にも私の意見としては「頑固」ということを言いましたが、つまり、慕さんが言ってくださったような「適応するための削ぎ落とし」ができないというのも同じ意味です。

息子の例を上げますと、以前にも日記に書いたことありますが。

学校で皆が劇をすることになりました。ちゃんと配役も決めて練習もし、さあ本番といったときに「出たくない」とダダをこねるというもの。まあ、息子の場合はあからさまなダダはこねず──厳密に言うと体調を崩すというのですけど──結局出たくないとなるんですが。
なだめてもすかしても全然だめ。役が気に入らないとか、人前に出たくないというなら「やりたくない」と先生に言えばいいのに、それができないんですよね。
ここで、大人だったら「他人に迷惑がかかるからイヤイヤ演じる」というところでしょうが、子供は他人の迷惑よりまず自分が一番。迷惑かかろうが、他人がどう思おうが、自分がしたいことしかせず、言いたいことしか言わないというものです。
たとえば、太った人には平気で「デブ」と言うし、身体が不自由な人には「なんで手がないの?」と無邪気に聞きます。それにはまったく配慮というものは含まれていません。

でも、その配慮のなさや曲がらない物の考えで、時として斬新な発想が飛び出すこともあります。
そういうこともあり──またそうじゃないと子供はイカンのだと思うのです。分別のある子供、物分りのいい子供はいつかどこかでひずみが出てきてしまうでしょう。
もちろん、分別あるのが悪いというわけではないです。子供らしくない子供だとしても、結局は結果的によい人生を歩めばいいわけであって、一概に「子供は子供らしく」とは言えないですからね。
ただ、やはり子供はワガママで、乱暴で、すぐ差別めいた言動をするのが子供らしいのだと思います。そして、それを過ぎたものにならぬように周りの大人たちが見守るというのが一番いい方法なのでしょう。

慕さんがご自分の子供さんたちのゴッコ遊びのことを書かれていましたが、息子も似たようなとこあります。まあ、この子には兄弟がいませんけどね。
息子もぬいぐるみたちをはべらせて、「この子は僕の子供。あれは僕の弟。みんな家族」といい、ぬいぐるみたちに話しかけてます。
その中でも一番のお気に入りは、千葉に住む私の叔母が、以前送ってくれた日本テレビの「なんだろう」のぬいぐるみ。このぬいぐるみに「ポチ」と名づけ、自分の弟だと言ってどこへ行くにも連れて行きたがります。
いつだったか、遠足の時にこっそりリュックに忍ばせて連れて行ったことがあったですね。(^_^;)

ま、子供についてのことは、掲示板で慕さんがほとんど講義してくださいましたから、私が何か言っても結局似たような意見になっちゃいますよね。いつか、掲示板で語られたタメになりそうな談義をまとめてログとして公開してもいいなーと思ってます。

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