2002年1月1日 23:36 雨 今日から新年。 本年もよろしくお願いします。m(__)m 只今のお時間は午後2時過ぎ。(笑) ちょっと洗濯とお風呂掃除に帰ってきてます、お義母さんちから。(^_^;) ということで。 今年の最初はお友達の凪沢さんが運営している素材屋(Secret bluemoon)さんから始めようと思います。 そう。新しくSISのバナーを作成してくださった方の素材屋さんです。始められたばかりなので、今はまだ数は少ないですが、とてもステキな素材を扱っていますよ。ぜひ、皆さんも見てあげて、そして使ってあげてください。 さて。 去年は、ほんとツイてない一年でしたが、今年のしょっぱなからツイてなかったですねぇ。 ええ、運が悪いといってしまえばそれまでなんですが……とにかく運がないです。(爆) まずですね。 夜中にやってた姓名判断の番組で、名前と生年月日をファックスで送って安西センセイに判断してもらうっていうのをやってたんで、いっちょ息子の分でやってもらおうと送るんだけど、結局受け付けしてもらえなかったんですね。 あれって、最強の姓名判断が出たら100万円が当たるっていうから、1時間ほどしつこく送信しつづけたけれど、ダメでした。50台もファックス用意していただいてたのに、一台もかすりもせんかったんかいって感じです。 旦那が一言「それが運がないっていうことだよ」と。(T_T) だいたい息子の姓名判断なんだから、息子本人に送信させなくちゃ意味ないでしょって。はい、ごもっともです。息子の運を私がだいなしにしてるよーなもんですよね。ああ、今年のあたしってもう先が見えたも同然だな。(爆) とにかく、何が一番辛かったって、体調が不調だってこと。結局風邪を持ち越してしまったし、口内炎は治らないし……まったくいいことなしっていうわけじゃあないけれど、なんかね、体調ひとつでいろんなことが悪いほうへ向かってるような気分になっちゃうのよね。 考えてみたら、去年の1日の日記に「今年は辛い一年になると思うから」という出だしをしてて、それがまあ確かにあたってしまったというところなんだろうけど、あのときに言ってた「辛いこと」って、自治会の役員が来るからってことだったんだけど、それが思わず代わってもらえて、天までのぼるような幸せにつながったのだけれど、結局やっぱりあたってしまったんだよなぁ、年の終わりに。(^_^;) ほんと、人の人生なんてどうなるかわかったもんじゃないよ。それをつくづく感じた2001年でしたね。果たして2002年がどのようになるか、まったく予想もつきません、あたりまえだけど。 占いとか見ると、まったくよくない年みたいだし。今から暗示にかけられたような気分です。(爆) はぁぁぁ、それがイカンのだろうなぁ。 ええいっ! 辛気くせーこといってんたじゃねぇっ!(笑) とにかく、中島梓事務所から、なんとなく嬉しい賀状が届いたので(爆)、ちょっとは心が軽くなってる天慈です。ご本人がタッチしてるわけでもないし、ファン一人一人に合わせてるわけではないはずなんだけど、「あなたの夢がかなうすてきな1年でありますように。」という添え書きが、とても身に沁みて嬉しかったですね。 それに、お友達のカナンさん、さくらちゃん、ひいろっち、はなちゃん、繭ちゃん、りうさんからメール賀状が届くし、掲示板にはヒデキくん、ばななちゃん、いつきさん、広瀬さん、いちのせクン、玲さんがカキコしてくれるし、金田さんなんて受験生さんなのに「タイムカプセル」の感想文を一番にカキコしてくれるし……こういう時、私って友達に恵まれてるなーって思います。こんな天慈でも、慕ってくれる人がいるって、ほんっとに嬉しい。世の中すべてのものに感謝したい気分です。 本当にありがとうございました。 そして、いつもSIS他に訪れてくださる「貴女」にも「貴方」にも、天慈はいつも感謝しております。 どうぞ、これからも天慈を何卒よろしくお願いしますね。 あ、そうそう。(^_^;) いちのせクンが掲示板にカキコしてくれたけど、そうなのよね。年が変わったときに息子と二人で「あけましておめでとー」と言い合ってたら「喪中におめでとーって言っちゃいけないんだよ」と叱られちゃいました。そういうことも知らなかった大バカ野郎の天慈です。皆さんも気をつけましょうね。つーか、あたしだけか、そんなバカは。(大爆) ++++++++++++++++++++++++++++++ 只今12時前。 たぶん、これを更新するのは12時過ぎてからだと思います。(^_^;) しばらく前に帰ってきて、お風呂入ったりしてやっとこれを書き出したのですが、昨日はなかなか感慨深い日記とか書けなかったので、今の天慈の気持ちとかをいろいろ書こうと思ってたのに時間ないです。(T_T) でもまあ、せめてこれだけでも書いておこうと思いまして。 ちょっとだけ「タイムカプセル」の小説に関係した話なのですが、もうあとがきもアップしちゃったので、申し訳ないけれどこちらに書かせてくださいね。極力ネタバレはしないようにしますけれど。(爆) そうですね。すでに読まれた方ならこの気持ちが少しはわかっていただけると思いますが、今回のお話は夢のあるハッピーエンドではなく、人によっては辛いなーと思われた、あるいは思われる内容となりました。 これを書いたのは確か7月のことで、8月の締め切りに間に合わせようとしていたはずです。 くしくも締め切りであった8月10日より1ヶ月ほど後の9月11日にあの同時多発テロがありました。とりあえずは核戦争という事態にはなりませんでしたが、私は偶然とはいえ、自分がこの物語を書いた後にあのような悲惨なことが起こったということに非常な恐怖を感じたものです。 で、「タイムカプセル」のあとがきを読まれたらわかると思いますが、今回私が選に漏れた理由は、
ということだったのですね。 先ほど、お風呂から上がって髪を乾かしながらボーッと考えていたのですが、あの同時多発テロが起きたときも、あのニュース映像を見たほとんどの人が「リアリティを感じられなかった」「まるで映画を見ているような感じだった」などと言っていたんだなーと、それを思い出して、はたと気づいたのです。 そういうことを考えたら「なんだ。私のタイムカプセルも、リアリティが感じられないというてんを、それほど気にすることはないんだ」と。 それは確かに、小説を書くということは、実際の現実を描くわけではないので、より大げさに、より現実感を出すようにと気を配って書くものなのでしょうし、えてして、現実のことって小説よりもリアリティなんて感じられないものです。だから、小説と現実を同じように考えること自体バカげたことなのかもしれないけれど、どこまでリアリティを重視して書くか──というのは、やはり人それぞれなんだということです。 そうですね。 ちょっと話がズレるかもしれませんが、私が短大の頃に実習で付属幼稚園の保育指導をした時に、私が考え出したある指導方法が担当の先生に「これはよくない」と指摘を受けたことがあったのですが、実際それを子供たちに対して行ったところ、意外な効果が出たことがあったんですね。 担当の先生は素直に「私が考えていた指導方法より、あなたの考えたほうが良かったですよ」と、手のひらを返したように誉めてくださいました。 だからというわけでもないかもしれないけれど、たとえ「このほうがいいと思う。あなたは間違っている」と先人たちが言ったとしても、それが正しいとは限らないってことです。 もちろん、先人たちの言われることを真摯に受け止め、まったく聞く耳持たずというわけではなく、それを参考にして次の作品にいかすことをしなければスキルアップはないでしょうけど。 とまあ、そんなことを考えてました。 私、もっといろんな小説を書いていきたいと、さらに思うようになりました。 今年は、いろんな小説を書けたらいいなと思ってます。そのせいで、なかなかお友達とダベれなくなったらちょっと淋しいなとは思いますが、今年はできたらガシガシ投稿小説を書きたいです。 |